にんじんは年中販売されていますが、冬の時期は甘さもまして味も濃くなるので、冬は特にオススメの野菜。
にんじんは単品でも主役級メニューにもなるし、脇役としても一役買います。また、色味も綺麗なので、食卓を華やかにしますよね。冷蔵庫で常備している方も多いのではないでしょうか。
しかし意外と美味しいにんじんの見分け方がわからない方も多いのではないでしょうか?
- 鮮度の良いにんじんの見分け方
- 美味しいにんじんの選び方
では早速ご紹介しますね。
にんじんの選び方・見分け方とは?
- 先に丸みがあるもの。
- 軸が細いもの。
- 表面に傷がなくてツヤがあるもの。
では、詳細を説明しますね。
先に丸みがあるもの。
美味しいにんじんは、品種にもよりますが、先端が丸みがあるものが良品と言われています。
特に春先の新にんじんは先が細いものもありますが、冬に定番で出てくるにんじんは先端が丸いものが味が良い傾向にあります。
(ちなみに紫にんじんや白にんじん、年末に出回る金時にんじんなどは先端が細い品種なので、この話は当てはまらないです)
軸が細いもの。
スーパーで販売されているにんじんは大体葉っぱをカットしてあるかと思いますが、切り口をみてください。
軸の切り口は小さいものを選ぶと柔らかいにんじんの傾向にあります。
軸が太いものは成長しすぎていて、にんじん全体が硬くなっています。
葉っぱ付きのにんじんがありましたら、先端まで萎びてないものを選びましょう。また収穫から時間が経っていると葉っぱは黄色くなります。
もし葉っぱ付きのにんじんを手に入れたら購入後すぐ葉っぱは切り落としてくださいね。
葉っぱがついているとにんじんの根の方から葉っぱに栄養がいってスカスカになってしまいます。葉っぱはツナ炒めが美味しく食べられますよ。
表面に傷がなくてツヤがあるもの。
ツヤがあるものや傷がないものを選んでください。
ツヤのあるものは鮮度がよく、みずみずしいです。古くなってくるとツヤもハリもなくなります。
例えばスーパーや八百屋で裸売りしているものは風に当たると黒ずんで萎びてきます。そういったものは選ばず、色味も綺麗なものをチョイスしてくださいね。
傷のあるものは傷みやすいので、傷がないものを選びません。
にんじんを買うときに参考にしてみてくださいね。