いちごの美味しい季節になってきましたよね。
我が家も、いちごが安い時は積極的に食べています。しかし、決して安くないので、できるだけ鮮度の良いものを手に入れたいですよね。
いちごは傷みやすいので、鮮度チェックをせずに購入すると、傷んでいた!という悲しい結果になることも…
そこで、今回は私がスーパーで勤務していたときの「鮮度チェック」の方法をご紹介します。
- ハズレのいちごを選ばない方法
- いちごの鮮度チェックの方法
では早速ご紹介しますね。
いちごの鮮度チェックの方法
- パックの底をチェック
- 葉っぱをチェック
- 果肉をチェック
では、詳細を説明しますね。
いちごのパックの底をチェック
いちごのパックの表面はキレイで鮮度がいいと思うときにも、必ずパックの底もチェックしてくださいね。
いちごは収穫してから時間が経つにつれて、やわらかくなり、果汁が出ることがあります。
いちごのパックの後をチェックして、果汁が出ていないか?いちごが潰れていないか?を確認してくださいね。
このチェックをしてもらうだけで、いざイチゴを家で食べようとしたときに、傷んでいた!と悲しい出来事を回避できますよ!
【注意点】パックの底を確認するとき!
パックのサイドを鷲掴みにして、ひっくり返してみるのはNGです。いちごが傷んでしまいます。
写真のようにパックの両端の隅を持って、下から覗き込むように確認してくださいね。
いちごの葉っぱをチェック
次にチェックしてもらいたいのが、いちごの葉っぱの色味!
鮮度に良いいちごは、葉っぱが濃い緑色をしています。
古くなってくると葉っぱは、黄色っぽく変化します。見るからに古そうなので、ぱっと見わかると思いますよ。
購入時は、葉っぱが濃い緑かどうか?を確認してくださいね。
いちごの果肉をチェック
3つ目のチェック項目は、果肉です。
いちごは鮮度が良いと、果肉がみずみずしくハリがあります。しかし、鮮度が悪くなってくると、果肉の色味がくすんできて、打たれたような色合いになってきます。
また先端がとろけてきやすいので、いちご全体をチェックしてくださいね。