日本の貯蔵されたリンゴだと、どうしても収穫後すぐにリンゴと比べると味が落ちますよね。
フレッシュさがなく、シャキシャキ感も弱くなるので、リンゴ好きな著者には物足りないです。
それを救ってくれるのが、夏場に出てくるニュージーランド産のリンゴ!
ニュージーランドのリンゴにも種類がありますが、今回は JAZZリンゴ をご紹介しますね。
- シャキシャキで甘酸っぱいりんごをたべられる!
- 夏場に食べられる!
- 皮ごと食べられる!
- 糖度が高い!
ニュージーランド産「JAZZりんご」の特徴、切り方、見分け方 などを解説します。
この記事を読み終える頃には、”JAZZりんごりんご”を食べたくなるかもしれませんね!
「JAZZりんご」とは?
JAZZりんごってどんなりんご?
JAZZりんごは、ニュージランドの北島の「ホークス・ベイ」で栽培された”りんご”!
さらに基準を満たした生産者だけが、作れる”りんご”です。(JAZZりんごHP)
*ホークス・ベイの場所(Google Map)
甘味と酸味のバランスがよく、ジューシーでシャキシャキの歯応えが特徴の”夏のりんご”です!
JAZZりんごの色味の特徴
JAZZりんごは色味が黄色と赤色の まだら模様でした。
おしりの部分の方が赤みがしっかり着色してました。
日本のりんごだと上は赤いけど、おしりが黄色や緑といった感じでおしりまで赤くない傾向にあります
しかし、今回購入したJAZZリンゴはすべておしりが赤色でした!
JAZZりんごは「葉とらず栽培」をされているのだとか。
太陽の光を浴びた部分が赤く、葉の影になる部分が黄色くなるバイカラーのりんご!
葉とらず栽培だと、葉っぱがしっかりと光合成ができて、養分がりんごに行き渡りジューシーで甘いりんごになるんですよね。
JAZZりんごの価格は?
今回購入したのは、1袋(4玉入り) 499円。
JAZZりんごは何個入っている?
今回買ったのは4個入りでした。
1個当たり、125円。
夏に販売している国産の貯蔵のりんごが1個198円〜250円くらいで売っているので、それを考えると若干安いですね。
しかも夏場の貯蔵のりんごは、果肉が褐変していたりする可能性があるので、夏場はニュージーランド産がオススメ!
JAZZりんごの大きさは?
1個188g。
他のも測りましたが、大体200g切れるくらいのサイズ感 でした。
JAZZりんごはどこで買える?
2021年はフィール(東海地方の中堅スーパー)で販売されていました!
公式HPを見ると東海地区は「マックスバリュ東海」でも販売があるみたいです。
出回る時期は?
6月下旬から夏場に販売されています。
保存の仕方は?
冷蔵庫で保存すると常温より長持ちしました!
冷蔵庫に入れるときは
- 食品用の袋に入れる
- りんごが入っていたパッケージに入れる
と、どちらか楽な方で保存されるのをオススメします。
「JAZZりんご」の味は?
糖度は?甘いの?
JAZZりんごの糖度は 14.6% でした!
リンゴにはもちろん個体差がありますので、糖度はそれぞれ変わってきます。
シャキシャキ!甘さと酸味のバランスが良い!
JAZZりんごの特徴のひとつに、シャキシャキした歯応え がが挙げられます。
以前紹介したbreezeりんごはサクッとした食感でしたが、JAZZりんごはシャキシャキと昔ながらのりんごらしい食感で好きです。
甘いだけではなく、ほどよい柔らかな酸味もあるので、後味がスッキリ!
夏場は甘ったるいだけじゃなくて、ほどよい酸味が美味しく感じる傾向にあるので、夏にぴったりのりんごですね!
「JAZZりんご」の選び方・保存方法は?
【選び方①】傷んでいないリンゴを選ぶ
表面に傷がついてないりんごを選ぶと良いです。
JAZZりんごは袋に入って販売されていることが多いので、”りんご”と”りんご”の隙間に傷がないかをチェックします。
【選び方②】軽く弾いてみて、「コンコン」と響く音だと実がしまっていて美味しい。
指で軽く弾いてみて「コンコンっ」って高い音がすれば古くない状態です。
古いりんごは指で弾くと「ボスボスっ」と言う音で響かないです。
「JAZZりんご」の食べ方は?
普通にカットして食べる。
定番中の定番の切り方で食べました。
4等分にカットして、芯を切り取り皮を剥きます。
ちなみにJAZZりんごはワックスを使用してないので、皮ごと食べることが可能ですって!
動画で紹介。
動画でわかりやすく解説しています。
定番中の定番!りんごの切り方
【輪切り】可愛らしく芯を切り抜く!
【木の葉霧】おしゃれなりんごの切り方
りんごを使ったレシピ
自家製りんご酢
夏を乗り切るりんご酢!
JAZZりんごでも手軽に作れますよ!
レンジで作るりんごのコンポート!
りんごが余った際に活躍するのが、りんごのコンポート
アップルパイやパウンドケーキの具材としても活用できますよ!
まとめ
今回はニュージーランド産「JAZZりんご」をご紹介しました。
- シャキシャキで甘酸っぱいりんごをたべられる!
- 夏場に食べられる!
- 皮ごと食べられる!
- 糖度が高い!
夏場の日本産の貯蔵りんごよりも、JAZZりんごの方がシャキシャキ感がよく、著者好みの味わいでした。
最近では夏場にニュージーランドのリンゴが多く販売されています。
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興味がございましたら、一読いただければ幸いです。
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