こんにちは、野菜・果物大好きな「ぱるとよ(@parutoyo_)」です。
ナスを調理するときに困るのが、紫色をキレイに保てない!ことではないでしょうか?
特にナスは、色が抜けると茶色くなって、あまり美味しそうに見えなくなりませんか?その問題を解決してくれる方法をご紹介しますね。
- 手軽な調理で、キレイな紫色を保てる!
- 水に浸したりする必要なし!
- カレーやナポリタンのトッピングとしても!
では早速、紹介しますね。
ナスの紫色を保つ方法
- 半分に切ったナスの白い実に、ひとつまみの塩をまぶし、5分置く。キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
- ナスの皮に切れ目を入れます。
- 皮から焼きます。
ステップ1:塩を振り、アクを抜く
ナスのアクを抜きます。まずは、塩をひとつまみ全体にまぶします。
5分ほど置いておくと、表面に水分が出てきます。それをキッチンペーパーで拭き取りアク抜き完了です。
とっても簡単にアク抜きができますよ!
ステップ2:ナスの皮に切れ目を入れる
ナスの皮に切れ目を入れます。
ナスの水分が蒸発するときに紫色が飛んでしまうので、蒸気の通り道を作っておいてあげると良いです。
頭と花落ちの部分は細いので、切り込みは入れなくても良いですが、真ん中の肉厚な部分に切り込みを入れておくと良いですよ。
ステップ3:ナスは皮から焼く
一番大事なのはなすは皮から焼くということです。
やりがちなのは白い実の部分から焼きがちですが、先に白い部分から焼くと蒸気で皮の色味が飛んでしまいます。
必ず、皮から焼いてくださいね。
検証結果:処理ありがキレイな紫色!
「処理をしたナス」と「処理をしていないナス」を比較しました。
その結果、3つのステップを踏んだ「処理したナス」の方が、紫色がキレイに残りました。
塩だけの味付けですので、醤油をつけて食べてもOKです。わが家では、食べやすい大きさに切って、カレーやナポリタンの具材として、食べる前にトッピングしています。
ナスの甘みもしっかりと保たれますよ。
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