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いちじくの旬はいつ?お値打ちに購入する方法!果物のプロが徹底解説

”いちじく”秋の味覚の一つ「いちじく」

とろっとした果肉にプチっとした食感、そこに芳醇な甘みが特徴的!

”いちじく”は美味しいけど、次の疑問が湧きませんか?

・旬はいつ?

・安くなるときは?

と、思う方は多いのではないでしょうか?

【記事の要約】いちじくの旬、お値打ち
  • 旬は年に2回!(夏と秋)
  • 一般的な旬は、8〜9月
  • お値打ちに購入するには、8〜9月

この記事では、”いちじく”の旬、お値打ちに購入する方法を解説しますね。

最後まで読んでいただけると、”いちじく”をお値打ちに購入できると思いますよ。

この記事の著者

野菜ソムリエプロ ぱる

野菜ソムリエプロ歴15年、野菜・果物の携わり17年。大手スーパーの青果主任を経験後、名古屋最大手の卸売市場に勤務!結婚・出産後は、野菜・果物に関わる講座・講演に登壇。

現在は、野菜・果物をより多くの方に知ってもらうために、ライターとして活動中。月間32万PVのサイト『名古屋グルメ ぱるとよ』を運営中。YouTubeでは、野菜・果物に特化したチャンネルで活動中『野菜・果物 豆知識 ぱるとよ』

いちじくの旬は2回

果物では大変珍しいのですが、”いちじく”の旬は年に2回あります。

品種によって、夏(6月下旬〜8月上旬)に旬を迎える「夏いちじく」、秋(8月下旬〜10月上旬)に旬を迎える「秋いちじく」があります。

夏いちじく・秋いちじくの違い!
  •  夏いちじく:晩秋に幼実をつけて冬を越し、翌夏に実が熟します。
  •  秋いちじく:春に幼実をつけて、秋に実が熟します。

私たちがスーパーで手にする”いちじく”は、「秋いちじく」がほとんどです。

夏いちじく

夏いちじくの旬は、6月下旬〜8月上旬ごろに収穫される品種が多いです。

【品種】夏いちじく

などが栽培されています。

夏いちじくは、生産量も少なく鮮度劣化が極端に速いので、スーパーマーケットに出回ることは少ないです。

最近では、家庭菜園で夏いちじくを楽しまれる方も多いのではないでしょうか?

秋いちじく

秋いちじくの旬は、8月下旬〜10月上旬ごろに収穫される品種が多いです。

【品種】夏いちじく
  • 蓬莱柿
  • ネグロ・ラルゴ
  • セレスト・アドリアッチ

などがあります。

秋いちじくの特徴は、「夏いちじく」よりも輸送に優れ、日持ちもするので栽培面積が多いです。

1600年代にポルトガル人が中国から持ち込んだとされる「蓬莱柿(ほらいし)」は、秋いちじくの代表品種!

「蓬莱柿(ほらいし)」は、ねっとりとした濃厚な甘み特徴的で、私は大好きな”いちじく”です。

MEMO
日本で栽培面積が最も多い、「桝井ドーフィン」は夏秋に2回実をつけられる夏秋兼用果です。

いちじくの生産量・価格

”いちじく”は品種ごとに旬があることは分かりましたよね。

ただし広辞苑で「旬」の意味を調べると!

魚介・野菜・果物などがよくとれて味の最もよい時。「―の魚」

出典元:広辞苑

広辞苑の説明で、「よくとれ」と明記されています。これは販売量が多い時期が「旬」と置き換えられます。

もっとも多い時期は8〜9

広辞苑に照らし合わせて”いちじく”の「旬」を解釈すると、8〜9月が”いちじく”の「旬」となります。

下記のグラフは東京中央卸売市場の令和2年いちじくの月毎の販売数量(kg)のグラフです。

*こちらの数量は、基本的には仲卸への販売数量です。

グラフから読み解くと、8月、9月が最も販売量が多く”いちじく”の「旬」と言えます。

8月が最も販売数量が多いのですが、令和1年は9月が最も販売数量が多い年でした。

*天候などの影響により収穫時期が年により前後します。

旬は、値段も安くなる!

需要と供給の関係ですが、”いちじく”の販売量が多くなると結果、”いちじく”の価格は安くなります。

下記のグラフは東京中央卸売市場の令和2年いちじくの月毎の平均販売価格(円/kg)のグラフです。

*1、2月は販売がありませんでした。(平均価格は表示されていません)

*仲卸への平均販売価格です。スーパーでの販売価格ではありません。

8月の販売数量が最も多い時期に、最安値をつけています。

”いちじく”をお値打ちに購入する方法!

私のような一般庶民は、お値打ちに”いちじく”を購入したいと思っています。

次の2点を押さえると、”いちじく”をお値打ちに購入できますよ。

旬の時期を狙う!

平均販売価格のグラフ通り、”いちじく”は8月が最も価格が下がり、次に9月です。

*1、2月は販売がありませんでした。(平均価格は表示されていません)

*仲卸への平均販売価格です。スーパーでの販売価格ではありません。

ぱる
生産量の多い、8月下旬〜9月上旬にかけて、スーパーでの”いちじく”の販売価格も下がります。

さらに生産量が多い旬の時期は、スーパーで特売商品(チラシ商品)として”いちじく”を扱いやすくなります。

特売を狙って”いちじく”を購入されるのがオススメです。

直売所がオススメ!

旬の時期には、お値打ちに購入できると説明しました。

もう一つの方法は、道の駅やグリーンセンター、産直センターなどの「直売所」で購入することです。

直売所は生産者が直接販売しています。

ぱる
中間手数料をカットでき、スーパーよりもお値打ちに購入できる確率がぐっと上がります。

さらにさらに、直売所は収穫したての商品が並ぶことが多いので、鮮度もよく完熟した”いちじく”が手に入りやすいです。

ただし”いちじく”の産地に近い方でないと、利用できないのではありますが、、、

いちじくの選び方、見分け方

鮮度が命の”いちじく”は、選び方で”当たり”や”ハズレ”を引いてしまいます。

選び方・見分け方を知っているだけで、美味しい”いちじく”に当たる確率がありますよ。

選ぶポイント・コツ
  • 全体にふっくらしているもの、皮にツヤがある
  • いちじくのお尻に亀裂が入っている 

一方、選んではいけない”いちじく”はこちらです。

選んではいけない!ポイント
  • ”いちじく”がパックの底でうたれている。
  • 表面にシワが出ている。(古くなってくるとシワがよってくるので)
  • お尻の亀裂にカビが生えている。

いちじくの選び方・見分け方を詳しい記事はこちら

*「選び方」「見分け方」で、美味しい”いちじく”を選ぼう!

いちじくの皮の剥き方・食べ方

”いちじく”の基本的な皮の剥き方は、2つあります。

  • 手で剥く方法
  •  包丁で剥く方法

手で剥く方法は、ヘタを手で取り、ヘタからお尻にかけて皮を剥いていきます。

食べ方は、丸かじりもできますのでお試しください!

包丁で剥く場合は、ヘタを切り落とし、くし切りにして皮を剥きます。

くし切りは口も汚れずに、綺麗に食べられますよ。

いちじくの保存方法

”いちじく”の保存方法には2通りあります。

  •  冷蔵保存:2〜3日(保存期間)
  •  冷凍保存:約1ヶ月(保存期間)

保存方法もラップ、タッパー、もしくは保存袋でOKです。

”いちじく”は鮮度が落ちるのが極端に早いので、購入されたらすぐに保存されるのをオススメします。

まとめ

今回は”いちじく”の「旬」、お値打ちに購入できる方法をご紹介しました。

【記事の要約】いちじくの旬、お値打ち
  • 旬は年に2回!(夏と秋)
  • 一般的な旬は、8〜9月
  • お値打ちに購入するには、8〜9月

”いちじく”の旬は品種により年2回(夏、秋)ありますが、一般的な旬は8〜9月です。

旬の時期(8〜9月)が最も美味しくなり、値段もお値打ちになります。

さらに”いちじく”産地の直売所では、スーパーよりも安く販売している場合が多いので、よりお得に購入できます。

まったりとした濃厚な”いちじく”の甘味を、旬の時期に楽しんでみてはいかがでしょうか?