秋になりましたが、まだまだ35度を超える暑い日が続いていますが、ぶどうがおいしい時期になりましたね!シャインマスカットやナガノパープルなど皮ごと食べられるぶどうで、種が入ってないので、スイーツに使われるお店が多いです。他にもおいしいぶどうがスーパーや八百屋の売り場を賑わしているので、いろいろ食べたくなります!
さて、今回は野菜ソムリエの持ち寄りランチ会。
今回のテーマは「じゃがいも」と「ぶどう」。
では早速いってみましょう。

市川さんのメニュー

「カムジャタン(豚スペアリブとじゃがいもの韓国風鍋)」
じゃがいもとスペアリブをじっくり煮込んで韓国風に味付けしたものにチーズをかけた一品。
柔らかい豚肉と柔らかくなったじゃがいもにチーズが絡んでおいしいです!

食前酒(ノンアルコール)は白ぶどうのスパークリングジュース。巨峰をアガーで包んで、中に入っています。食感も嬉しいですね!ワインのようにオシャレなドリンクです!
須名さんのメニュー

じゃがいもボート。ハンバーグのタネをじゃがいもの器に入れて焼き上げたもので、のりしおのふりかけがかかっています。こののりしおのふりかけが万能だそうで、いろんな料理に使えるみたいです!
子供が好きそうなメニュー。早速我が家でもやってみよう!
そして「ふりかけ」が万能って話になって、ふりかけは料理にもいろいろ使えるねって。

リコッタチーズとナッツのぶどう乗せ。ハチミツを添えて。コクのあるさっぱりしたリコッタチーズはカシューナッツなどのクラッシュしたナッツと相性抜群!果汁たっぷりのぶどうと一緒に食べるとおいしいです!
比良さんメニュー

3種のじゃがいものポテトサラダ。マスカットのレーズンを添えて。クリームチーズやハムも一緒に。隠し味にカレー粉、シナモンが入っているので奥深い味わいに。

ホタテとぶどうのバジルパスタ。果汁たっぷりの爽やかなぶどうとホタテの旨味が詰まった爽やかな一品。後味がさっぱりしています。果物とパスタのコンビは良いですね!
長谷川さんのメニュー

中にチーズが入ったいももちで、バター醤油で香ばしい味わいです。

巨峰の入ったぶどうのゼリーで、サイダーと2層仕立てになっています。子供も好きそうなメニュー!
大橋メニュー

じゃがいものマリネ。
じゃがいもと人参は千切りにして、さっと茹でる。ゆずポン酢と柚子胡椒、昆布茶で味付けです。甘酢でも良いですが、ゆずポン酢も万能です。

千切りにしたじゃがいもは炒めて、ホットガラムマサラと塩胡椒、鶏がらスープの素で味付け。ツナを混ぜておかず感を出しました。
同じ千切りでも、茹でるのと炒めるのでは食感の雰囲気が全く違って面白いです。

今の流行りのフルーツティーを作ってみました。ジャスミンティーとジンジャーエールを半々で割ったもの。巨峰とパイン、ナタデココで作りました。ナタデココもいい食感ですね。フルーツティーにぴったり。
炭酸が入るので、フルーツがしゅわしゅわしていい感じに仕上がりました。
珍しい品種のぶどうの食べくらべ

比良さんが「天山(てんざん)」を持ってきてくれました。尾張旭の直売所で買ったそうで、一粒は20gほど。房も大きいみたいですね。シャインマスカットのように皮ごと食べられて、タネは入ってないです。作るのが難しくまだまだ栽培量が少ないそうですよ。
シャキシャキの食感で、皮の若干の渋みがありますが、すっきりした甘さが印象的。

糖度を測ったら20.4でした!

左が瀬戸ジャイアンツ、右が巨峰。

瀬戸ジャイアンツは天山よりだいぶ甘さは控えめな感じ、で糖度を測ったら15.6。
優しい甘さでした。

ちなみに巨峰は21.8。巨峰はマスカット系よりも深い味わい。果肉もしっとりぎゅっとした果肉。
※個体差がある上に、房の上と下とでは糖度も違うので、一概には言えませんが、無差別に1個取った粒で測りました。
巨峰の糖度の違いの記事はこちらにも書いています。
まとめ
今が旬のぶどうは品種がたくさんあるし、まだまだ知らない品種もあるので、いろいろ食べていきたいですね。
じゃがいも料理も個性的でどれも美味しかったです!
次回はネギとりんご。どんな料理を作ろうかな。


