春休みが近づき、子供達が春休みになり、どこに連れて行こうか悩まれているお家はありませんか?我が家も春休みにどこかに連れて行ってくれ、とせがまれております。リーズナブルに遊べるところ・・・と探していたら、半田に新美南吉記念館があると!4年生の長女がタイミングよく「ごんぎつね」を習ったばかりで、作者の新美南吉に興味津々だったので春休み前倒しで遊びに行ってきました。
その時の様子をご紹介しますね。
施設の場所
金山方面から行くと247号線を南に進んで行き、岩滑中町の交差点を曲がるとたどり着けます。近くにフィール半田店があります。新美南吉記念館の駐車場からフィールの看板が見えました。
駐車場にはゴン吉くんの像があったので、まずは記念撮影!
一人写真のポーズがおかしい子がいますが・・・笑。記念館の前で撮影!
館内の様子。ごんぎつねを5匹探そう!
坂を降って、いざ記念館に!
記念館の入り口とは反対側にカフェの入り口もありました(中でもつながっています)。
ゴン吉くんがお出迎えです。
大人200円で、子供は無料なので、今回は大人2人なので、400円。子供にはゴン吉くんのシールをいただけました。
さあ、ゴン吉くんの足跡をたどって館内を散策です!
館内にはキツネが5匹いるそうで・・・早速1匹目を発見!「手ぶくろを買いに」のキツネさんですね。めちゃめちゃ可愛い。新美南吉記念館に着く前に予習として、車の中で、「手ぶくろを買いに」をユーチューブで聞きながらきたので、子供たちがテンション上がりまくりでした。
坂を登る時に何気に下をみたら・・・
つぶらな瞳のキツネちゃん。可愛い!!
今度は階段を降りて。
「ごんぎつね」の物語のミニチュアなどがあり、物語を鮮明に思い出せます。
びくも展示されていました。教科書で読んでいた「長女はこれがびくかぁ〜」って立体的なもので確認できるのはわかりやすかったようです。
ごんぎつねの物語上映もやっていて、次女だけ物語を知らなかったので、次女と一緒にみました。短いのであっという間に終わりましたが、終わった後に「ちょっぴり寂しいね。」って言っていたので、次女の心にも響いたものがあったかな。
こちらは「手ぶくろを買いに」のミニチュア。
帽子屋さんのワンシーン。やっぱり可愛い!
他にも代表的な作品のミニチュアがたくさんありました。
最後はフォトスポットで撮影タイム。最近はフォトプロップスが置いてあるところが多いですね。持てるものは全て持とうとする我が家の子供たち。次女、手ぶくろを頭に乗っけて・・・
本当はキツネを持ちたかったのね!
フォトスポットの前にはワークショップスペースもあり、缶バッチが作れます。作品作りが好きな長女はトライしていました。1個150円とお小遣いでできちゃう価格帯も嬉しいですね。
見本は5種類ありました。
長女が選んだのは・・・
隣の売店でお金を支払い、台紙をもらい、色ぬりをします。
塗り終えたらお店の方に言って、缶バッチにしてもらっていただきます!
ごんの色ぬりはバッチリですが、名前が、、、う〜ん!惜しい。笑。
他にもごんは上にいることが多く意外に見落としちゃうかも。
見下ろしているのがチャーミングで可愛いですね。結局4匹しか見つけられなく、あと1匹はどこにいたんだろう・・・。また探しに行かなきゃね!
ショップではごんにまつわるグッズやお菓子も売っていました。今回はモカと桃の飴を購入。
桃の飴には四つ葉のクローバーとごんの金太郎飴、ごんのイラストが入っていました。プレゼントにしても喜ばれそう!
ひとことコメント
「ごんぎつね」を小学4年生の授業で習ってから新美南吉記念館に行っても楽しめるし、習う前に行くと予習になるので、どちらにしてもより物語に深く馴染めて良いかなって思います。
施設情報
施設名:新美南吉記念館
住所:愛知県半田市岩滑西町1-10-1
電話:0569-26-4888
営業時間:9:30〜17:30
定休日:月曜日、第二火曜日(祝日、振替休日の場合は開館、翌日が休館になるそうです)、年末年始
HP:http://www.nankichi.gr.jp/index.html
子供と楽しめる施設
おせんべいを焼いたり、アイスクリームを作ったり、芝滑りをしたり、いろいろな体験ができるぎふ清流里山公園。また気候がよくなったら連れて行きたい公園。
カフェに併設されたトランポリンルーム。予約はできないので、朝お店に言って順番をとる必要があります。子供たちはひたすら飛んでました。子供ってトランポリン好きな子多いですね。
恐竜博物館、行ったらたまたま無料の日でした!楽しすぎて1日でもいられます。また行きたい!福井の恐竜博物館のクオリティーが高くて大人だけでじっくり見て回りたいくらいです。
福井の恐竜博物館に行ったら帰りに寄ってみて。300円で機織り体験ができます。年中さんでもできました。