【実食】ペルー産温州みかんの美味しさ！真夏にお値打ちに食べられる！

美味しい”みかん”を夏場に食べたい！と思う方も多いのではないでしょうか？

2021年現在では、夏場に”みかん”がお値打ちに食べられるようになっています。

今回紹介するのは「ペルー産温州みかん」！

”ペルー産温州みかん”は、2018年に輸入か解禁されました。

この記事では、”ペルー産温州みかん”の味、食べ方、保存方法、購入できるお店などを解説しますね。

最後まで読んでいただけると、”ペルー産温州みかん”を食べたくなると思いますよ。

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ペルー産温州みかんとは

2018年に輸入解禁！

ペルー産温州みかんは、2018年9月に輸入が解禁されました。

本格的に輸入が始まったのは、翌年2019年からです。

夏場にイオンやコストコでよく見かけるようになりました。

日本の温州みかんと同じ

ペルーでは、約80年前から日系移民が持ち込んだ温州みかんが栽培されています。

長年栽培が行われ、イギリスなどへ輸出されています。

1940年代に日本人がペルーに持ち込んだ”みかん”が、80年の歳月を経て日本に輸入されるとは、感慨深いですね。

日本で栽培されている”みかん”と同じ品種も栽培されていますので、日本の早生品種と同じ香り、食感、味わいです。

６～８月に購入できる！

ペルーは南半球に属しており、ペルーの温州みかんが日本で食べられる時期は、６〜８月ごろです。

日本で夏場の”みかん”といえば、ハウスみかんしかありません。

価格帯はお値打ち！

ペルー産温州みかんは、１袋（７〜１０個）で４００〜５００円で購入できます。（私が購入したときの価格帯です）

真夏に”みかん”のジューシーさが、１個５０円前後で楽しめるのはありがたいですね。

”みかん”が大好きな長男は、パクパクと３、４個いっきに食べていました。

【実食】ペルー産温州みかんの味は？

糖度は１２度以上も

みかんの糖度の基準は、１１度を越すと甘く、１３度になるととても甘い！といわれます。

ではペール産みかんの糖度はどうだっかのか？

せっかくなので糖度を測ってみると、

１２.８度と高い糖度でした。

ペルー産温州みかんは、糖度計の数字でも甘い結果となりました。

皮が薄い！

80年前に日本人が持ち込んだ”みかん”だけあり、皮もとても薄いです。

日本の極早生みかんや晩生みかんのように、内皮は厚くありません。

内皮はとても薄く、食べても皮が口の中に残りません。

皮ごと食べてももちろん美味しいですよ。

日本の早生品種と同じ味

ペルー産温州みかんは、日本の早生品種（11〜12月中旬ごろ）と同じような味わいです。

糖度と酸度のバランスもよく、美味しく食べ進められます。

冬に食べられる”みかん”が、夏場に食べられるのは”みかん好き”にとっては至福！

保存方法

常温保存がオススメ！

買ってきたらまず、傷みや腐ってないかをチェックしてくださいね。

こういった腐ったみかんがあると伝染するので、傷んだみかんは取り除いておくと良いです。

温度が上がりにくい、風通しのいい場所で保存するのがオススメです。

特に酸味の少ない甘いみかんは腐りやすいので、風通し良いところに置いて、毎日チェックしておくことが大事です。

箱で買った場合は、中をチェックしてひっくり返してみかんを上下入れ替えておくのもみかんを最後まで美味しく食べるコツ！

箱みかんを買った時の保存の仕方のレポはこちら

【保存版】みかんの選び方、箱買いの仕方、保存の仕方。通販はある？

冷蔵保存もOK

冷蔵保存もOK。

袋に入れて野菜室へ。

みかんをはだかのまま冷蔵庫へ入れておくと乾燥してしまうので、袋に入れて冷蔵庫へ入れてくださいね。

ペルー産温州みかんの選び方

傷んでないかをチェック！

みかんは袋や箱に入って販売されていることが多いですが、見て欲しいところは傷みがないかどうか。

みかんとみかんがふれている箇所から傷みやすいので、

袋の外から透明感が出ている箇所はないかをチェックすると良いですよ。

箱に入っているみかんでは、腐ってたときはカビ臭い匂いがします。

ヘタをチェック！

ヘタが緑色の方が新鮮です。

古くなってくると左のヘタのように茶色く、干からびてきますよ。

酸味の多い柑橘であれば、緑色のヘタが黄色っぽくなると酸抜けしてまろやかになります.

緑色っぽいヘタを選ぶと濃い味のみかんを選べますね！

ペルー産温州みかんは、どこで手に入る？

コストコ

コストコでは２キロの箱売りで販売されていましたよ。

価格もスーパーで購入するよりもお得に買えました。

2021年8月には、２キロ購入するともう２キロ（１ケース）がプラスでついていました。

スーパーマーケット

イオン、ライフなどスーパーマーケットでは袋入りで販売されていました。

インターネットで販売もされていますが、送料・手数料などが含まれますので、スーパーよりも割高になります。

価格の安い順としては、

試しに食べてみたい方は、スーパーで購入されるのがオススメですよ。

まとめ

今回はペルー産温州みかんをご紹介しました。

冬にしか食べられなかった早生みかんが、真夏に食べられる幸せ。

1940年代に日本からペルーへ持ち込んだ「みかん」が、80年の歳月を経て日本に逆輸入されています。

歴史を感じながら食べると、より美味しく感じてしまいます。