コストコには、お菓子作りにも最適な商品が多く販売されています。
代表的な一つが、チョコレートチップ(メーカー:カークランドシグネチャー)!
お菓子を作る方には、絶対オススメのチョコレートチップスです。
- 100gあたり81円とお値打ち
- ”おやつ”としてそのまま食べてもOK
- ほどよい甘味と溶けやすさで、お菓子作りに最適!
1袋に2kg以上入り、価格も1,700円以下とお値打ちで、我が家でも常備チョコレートとして活用しています。
今回は、コストコのカークランドシグネチャー『セミスイート チョコレートチップ』の価格、売り場、賞味期限、カロリーはもちろん、アレンジレシピ、活用方法、保存まで余すとこなく解説しますね。
この記事を読み終える頃には、コストコのチョコレートチップのファンになっているかも知れませんよ!
コストコのチョコレートチップとは
チョコレートチップ(以後、チョコチップ)は、細かく砕いて作られる小粒のチョコレートで、お菓子作りに用いられます。
コストコのチョコチップは、お菓子の「アポロ」のような円錐形で、直径1cm程度と1粒が小さいのが特徴です。
ドライ売り場で販売
コストコは、お店の名前で倉庫店と名付けられるほど、店舗はとても広いです。
お目当ての商品を探すだけで、一苦労しますよね。
チョコチップは、「ドライ商品(シリアルや味噌など)」の売り場 で販売されていました。
*今回購入したお店は、コストコ守山倉庫店です。
もしかするとお店によって売られている場所が違うかも知れませんが、その際は店員さんに確認してくださいね。
値段は1,658円、81円(100g)とお値打ち
コストコのチョコチップの詳細は次の通りです。
- 値段・価格:1,658円(100g個あたり81円)
- 重量:2,040g(1粒あたり0.5g)
- 粒数:約4,080粒
- サイズ:円錐形(直径1cm × 高さ1cm程度(1粒あたり)
- 原産国:アメリカ
かなり安いですよね!
バレンタインの時期になると板チョコをたくさん購入します。
スーパーで安くても77円(1枚:55g)で販売されているのですが、コストコのチョコチップは半分程度の値段で購入できます。
めっちゃコスパ良いです。
チョコチップとして使うこともできるし、溶かしてチョコスイーツを作ることもできるので、便利です!
しかも他のチョコチップに比べて、一粒が大きい!
注意点!開封時は、ハサミで切らないで!
コストコのチョコチップの袋は、日本ではあまり見かけないタイプのチャック付きです。
チョコチップの袋には、ミシン目が入っており、中央部に『Pull To Open』(日本語訳:引っ張って開けて)と明記されています。
明記通り開封すると、保存時に便利なチャックがついています。
チャックと袋が一体となっていますので、袋の上部をハサミで切るとチャックが機能しないです。
賞味期限は1年以上
2022年11月1日までだったので、軽く1年以上も賞味期限があります。
バレンタインデーのお菓子作り用としてストックしても賞味期限を気にしなくてすみますね。
カロリー・栄養成分・添加物の詳細
コストコのチョコチップのカロリーや添加物が気になりますよね。
- カロリー:60kcal
- タンパク質:1.0g
- 脂質:3.5g
- 炭水化物:9.0g
- 食塩相当量:0g
小腹が空いたときには、5〜10粒をそのまま食べると満足度もあり、お腹が満たされますよ。
1粒あたり2kcalと思ったよりも高くないですね。
さらに、コストコのチョコチップの原材料は次の通りです。
砂糖、カカオマス、乳脂肪、ココアパウダー/乳化剤(大豆由来)、香料
原材料名の『/』(スラッシュ)以降が、食品添加物(赤字)になります。
甘すぎない味!
そのまま食べたり、お菓子作りに活用するとコストコのチョコチップの味が気になりますよね。
甘さは控えめで、そのまま食べても美味しい!
思った以上に甘すぎないです。
商品名が『セミスイート チョコレートチップ』と、甘さも控えめなのが特徴です。
板チョコのような味わいなので、そのまま食べても美味しいです。
さらに粒が日本のチョコチップより大きめなので、コーヒーや紅茶のお供にそのままつまんでも違和感ないです。
もちろん焼き菓子に練り込んでも良いですよ。
使い方・利用方法
チョコチップの使い方や活用方法を解説します。
チョコクッキーやマフィンなら”そのまま”活用!
チョコチップなので、もちろんクッキーやスコーン、パウンドケーキなどに練り込んで使うことも可能です。
焼いても粒状に残るので焼いた後のチョコチップの存在感があって良いですね。
チョコチップの溶かし方!お菓子に練り込むなら
お菓子作りには、チョコチップを溶かす場合がありますよね。
レンジや湯煎で簡単に溶かせますので、紹介しますね。
レンジで溶かす
- チョコチップを耐熱皿にのせます。
- ラップをせずに、600w、1分40秒、レンジで加熱します。
- スプーンでかき混ぜると、チョコレートが綺麗に溶けます。
100gのチョコチップは600wの電子レンジで1分40秒。
上記のレンジの加熱時間は、冷蔵保存からチョコシップを溶かしたさいの条件です。
常温保存をされている方は、レンジの加熱時間を短くされるといいですよ。
レンジで様子を見ながら加熱時間は調整してくださいね。
湯煎で溶かす
- 鍋か小ぶりのフライパンにお湯を沸かします。
- 火を止めて、チョコチップを入たボウルの底ををお湯につけます。
- ゴムベラで混ぜながら溶かします。
- 完全にチョコチップが溶けたら完成!
鍋か小ぶりのフライパンにお湯を沸かします。
火を止めて、チョコチップを入れたボウルを乗せて溶かします。
初めはこんか感じですが、しばらくお湯につけたまま、ゴムベラを使うと溶けていきます。
ガス台のところで溶かしていると危ないので、まな板に移します。
フライパンのヘリに触ると火傷するので、ボウルのふちを持って溶かします。
ここまで溶けたらOK。
バレンタインチョコの材料に!アレンジレシピ4選
チョコチップを使ったレシピを4つご紹介します。
2つはチョコチップをそのまま生かしたレシピ、2つは溶かしたレシピです。
チョコチップスコーン
チョコチップスコーンには、オートミールと全粒粉を合わせてダイエット中にも楽しめるスイーツを作りました。
作り方
1)オートミールは粉末にしたほうが口当たりが良いので、ブレンダーで粉末にする。
2)ボウルにオートミール、薄力粉、全粒粉、ベーキングパウダー、きび砂糖、塩を入れて混ぜる。
3)卵黄と豆乳を別のボウルに入れてよく混ぜる。2)に合わせて混ぜる。チョコチップも入れる。
4)バターをカードで細かく切って、練らないように3)に混ぜる。
5)うち粉をして生地をのせ、切って重ねて、一口大のサイズに切る。
6)200度に予熱したオーブンで17分焼いて完成。(途中で前後ろひっくり返す)
全粒粉が入るので、ザクザクの食感!
焼きたてはチョコチップがとろっとしててこれまた美味しいです!
今回使用したオートミールはコストコで購入しました。
売り切れ必至!コストコ”オートミール”はコスパ最高!ダイエットにオススメ。チョコオーバーナイトオーツ
ダイエット中でもチョコレートを楽しみたいときに食べたいレシピ。
オートミールを使ったオーバーナイトオーツにチョコチップを合わせたスイーツ。
ヨーグルトとチョコチップは相性抜群です。
作り方
1)ヨーグルト・オートミール・麹の甘酒を容器に入れてよく混ぜ、ラップをして一晩冷蔵庫で休ませる。
2)トップにココアパウダー、チョコチップをトッピングして完成。
食べるときはよく混ぜて食べてくださいね。
ココアパウダーのみ口に入るとむせます・・・笑
チョコバナナ
チョコチップを溶かしてバナナにコーティングすると、あっという間にチョコバナナになります。
材料
バナナ 2本
チョコチップ 80〜100g
アラザン 適量
作り方
1)チョコチップを耐熱ボウルに入れて600wの電子レンジで1分20秒加熱して溶かす。(チョコチップの柔らかさによって加熱時間を調整してくださいね)。
2)バナナの皮を剥いて、一口大に切って、チョコレートをコーティングします。
3)アラザンでトッピングして、冷蔵庫で冷やして完成。
ビターな味わいのコストコのチョコチップは、バナナと相性抜群です。
チョコプリン
材料3つで作ることができるチョコプリン。
今回は、コストコで販売している人気のアーモンドミルクを使いましたよ。
作り方
1)鍋にアーモンドミルクを入れて温める(沸騰させない)。
2)チョコレートチップを入れてよく混ぜる。
3)チョコレートチップが溶けたらゼラチン粉を入れてよく混ぜる。
4)粗熱が取れたら容器に入れて、冷蔵庫で固めて完成。
材料3つで作れるスピードスイーツ!
今回はコストコのアーモンドミルクを使いましたが、普通の牛乳、豆乳などでもOK。
子供には牛乳の方が好まれると思います。
今回使用したアーモンドミルクの記事はこちら
【実食】コストコの”アーモンドミルク”はまずい!?カロリー、添加物、アレンジ、レシピまで解説チョコチップの保存方法
保存方法は常温、冷蔵、冷凍の3種類あります。あまり暑い日にはお勧めしませんが、冬は常温でもOK。
しかし、暑い夏は冷蔵庫に入れるのがおススメです。
常温保存も可
直射日光や温度の高い部屋は避ける
夏の場合は暖かい場所だと柔らかく溶けてしまうので、常温の場合は直射日光が当たらない場所、風通しの良い場所で保存するのをお勧めします。
開封後も安心!チャック付き
開封してもチャックが付いているので、保存に向いています。
量が量なので、一度で使い切るのはなかなか難しいかと思います。笑
冷蔵保存(そのまま保存もOK)
販売している袋にはチャックが付いているので、そのまま保存もできます。
冷蔵庫に入れておくと、結露などあるかなって思いましたが、全くその心配はありませんでした。
冷凍保存
タッパーもOK
袋のまま冷凍庫で保存しても良いですが、タッパーで保存するのも可能。
袋が破れる心配はないですが、袋より若干かさばるかなって思います。
保存袋もオススメ
チャック付きの保存袋に入れて保存するのも良いですが、生地が弱い保存袋だと、穴が開くかもしれないので、注意が必要です。
まとめ
今回はコストコのチョコシップを紹介しました。
- 100gあたり81円とお値打ち
- ”おやつ”としてそのまま食べてもOK
- ほどよい甘味と溶けやすさで、お菓子作りに最適!
価格もお値打ちで、賞味期限も長いのでバレンタイン向けに早めに購入していてもOKです。
これからはコストコの商品で子供たちと一緒にお菓子作りを楽しみたいと思います。