2021年8月27日(金)から「栗一筋」の販売が開始されます。
今まで食べた「栗一筋」を紹介します。
秋になると、恵那川上屋の「栗一筋」を食べるのが恒例になっております。
初めて栗一筋を食べたときは、もりそばのようなビジュアルに感動したのを覚えています。
平日とは違って、土日は行列必須。
混み具合などを、レポしたいと思います。
栗一筋と土日限定の栗きんとんティラミスも食べてきました。
- 行列に並んでも、恵那川上屋の栗一筋を食べる価値あり!
- 土日限定の栗きんとんティラミスは、外せない美味しさ!
- 和菓子セットもおすすめ!
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恵那川上屋の『栗菓子・栗スイーツ』!おすすめ『7商品』恵那川上屋の場所や営業時間など。
お店の場所は?
恵那は名古屋からも近くて高速で1時間くらい、下道でも2時間ちょいで行けますね。
19号線をひたすら多治見、土岐、瑞浪の方面に進んで行きました。
恵那は中津川の手前。お土産やさんの銀の森も近いですね!
恵那峡ロード沿いに恵那川上屋はあります。
ぱる
営業時間は?
店舗名 | 恵那川上屋 恵那峡店 |
住所 | 岐阜県恵那市大井町2632-105 |
電話 | 0573-25-2470 |
営業時間(喫茶) |
平日 9:00~18:00(L.o 17:30) |
定休日 | 年中無休 |
HP | https://www.enakawakamiya.co.jp/ |
ぱる
駐車場は?
駐車場はお店に併設されているので、横にもあるし、道路を挟んだ向かい側にもたくさんあるので、安心ですね!
ぱる
里の菓茶房で食べられるメニューは?
『栗一筋』や『栗の和菓子』、『モンブランパフェ』など。
- 栗一筋(1200円)
- 栗一筋&味比べ(1500円)
- 栗一筋&栗アイスぜんざい(1400円)
- 栗の味比べ(800円)
- 栗あいすぜんざい(650円)
- モンブランパフェ(900円)
- 出来立てフルーツパイ(800円)
- ふんわりシフォンケーキ(750円)
- アフタヌーンティーセット(650円)
- 栗きんとんティラミス(700円)
- 栗ソフトエスプレッソがけ(550円)
- 恵那峡プリン(450円)
- 里の菓風サンデー(600円)
- 栗ソフト(350円)
- クリームコーヒーゼリーオレ(550円)
※2019年と2021年で若干価格が違うのもありました。
他にも栗ソフトや恵那峡プリンなど美味しそうなラインナップ。
ドリンクメニューは?
ドリンクはコーヒー、紅茶、マロンミルク、抹茶などもあるので、ドリンクと一緒に楽しめますよ。
子供用の取り皿もあり。
ちなみに子供用の取り皿も頼むと出してくれます。
混み具合は?
恵那川上屋 恵那峡店の『栗一筋』を食べるのにどれくらい並ぶ?
喫茶「里の菓茶房」は9時開店ですが、30分前(8時30分)に到着しました。
開店の30分前に、お店の前にはすでに50名ほどの行列。
ちょっと小涼しかったので上着と、子供がおとなしく待っていられるように、ゲーム機のスイッチを持って行列に並びました。
読書とかして待っててくれればいいのですが、デジタル家族の我が家なので。笑
駐車場も混雑していましたが、まだ1割ほど空いていました。
注文方法は?席はどうする?
注文方法は、カウンター越しに店員さんに口頭で注文し、会計をするスタイルです。
注文前には、購入する商品を選んでいた方が、スムーズに注文できるのでおすすめです。
その後、好きな席に自由に座るスタイルとなっています。(フードコートのように事前に席は取れません。ただし、注文前に席が空いているか、店員さんが確認してから注文を受けるので、座れないことはありません。)
店内と屋根のあるテラス席。テラス席は6名がけが8テーブルくらい。さらに奥には庭っぽところに2テーブルありました。
30分前に到着して、私たちが入ったのはそれから30分後(9時30分)くらい。
ぱる
私たちは合計1時間くらい待ったかな。その後も行列はなくならなく、だいたい1時間〜1時間半待ちくらいだそうです。
今回は何を食べた?美味しかった?
『栗一筋』は期待を裏切らない美味しさ!
屋根があるし、秋の気候も手伝って、心地よい空間でした。
ぱる
温かい煎茶、冷たい煎茶、お湯、水がありました。
2021年は8月27日(金)に栗一筋は解禁されます。
ふわふわの細い栗のペーストがたっぷり乗っています。上には栗の渋皮煮。器も栗の形をしています。
ぱる
いざ。
中にはおなじみのメレンゲが入っています。
ふわふわに盛り付けられた栗のペーストは甘さ控えめで、栗の味がしっかりします。
サクサクのメレンゲ、生クリーム、ふわふわ栗のペースト、と毎年おなじみ安定の構成です。
ぱる
栗一筋を食べる方は常連さんも多いようで、私達の後ろに並んでいた方も毎年食べているから、今年もね。って言っていましたよ。
土日限定の「栗きんとんティラミス」も美味しい。
毎年栗一筋を食べるときに気になっていた「栗きんとんティラミス」。
これは土日限定なので、今回絶対食べようと思っていました!
栗きんとんは和菓子のイメージが強いですが、これは和洋折衷したようなスイーツで、栗一筋よりだいぶ甘め。
ぱる
長女
層になった栗味のティラミスの上には口どけなめらかな濃厚なアイス。
お皿にはキャラメルソース、栗粉、クラッシュナッツ。チョコレートのなみなみ。←表現!笑
ぱる
ぱる
層スイーツなので、スプーンですくっていろいろな味を楽しめます。
ぱる
この栗粉、栗一筋の栗ペーストと食べ比べたら、甘さがしっかりあって、子供が喜んでいました。
ぱる
「栗の味比べ」も外せない!
栗きんとんや栗粉餅、栗甘納豆、羊羹など一通り味わ得る贅沢なセット。
栗きんとん
恵那川上屋は生産者さんと一緒に作り上げた栗、岐阜東濃エリアの「超特急恵那栗」で作られている栗菓子だそうです。
栗の味をしっかり味わえる栗きんとん。
ほろっと口の中で栗の風味が広がり、栗のつぶつぶ感も心地よく、甘さもあって美味しい!
超低樹高栽培で作られた栗は時期によって約10種類ほどだそうで、早生、中生、晩生の3時期に出回る栗をバランスよく使用しているのだとか。
栗は収穫後24時間以内に加工しないと品質劣化が激しいとのこと、恵那川上屋では収穫した栗はすぐ蒸し、鬼皮を取り、栗をうらごす。栗をうらごしたものを「栗こし粉」というのですって。
ぱる
栗粉餅
ほろほろっと餅の周りを覆う栗粉。
ぱる
栗むじょか(栗甘納豆)
丸ごと栗を楽しめるお菓子。
お茶請けにぴったりの和菓子ですね。
ぱる
栗ようかん
手前は栗きんとんを芯に羊羹で包んだ「くり壱」。羊羹の歯切れの良さ、栗きんとんの奥ゆかしい味わいとマッチして、栗きんとんと羊羹の相性の良さを感じられる一品。
真ん中は「中仙道」。抹茶の羊羹に栗がゴロゴロ入ったもの。抹茶の奥深い味わいと甘い栗のコラボが楽しめます。
一番奥は「栗ようかん」。甘さ控えめに炊きあげられた羊羹にたっぷりの栗の甘露煮。定番の栗羊羹で、栗の量が多いのも嬉しいですね!
栗の椅子で記念撮影
栗スイーツを楽しんだあとは、テラス席の奥にある、栗の椅子で写真撮影!
栗の椅子は、子供だったら2人座るといい感じの大きさ。
ぱる
ひとことコメント
土日は行列する恵那川上屋の栗一筋。恵那峡店は1時間〜1時間くらいの待ち時間はあるので、時間に余裕を持っていけると良いですね。
行列に並んでも食べたい栗一筋。
ぱる
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