赤福と言ったら夏は「赤福氷」、冬は「赤福ぜんざい」と赤福で季節を感じられるメニューもあったり、また毎月1日には「朔日餅」が発売されたりと毎月赤福を楽しむことができますね。
赤福名古屋タカシマヤ店での朔日餅を買った時に様子はこちら。
毎月商品が変わるので、毎月楽しめますよ。
さて、その赤福ですが、7月15日より新商品「いすず 野あそび餅」を販売されました。こちらは完全予約(抽選制)で2018年7月現在は、毎日500名限定で、抽選に当たれば購入できるという商品です。
今回、運良く抽選に当たり、購入できましたので、早速レポしますね。
■「いすず 野あそび餅」を買う方法。予約はできず、抽選のみ。(2018年7月16日現在)
7月15日に発売された「いすず 野あそび餅」ですが、お店に行って買えるわけでも、予約で買えるわけでもないです。買う方法ですが、購入希望日の1週間前に電話抽選をする必要があります。
食レポブロガーとしては、手に入りにくい人気商品(食べ物限定)は、食べてブログに投稿したい性分なので、、、7月15日購入分から抽選に挑みましたが、当日は敢え無く落選・・・
しかし、めげづに次の日の16日購入分にも抽選に挑みました。
その結果、当選してめでたく購入することができました。抽選方法を簡単に説明しますね。
1週間前に電話で申し込み
何日まえから?・・・購入の1週間前に電話で申し込み。
*例えば、7月20日購入したければ、7月13日に電話で申し込み。
時間帯は?・・・・朝8:00〜15:00
電話注文をやってみた
ナビダイヤルでガイダンスに従って電話をするだけなので、所要時間は1分ほど。
隙間時間に電話ができます。トライできるのは1日1回のみ。電話がすごく多く回線が混雑してつながらないかと思いきや、普通につながり、ガイダンスに沿って2回ほどキーパッドを押すだけなのであっという間に抽選に参加できますよ。
電話番号は公式HPに記載がありますのでご確認くださいね。
http://www.akafuku.co.jp/product/noasobi/
抽選に当選すると電話した日の19:00までにショートメッセージで連絡がきました。ちなみに今回はトヨの携帯と私の携帯でかけてトヨの携帯が当選しました(実は8日にもチャレンジしていましたが、8日は2台ともはずれでした)。
ちなみにショートメッセージは2018年7月9日現在で、はずれた人にもきました。
当たりを知らせるショートメールは16:00ごろ、はずれを知らせるショートメールは17:30前後にきていました。
(尚、こちらの方法は2018年7月16日現在の方法です。変更になる場合もございますので、赤福のHPで詳細はご確認ください。)
■抽選に当たったら、どこに取りに行けばいい?
五十鈴野遊びどころ内 赤福五十鈴川店(赤太郎ショップ前の臨時売店)へ午後1:00〜午後3:00までに行きます。今回12:30に到着して、臨時売店に伺うとすでに受け渡しをしているようで、1:00前に購入できました!
ここで忘れちゃいけないのが、当選した携帯電話。
応募した携帯電話の番号と当選通知画面を確認して購入手続きになります。購入までの流れはとってもスムーズ、並んでいなければ30秒で野あそび餅を手に入れることができました。
商品の引渡しは当選した購入日のみとなるので、抽選の申し込みするときも注意が必要ですよ。
■当選したら、購入しに伊勢に行こう!当日の様子。
お伊勢さんの駐車場に到着したのは12:00。五十鈴野遊びどころ内 赤福五十鈴川店に一番近い駐車場に止めます(ここの駐車場は1時間無料だったので、今回は1時間で戻ってこれたため、実質無料で駐車できました)。
駐車場から「五十鈴野遊びどころ内 赤福五十鈴川店」が見えます。
お店の方に行くと、「いすず 野あそび餅」を購入出来る場所をプラカードを持ったスタッフさんが声がけしているのでどこで受け渡ししているかわかりやすいです。
中庭 赤太郎ショップ前に臨時売店がありました。赤太郎くんがお店の前でお出迎えしてくれていました。
お店の前にもお知らせがあるのでわかりやすいですね。
■お店の雰囲気
案内された臨時売店には人が並んでおらず、すぐ購入手続きができました!待たなくてラッキー!
■「いすず 野あそび餅(760円)」の味は?
抽選で当たって購入できた「いすず 野あそび餅」がこちら!
赤福と同じ優しいピンクの包み紙には「いすず野あそび餅」。
消費期限は製造日から翌日まで。
原材料はどれもシンプルです。
「白」は砂糖、もち米、白小豆、手亡豆、トレハロース
「緑」は砂糖、手亡豆、もち米、大麦若葉粉末、トレハロース
「赤福」は砂糖、小豆、もち米
「黒」は砂糖、小豆、加工黒糖、もち米、食塩
カロリー表示もそれぞれ記載があります。
「いすず野あそび餅」に入っている餡の種類が書いてありました。
ピンクの紙の包みを解くと、
赤福の定番の「木ベラ」?が付いていました。
木ベラにも「赤ふく」の文字。
「桑名城外堀」のイラストが描かれた紙
裏にはイラストの説明が書いてあります。
箱の表紙には赤福のお店のイラスト。
イラストの薄紙をはがすと赤い紙に白字で赤福の文字。今までこの薄紙を剥がしたことなくて、ひょっとしたら赤福の方の箱の蓋にもあったかな?
さて、いよいよ生身を覗きます。
4種の食べ比べが出来る野あそび餅が整然と並んでいます。白、緑、小豆色、黒と見た目もキレイ!2個ずつ入っています。
箱にも日付が書いてありました。
さあ、いよいよ野あそび餅を一つずつ食べてみましょう!
「白」白小豆と手亡豆を合わせた白あん
白小豆・手亡豆の香りがダイレクトに感じることができます。上品な甘さでしっとりした餡です。
餅も餡も白くて美しいです。優しい味わいで、好きな人には好きかも!
「緑」大麦の若葉でつくった緑あん
抹茶と一味違う色味、味わいは青汁を甘くしたような風味で、非常に美味しい。赤福とは全く違うイメージ。新しい赤福って感じですね。
色味的に一番キレイ。鼻に抜ける新緑の香り。餡の味がしっかりしているのでクセのないドリンクが合いそう。
赤福餅のこしあん
食べ慣れた赤福の味。甘さと餡のマッチした安定の美味しさ。黒糖赤福を食べた後に食べると一層上品さを感じます。
餡の口どけの良さがこの4種類の中で一番良かったかも。
「黒」黒砂糖風味の黒あん
黒糖のコク深い餡、風味よいです。通常の赤福より風味が深い感じがします。幅広い甘みを感じます。黒糖を使っているからか甘みが濃いですね。
風味が強くてどっしりした味わい。
4種類を食べてみた結果、私は赤福はもちろん、黒糖餡が好みでした。
■ひとことコメント
抽選に当選し、発売の2日目に食べることができました。とんぼ返りでトヨに買ってきてもらい、私は家で食レポをするという・・・笑
新しい美味しい和菓子を食べれて幸せ〜!食べ比べできる野あそび餅、子供もよろこで食べたので、また機会があったら抽選に挑戦してみようかな。
■店舗情報
五十鈴野遊びどころ内 赤福五十鈴川店(赤太郎ショップ前の臨時売店)
住所:伊勢市宇治浦田1-11-5
電話: 0120-081-381
営業時間:11:00~17:30(LO17:00)
定休日:年中無休
「いすず 野あそび餅」抽選方法などが書いてある公式HP:http://www.akafuku.co.jp/product/noasobi/
■名古屋での赤福朔日餅の購入の仕方
■おかげ横丁で赤福を満喫!
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