金山駅から徒歩10で、有名つけ麺屋 丸和がある。日曜日に伺ったが、開店10分で10人ほどの待ち人が、、、
今回は新名古屋メシの汁なし台湾(780円 税込)を戴いた。ボリューム満点で、ニンニクの香りが食欲を引き立て、ピリ辛のミンチ肉が旨味を増してくれる。
麺を食べ終わった後には、追っかけ飯を入れて〆ご飯は最高である。780円(税込)でこのボリューム!コスパが最高で味も大満足。
金山駅から徒歩10分、駐車場は満車の可能性あり。
金山南口から中川区側へ坂を下りて行く。10分ぐらい歩き、橋を渡ると右手側にマンションが見える。そこの1階の飲食店が集まる一角に、今回紹介の『つけ麺 丸和』がある。
お店は看板が出ているのですぐに分かった。
駐車場は店舗前の共同駐車場のみで、6台ぐらい停められる。私が訪れた時(11時10分)には、満車であった。
お店の玄関には暖簾がかけられて、オレンジ色の自家製麺の文字が目立つ。
お店の前の看板にオススメのメニューが書かれていた。
大人気の「汁なし台湾(追い飯付き)」と「台湾つけ麺」の二種類が記載されていた。
入口の横には、「丸和つけ麺」、「嘉六つけ麺」、「中華そば」の看板がかけられている。元祖人気メニューであろう。
子供連れにはちょっと残念な注意書きがあった。
大変申し訳ありませんが、店内へのベビーカーの持込みはご遠慮ください。
お客様のご協力をどうかお願いいたします。
だが、店内に入って納得した。ベビーカーの置き場がなく、お客様だけで目一杯のスペースである。
オープン10分で店内は大行列
オープンしてから10分後に「つけ麺 丸和」に到着した。外にはお客さんが一人もいなかったので、待たずに食べることができると思い、暖簾をくぐった。
店内はU字型のカウンターのみで、席数は14席だけのこじんまりとしたお店である。店内には有名人のサインが壁に飾られている。メディアでも取り上げられているつけ麺屋であることが分かる。
店員さんの元気のいい「いらっしゃいませ」が心地よく感じられる。入店してからすぐに食券機へ案内され、どんなメニューがあるのか温かみを感じる手書きのメニュー表をみた。
人気No1の「丸和つけ麺」にしようか、それともNo2の「嘉六つけ麺」にしようか悩んでいた。しかし、お店の外の看板に載っていた大人気の文字に釣られて、「汁なし台湾(追い飯付き)」780円(税込)を注文した。
注文するのに気を取られており、店内にどれだけのお客さんがいるのかに注意していなかった。ふと、周りを見渡すと、U字型のカウンターはすでに満席。さらに、両端の壁際にはお客様が合計で10人ほど並んでいる。
店員さんから、こちらが最後尾となりますのでお並びくださいと言われて、入店して初めてここは行列店であることに気がついた。オープンして10分でこの行列である。恐るべし「つけ麺 丸和」!
さて、店員さんに案内された最後尾へと列び、店員さんへ食券を渡した。それと同時に麺は「並」か「中」か確認された。何か訳がわからず、「並」を注文したが、店員さんへ確認したところ、麺の量とのこと。「並」よりも「中」が大きいことを知り、朝食を抜いて挑んだ来店だったので、麺の量の多い「中」へ変更した。
さらに、ニンニクが大丈夫か確認された。今回は休みの日なのでニンニク入りに挑戦。
おしぼりはセルフで取る仕組みである。
U字型のカウンター席の奥に一段高くなった厨房がある。店員は厨房が3人、接客が2人で、手際よく注文をさばいていた。
10人ほど並んでいたにもかかわらず、5分ほどでU字型のカウンター席へ案内された。そして、待つことさらに5分でお待ちかねの「汁なし台湾(追い飯付き)」780円(税込)が登場!
人気メニューの汁なし担々麺はコスパが最高!
もやし、刻み海苔、ねぎ、にら、生玉ねぎ、ニンニク、ミンチ、黄身が綺麗に盛り付けられて私の目の前に登場した。
器の大きさは通常サイズと思っていたが、、、それは後ほど分かるが、具材の奥に麺が大量に鎮座していた。ボリューム満点である。
さらに、ニンニクの量も予想以上に多かったが、味のアクセントにはなくてなならない具材であると思った。
早速、具材の奥の麺を引っ張り出してくると、汁に絡んだ麺が登場した。麺は少し平らな中太麺で、食べ応えがある。
黄身を潰して麺と絡めると、すぐにでもかぶりつきたくなる。しかし、そこはグッと我慢して、全体が馴染むように混ぜる。
混ぜること約1分、ようやく食べ頃の「汁なし台湾」の完成である。
早速一口食べてみると・・・
ねっとりとした汁が麺に絡み、ミンチ肉のピリッとした辛味が旨味へと変わる。大量のニンニクが味にインパクトを与えてくれる。シコシコとしたコシのある中太麺の歯ごたえが、空腹のお腹を満たす。
一口、二口と箸が進み、止まらなくなる。うまい、うますぎる。まじでこんなに上手いのは初めて。
食べ進めても、進めても麺が減っていかない。この時点で、ボリューム満点の料理であることに気付かされた(遅いよね)。
やっとのこと麺を食べきり、お腹が満腹でありながらも、〆の追い飯へ・・・
最後は追い飯で〆るのがツウ。
追い飯をもらうには、店員さんへ声をかける? いや、アイコンタクトで大丈夫である。丼を持って、店員さんの目をみる。そして、少し会釈をすると無言で適量の追い飯(ご飯)を丼にご飯を追加してくれる。
そして、残った汁とご飯が馴染むように混ぜる、混ぜる、さらに混ぜる。
まんべんなく混ざったら、汁なし台湾の追い飯バージョンの完成である。
早速、一口頬張ってみると・・・
麺とは違い、味はこってりしているが、食感はあっりとした口当たり。
麺はガツン系、飯はあっさり系と分類していいのではないか(私個人の意見です)。
食べ終わる頃には、お腹がはち切れんばかり。麺は並でよかったと後悔するほど。
大満足のボリュームでこれで780円(税込)とはコスパが最高ではないだろうか。
今日の余談
余談にはなるが、11時40分ごろになる店を出た際には、店内には20人ぐらいの行列。待ち時間が苦手な方は、お昼時を外して、11時ごろか、13時ごろに行くのがいいのではないだろうか。
また、ニンニクが多いので、お腹に弱い人、人と会う約束の方は控えるのをオススメします。しかし、ニンニクが入るとより一層美味しくなることは否定できない。
店舗情報
店舗名:つけ麺 丸和 尾頭橋店
住所:愛知県名古屋市中川区尾頭橋1-3-8 一光ハイツ
電話:052-323-1757
営業時間:[月~金] 11:00~14:00 18:00~21:00(L.O.20:45)
[土日祝日] 11:00~15:00 18:00~21:00 *日曜営業
定休日:火曜・第三月曜(祝日の場合は翌日。
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