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一陽軒(名古屋市天白区)は名古屋の美味しいラーメン屋!薬膳系(好来系)豚骨ラーメンが人気!

 

名古屋には特定の味のラーメン文化があまりないのではないか?と思われるほど、味の種類が豊富です。豚骨、みそ、醤油、塩など全国のラーメンが食べられます。

熊本出身の僕はラーメン=豚骨と幼い頃から意識に植えつけられています。だから、最近まで豚骨ラーメンしか食べない、食わず嫌いでした。だが、豚骨以外のみそ、醤油、塩を食すと美味しいではありませんか。今では豚骨ラーメン以外のお店を探すのも楽しみの一つです。

 

ラーメンについて

ラーメンの味には豚骨、みそ、醤油、塩の4種類しかないと思っていた僕!←昭和だな〜。魚介系ラーメン、家系 豚骨醤油ラーメンと新しい味が存在することをテレビで知りました。では是非、新しいラーメンの味を堪能したいと思い、美味しいラーメン屋をネットで検索!

美味しそうなお店がパソコンの画面に表れて、ウキウキしながら探していると・・・今まで聞いたことのないラーメンの種類に目が止まりました。「一陽軒(名古屋市天白区)」薬膳系豚骨ラーメン!好来系(豚骨・鶏ガラ・魚介そして野菜を炊いた薬膳系のスープ)とこってりとした豚骨をブレンドした新しい味とのこと。ちょうど、天白区に用事があったので1人で、楽しんできました。

 

お店の雰囲気は・・・

日進方向から名古屋へ向かう153号の左手に、あまり目立たない「一陽軒」の看板を発見。

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黒字に白抜きで、いかにも頑固そうな店主がいるイメージの店。駐車場は店の前に7台ほど完備されています。一陽軒の前の道路は交通量の多いので、運転の下手な僕は駐車に手こずってしまいました。

木材を基調とした清潔な門構えの入り口を進むと、右手に10席程度のカウンターで、テーブル席はありませんでした。左手には3人ほど座れる順番待ち用の椅子が用意されており、お客さんが多い店のではと想像ができます。日曜日の13:00過ぎ頃にいっても、前には6人並んでいました。やはり人気のあるお店なんだな〜

店内は入り口と同じで木を基調にした清潔感漂う空間で、無駄な飾りも一切なく心地いい。ラーメン屋は、スープをコツコツ煮込むので、鍋付近は油で汚れているイメージ強くあります。しかし、カウンター越しには、手入れが行き届いているピカピカの厨房。店員さんが毎日丁寧に磨いているんだろな〜と想像ができます。お客さんに安心感を与えますよね。

 

購入システム

店の入り口のすぐの右手側に、券売機があります。ボタンの上に商品の写真、その下に価格が載っています。ラーメンの価格は820〜1,600円越えで、その違いはトッピング。餃子、チャーハンはメニューになく、サイドメニューはご飯系だけ。ラーメンの味にこだわっているのがひしひしと伝わってきます。

今回僕が購入したのは820円のラーメン!

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一陽軒のラーメンの味を堪能したいと思い、一番シンプルなラーメンを・・・というのは建前で、お小遣い制のサラリーマンとしては、ランチに1,000円以上出すのは躊躇してしまいます。

 

お客さんの層は? どれぐらい待ち時間が待った?

僕がお邪魔したのは、日曜日の13:00頃で、小さなこどもがいる家族や、年配のご夫婦、さらには若いカップルまで・・・。幅広い層のお客さんから人気があるんですね。女性1人でも入りやすいお店の雰囲気と客層だと思います。

僕の前には6名のお客さんが既に並んでいました。丁度いいタイミングだったのか、10分も待たなく席へ案内してもらえました。僕も13:30頃にはお店を後にしていますので、20分ぐらいで1回転(お客さんが入れ替わる)するのかな〜と思いました。10人並んでいれば、20分ぐらい待ち時間が必要かもしれませんね。

 

店員さんの接客は?

店員さんは厨房2人、接客1名の合計3人で営業されていました。接客はとても気持ちが良くて、ここまでしていただけるんだと思うほど。おしぼりの入っていた空のビニール袋をお客さんの邪魔にならないように、店員さんが回収されていました。さらには、食べ終わったラーメンの器をカンターに戻すと、「ご協力ありがとうございます」と気持ちのいい言葉。極め付けは、お店を後にすときに、三人の店員さんが声を合わせて「ありがとうございました。またお越しください。お待ちしております。」と・・・。←これには度肝を抜かれました。かなり丁寧な接客をされていると思いました。

 

ラーメンの味は?(太麺? 細麺? こってり系? さっぱり系?)

薬膳系豚骨ラーメンの「特上豚骨」はこってりとしたスープと太麺ストレート。

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子どもの手のひらよりも大きなチャーシューと大きく切り分けたメンマが中央を飾っています。それに対比して、控えめにどんぶりの隅に鎮座している白ネギ。しかし、その後ろにデカデカと主張している、海苔がひときわ目を引く。海苔の中央部には「自家製麺 一陽軒」と書かれてり、お店の名前をお客さんに覚えてもらう工夫が素晴らしいです。

スープを口にひとくち含むと、濃厚な豚骨の味が口の中に広がり、ガツンとくる味に驚きます。だが、こってりとしたスープが口の中で滞留することなく、ほのかな余韻を楽しめる程度のさっぱりとした喉越しは、このラーメンが豚骨味であるのを感じさせないほど・・・(ちょっと言い過ぎかな)。簡単に表現すると、こってり豚骨の後の、さっぱり味。

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麺は太麺ストレート。薬膳系豚骨ラーメンに最適な麺で、口の中いっぱいに太麺を頬張れば、麺の歯ごたえとスープが絶妙にマッチして、至福のひとときへ連れて行っていくれる。食べ終わる頃には、中年サラリーマンの満腹中枢が刺激され、見た目の量はそこまで多くないのだが、お腹いっぱいになるほど。これぞ太麺のパワーか?それとも俺が年をとって小食になったのか?

153号線のロードサイドにあるお店は、名古屋駅、栄駅にくらべて電車では行き難いが、車があれば電車よりも簡単に訪れるお店です。幅広い年齢層に受け入れられる味は、一度食べる価値があるのではないでしょうか。

 

お店情報 

特上豚骨 自家製麺 一陽軒 いちようけん

営業時間:11:00~14:00
     19:00~22:00(日曜祝日夜は18:00~21:00)

定休日:木曜日

名古屋市天白区植田西 2-1601

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