僕は焼き芋はアツアツでホクホクでなければ美味しくないと思っていた。この固定概念を覆されるとは・・・。
先日、ドール（Dole）さんの秘蜜のぼてとを購入しました。前回の記事で、焼き芋の作り方をご紹介しました。
実はその時に、５つ焼き芋を作っていたんです。家族全員で食べようと思ったのですが、焼き芋が出来上がった時間は、朝10時ごろ。すでに朝食も済ませて、子供達はお腹いっぱい。僕と嫁で１つずつ頂いたが、残り３つは仕方なく冷蔵庫へ。
それから、5時間後、ちょうど小腹が空いたおやつタイム！冷蔵庫で冷えた焼き芋を、僕はレンジで温めようとしていた。嫁は冷えた焼き芋をそのまま食べると‥。僕の固定概念には、焼き芋はアツアツと決まっていたので、何を考えているのか？、と・・・
しかし、嫁曰く、「愛知県碧南市で冷やし焼き芋なるものがある」とのこと。それがとても評判が良くて、夏には行列もなすこともあると。にわかに信じがたいのですが、騙されたと思い、一口パクリ。とろりと口の中にとろけて、柔らかな強い甘味が口の中に広がりました。初めて食べる味覚。焼き芋はアツアツ、ホクホクでないといけないと思う概念が完全に崩壊した瞬間。
ドール（Dole)さんの「秘蜜のぽてと」だから美味しかったのか、それともすべての焼き芋が美味しいのか、これは検討が必要ですね。
どちらにしても、「秘蜜のぽてと」の冷やし焼き芋は、抜群に甘みが高いのが特長です。
コタツや暖房の効いた部屋で「秘蜜のぽてと」の冷やし焼き芋は、僕にとっては至福の贅沢だと思います。
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