全国的に”いちじく”の産地といえば、和歌山県、愛知県、兵庫県と西日本がメインの生産地です。
地元の愛知県にも有名な”いちじく”の産地が「3つ」あります。
- 安城市
- 碧南市
- 常滑市
今回は、愛知県で生産量が最も多い、安城市の”いちじく”を紹介します。
さて、”いちじく”を購入するときには、傷んでいないか?鮮度がいいのか?と確認しますよね。
今回紹介する『JAあいち中央 産直センター安城東部』では、農家直送の採れたての無花果(いちじく)をお値打ちに購入できます。
生産者の名前もわかる のも「JAあいち中央 産直センター安城東部」の特徴のひとつ。
”いちじく”の他にも地元の野菜、果物もスーパーよりもお値打ちに販売されていますので、興味のある方はぜひ覗いてみてはいかがでしょうか?
では詳細レポを始めていきますね。
”いちじく”を農家から直接購入したい方はこちらがオススメ
尾張旭市のイチジク直売所「谷口農園」の完熟イチジクの加工用が3kg1500円とお得!JAあいち中央 産直センター安城東部の場所や営業時間など
お店の場所は?
青果物の直売所は街から外れた場所にあると思いがちです。
しかし、「JAあいち中央 産直センター安城東部」は街中にあり、安城駅から車で5分ぐらいです。
直売所をイメージしにくい、おしゃれな外観です。
営業時間
店舗名 | JAあいち中央 産直センター安城東部 |
住所 | 安城市安城町宮前46-3 |
電話 | 0566-76-6503 |
営業時間 | 9時〜18時 |
定休日 | 毎月第3月曜日(祝日の場合はその翌日) |
HP | https://www.jaac.or.jp/agriculture/sanchoku/shop_anjyo_02/index.html |
駐車場
駐車場は40台あります。
1台あたりの駐車場のスペースも広く、ファミリーカーでも駐車が余裕でできますよ。
混み具合
日曜日の10時30分ごろ訪問したました。
店内には20人ほどのお客さんがいました。
駐車場もすぐに止められましたし、レジでの会計も混み合うことなくスムーズに済みましたよ。
”いちじく”をお得に購入
無花果(いちじく)の産地では安くて美味しい無花果(いちじく)を購入したいですよね。
無花果(いちじく)はすぐに傷んでしまう果物ですので、産直の「JAあいち中央 産直センター安城東部」はおすすめですよ。
無花果(いちじく)の販売時期
無花果(いちじく)の販売時期は次の通りです。
天候や年によって販売期間は変更します。ご注意くださいね。
鮮度が良くて”お値打ち”な無花果(いちじく)
産直センターの魅力は、やはり鮮度がよくてお値打ちなことですよね。
3〜5個ぐらい入って、1パック400円(税込)で販売されていました(価格は変動します)。
近くのスーパーでは、同じような商品が500〜700円で販売されていました。
価格もお値打ちで、生産者の名前もわかりますので、どの生産者の無花果(いちじく)が美味しいのか?など調べながら購入できるのも楽しみの一つですよ。
購入した無花果(いちじく)の価格、味は?
無花果(いちじく)の価格はお値打ち
無花果(いちじく)を実際に購入してきました。
今回購入したのは、
- 4個(税込400円) 桝井ドーフィン
- 8個(税込600円) 加工向けの”いちじく”
どちらもスーパーよりもお値打ちに販売されていました。
無花果(いちじく)の種類を知りたい方はこちらから。
オススメいちじくベスト3!枡井(マスイ)ドーフィン。とよみつひめ。蓬莱柿。スーパーで販売されている無花果(いちじく)は、品種名がほとんど明記されていません。
農家の直売所は、このように無花果(いちじく)の品種まで分かるのも魅力的ですよね。
ジューシーで味が濃厚
今回購入した無花果(いちじく)は「ねっとりした食感で、上質な甘さ」がありました。
糖度は「15.9度」と高く甘みが強かったです。
家族で早速いただきました。
【補足】無花果(いちじく)の切り方・皮の剥き方
無花果(いちじく)の切り方って、知っているようで知らない人が多いと思います。
補足情報として、無花果(いちじく)の切り方、皮の剥き方を紹介しますね。
定番の無花果(いちじく)の切り方
無花果(いちじく)の定番の切り方はとても簡単です。
ヘタの部分から皮を剥きます。
包丁を入れるとするすると綺麗に剥けますよ。
おまんじゅうのように真っ白になったら後は切るだけ。
くし切りにします。
そのまま食べてもいいし、サラダに使ったり、カナッペにしたりしても美味しいですね。
ジャムなどにするときは細かく切ると良いですよ。
地元の野菜・果物が豊富
生産者の名前がわかるので安心
JAあいち中央 産直センター安城東部は、無花果(いちじく)だけではなく農家直送の地元の野菜・果物も購入できます。
生産者の名前も商品ラベルに記載されています ので、安心して購入できます。
農産物直売所(グリーンセンター、道の駅など)の常連さんは、「どの生産者さんの野菜・果物が美味しいか?」
と、知っています。
そのために、人気の高い生産者さんの商品から売れていきます。
スーパーよりもお値打ちに買える
今回訪問したときは、安城産の野菜・果物が販売されていました。
スーパーよりも安く販売されていました。
農家さん同士が同一作物を作ると収穫時期が重なってしまいます。
お店に並ぶ野菜・果物が、需要より供給が多くなってしまい、価格も安くなりやすいです。
さらに、生産者さんが値決めしますので、売れ残るよりも少し安くても販売したいと思うので、値段が安くなる傾向にあります。
元農産物直売所 担当者のコメント
主婦の方など、食費を抑えたい方にはオススメですよ。
しかし、農産物直売所が近くにない方は、激安スーパーもおすすめです。
珍しい品種が購入できる
スーパーマーケットで販売されている野菜・果物は、大量に出回る品種がほとんどです。
珍しい品種に出会える確率は低いですよね。
しかし、JAあいち中央 産直センター安城東部では珍しい野菜・果物が販売されていました。
珍しい野菜・果物好きにはたまらないですよ。
ぱる
まとめ
無花果(いちじく)の産地である安城市で、お値打ちに無花果(いちじく)を購入できるお店を紹介しました。
鮮度がすぐに落ちる無花果(いちじく)が、農家直送で鮮度が良くてお値打ちに購入できるのは、嬉しい限りですよね。
また無花果(いちじく)の他にも地元の野菜・果物もお値打ちに販売されています。
食費を少しでも抑えたい方や、生産者の名前を確認して購入したい方にもオススメですよ。
JAあいち中央 産直センター安城東部に、機会があればまた訪問したいです。