コストコの大人気商品『クロワッサン』!
ロングセラー商品でありながら、リニューアルして、さらに人気に拍車をかけています。
ただし!人気商品「クロワッサン」の問題点は次の2点!
- 12個入りで大容量(1個が大きい!)
- 賞味期限が短い!(製造後2日)
美味しいんだけれども、どうしても食べきれなく困ってしまいますよね。
そんな読者さん向けに、クロワッサンの冷凍保存の方法をご紹介しますね。
- 冷凍方法:クロワッサンをラップ+保存袋で冷凍庫へ
- 解凍方法:食べる30分〜60分前に室温へ(他の方法もあり)
- 焼き方:オーブン・トースターで加熱
この3つの工程を行うだけで、最後まで美味しくクロワッサンを食べられますよ。
コストコのクロワッサンの 冷凍方法、解凍方法、美味しい焼き方 から冷凍クロワッサンの アレンジレシピ までご紹介します。
最後まで読まれると、大容量のクロワッサンを余すことなく、美味しく食べていただけますよ。
【お得情報】コストコの年会費(会員更新)を実質無料にする方法!

クリックできるもくじ
冷凍保存方法・ポイント(コストコ「クロワッサン」)
コストコのパンは消費期限が短く、クロワッサン12個も消費期限内で食べ切れないですよね。
消費期限を伸ばすために、冷蔵庫で保管したとしても
- カビが発生したり
- パンが乾燥してパサパサしたり
- パンの風味が飛んでしまったり
などなど、デメリットが多く、最後まで食べ切れないです。
冷凍保存は、美味しく・長く保存ができますが、ポイントを間違えると味が落ちてしまいます。
基礎知識としてポイントだけは抑えておきましょう!
- クロワッサンは、1個ずつラップに包む
- ラップに包んだクロワッサンをジップロップ(保存袋)に入れる。
- 急速冷凍(アルミトレイなど使用)
このポイントを抑えるだけで、最後まで美味しくコストコのクロワッサンを食べられますよ。
冷凍保存の手順・ポイント
上記の通り、手順、ポイントは3つあります。
順を追って解説しますね。
【手順・ポイント①】ラップで巻く
一つずつラップに包みます。
大きめにラップを切って、クロワッサンが空気に触れないよう に綺麗に包みます。
サイズが大きいので、切ってからラップに包んでもOK。
コロコロにカットしてから冷凍するのも良いですよ。
ひと口大のフレンチトーストを作るに最適のサイズです。
【手順・ポイント②】保存袋(ジップロップなど)に入れる
チャック付きの袋(ジップロップ)に入れて冷凍庫に入れます。
保存袋を使う理由は、
- 冷凍焼けを抑える。
- 冷凍庫の臭い移りを防ぐ。
クロワッサンは臭い移りしやすい食品なので、ラップと食品袋でそれを防げますよ。
保存袋に入れると、クロワッサンの品質劣化を抑えて、美味しく食べられます。
【手順・ポイント③】なるべく早く冷凍する!
冷凍保存の基本的な考え方です(すべての食品に当てはまります)。
ゆっくりと冷凍保存すると、冷凍焼けが起きやすいです。
- 冷凍庫の急速冷凍機能を使う(機能があれば)
- アルミトレイの上に乗せる。(熱伝導率を高める)
- クロワッサンを重ねて冷凍しない。
アルミトレイは熱伝導率が高いので、クロワッサンの冷凍を早める機能があります。
NG保存としては、クロワッサンを重ねて冷凍すること。凍るまで時間が掛かってしまい冷凍焼けの原因になります。
冷凍後の賞味期限
冷凍したクロワッサンは 約1ヶ月を目安 に食べ切ってくださいね。
それ以上冷凍すると風味が悪くなり味が落ちてしまいます・・・。
クロワッサンの解凍方法
冷凍でカチコチになったクロワッサンは、解凍して焼く方がいっそう美味しく食べられますよ。
オススメの解凍の仕方は2つ!
- 食べる6時間くらい前に冷蔵庫で解凍。
- 室温で30分〜1時間を目安に解凍。
クロワッサンの中までしっかり解凍できてから加熱すると美味しいですよ。
時間がないときは、解凍せずに焼いてもOKですよ(味は若干落ちますが・・・)。
クロワッサンをサクサクに美味しく焼く方法・ポイント!
冷凍保存から解凍までスムーズに行っても、焼き方を間違えてしまうと”まずい”クロワッサンに仕上がります。
クロワッサンを
- トースター
- オーブン
- 電子レンジ
トースターで焼く方法!
- 解凍します。
- トースターで、200℃、10〜12分加熱
- 好みの焼き目になったら完成!
サクサク感を出したい場合は、上記時間よりも長く焼くのがオススメです。
しかし、あまり長い時間じっくり焼くと中のバターが溶け出し、表面はサクサクなんだけど、中がねっちゃりした感じになります。
クロワッサンの表面が焦げそうだったら、途中でアルミホイルをかぶせると良いですよ。

トースターにより焼き時間も変わりますので、お好みの焼き加減の時間を探してみてくださいね。
テスト的に解凍せずに焼いてみました。
解凍せずに200度のトースターで10分
解凍しなくても、中までしっかり火が入りいい感じで焼けました。
ただし解凍して焼いた方が、外はサクサク、中はしっとりもっちりしていました。
解凍する時間がないときは、解凍してもしなくても十分美味しく食べられますよ。
オーブンで焼く方法!
- 解凍します。
- オーブンを200℃に余熱します。
- 200℃で、5分焼き完成です!
200度に予熱しておいたオーブンで5分加熱で、サクサクのクロワッサンが食べられます。
冷めても表面はサクサクで、バターのコクも感じられて美味しかったです。
テスト的に解凍せずに焼いてみました。
どちらも美味しく焼けましたが、解凍したのがサクッ感、もっちり感が出ていました。
しかし劇的な違いはなかったです。解凍しなくても美味しくいただけますよ。
電子レンジで温める方法!
*注意:サクサク感が好きな人には、オススメしません。
- 解凍します。
- 耐熱皿にクロワッサンを乗せて、600w、20秒加熱
解凍したクロワッサンを耐熱皿に乗せて、600wのレンジで20秒でOK!
ふわっと仕上がります。
表面のサクサク感はないので、ふんわり感ともっちり感を楽しみたい方にはオススメの温め方です。
サクサク感を求める方にはオススメしません・・・!
オーブン、トースターよりもお手軽で簡単に出来上がります。
冷凍クロワッサンのオススメの食べ方3つ
冷凍クロワッサンのオススメの食べ方を3つ紹介しますね。
- 焼いてそのまま食べる
- クロワッサンをグラタン皿として活用
- フレンチトーストにしても絶品!
どれも美味しく食べられますので、機会があればトライしてみてはいかがでしょうか?
そのまま美味しく食べる!
温め直して食べるのですが、さっくり仕上げたい場合はトースターがオススメ。
オーブンを予熱する必要もないので、トースターは楽ちん。
焦げそうならば、途中でアルミホイルで包んでみてくださいね。
グラタンを入れる!
解凍したクロワッサンのトップを菱形にくり抜いて、
お好みのグラタンを入れます。
とろけるスライスチーズを乗せて、200度のトースターで10分ほど焼いて完成。
焼き時間はお手持ちのトースターによると思うので、小窓から覗きながらお好みの焼き加減で調整してみてくださいね。
フレンチトーストにする。
コストコのクロワッサンはサイズが大きいので、切ってから冷凍するのもアリ。
今回は3等分にしてから冷凍しました。
材料
クロワッサン 1個
卵 1個
牛乳 50cc
きび砂糖 小さじ1
バター 10g
作り方
1)ボウルに卵を割り入れ、ときほぐす。牛乳、きび砂糖を入れてよく混ぜる。
2)凍ったクロワッサンをそのまま卵液につけ、解凍できるまでじっくりと待つ。
3)1時間ほどおいたら、バターをひいたフライパンに入れて両面焼いて完成。
解凍するときにじっくり卵液が入り込むので、とろっと仕上がりました。
中はとろっともっちり!
クロワッサンを解凍せずに使えるのは嬉しいですね。
コストコのクロワッサンの価格・カロリー・原材料など
コストコのクロワッサンの冷凍方法、解凍方法、美味しくた焼く方法をご紹介してきました。
最後に、コストコのクロワッサンの基本情報を解説しますね。
パン売り場で販売!
コストコは、3000坪以上の売り場面積で商品を販売しています。
だからどこに買い求める商品があるのか?
探すだけでも一苦労ですよね。
クロワッサンの売り場は、「パン」のコーナーです。
超人気のディナーロールや、ドーナツなどと同じ売り場になります。
「ミニクロワッサン」も販売されていいますので、お間違えなく。
12個入りで899円、1個75円とお得
コストコのクロワッサンの詳細は次の通りです。
- 値段・価格:899円(1個あたり75円)
- 個数:12個
- 重量(1個):約69g
- サイズ:縦8cm × 横17cm × 高さ4cm程度(1個あたり)
お皿と同じくらいのサイズ感。
横は約17cm。
縦は約8cm。
成人女性の手のひらよりも大きいサイズで、一個でボリューム満点!
約69gありました。
お腹も満足する量ですよ。
賞味期限は加工日から2日
クロワッサンの購入日は製造日、「8月2日」でした。
消費期限は、「8月4日」と明記されていました。
製造から2日だけと、消費期限が短いので注意していくださいね。
私が購入した日は「8月3日」で、消費期限まで1日しかありませんでした。

カロリーはご飯と同じ!
ダイエット中の方は、カロリーは気になりますよね。(私もその一人です)
- カロリー:365kcal
- タンパク質:8.0g
- 脂質:20.2g
- 炭水化物:37.5g
- 食塩相当量:1.0g
カロリーは1個で252kcal(1個が70g前後なので)と、ご飯(150g)とほぼ同じカロリーです。
朝食のご飯代わりだと、カロリーオーバーにはならないので安心してクロワッサンを食べられますね。
原材料はこちら!添加物あり
健康を気にされている方だと、原材料も確認しますよね。
小麦粉、バター、砂糖、イースト、全粉乳、小麦粉グルテン、食塩/乳化剤、ビタミンC、(一部に小麦粉、乳製品を含む)
原材料名の『/』(スラッシュ)以降が、食品添加物(赤字)になります。
無添加が好きな方には残念ですが、”乳化剤”、”ビタミンC”の添加物が入っています。
まとめ
今回はコストコのクロワッサンの冷凍方法、解凍方法、美味しく食べる(焼く)方法を解説しました。
- 冷凍方法:クロワッサンをラップ+保存袋で冷凍庫へ
- 解凍方法:食べる2〜3時間前に室温へ(他の方法もあり)
- 焼き方:オーブン・トースターで加熱
基本的には、この3つを守ってもらえると美味しくクロワッサンを食べ切れますよ。
賞味期限が短いので、ぜひ冷凍保存で活用してくださいね。
コストコの他のパンでも冷凍保存は欠かせませんので、近いうちにディナーロールの冷凍保存、美味しく食べ方(焼き方)をご紹介しますね。