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業務スーパー「冷凍アボカド」メリット”5つ”とデメリット”3つ”!活用方法まで解説

アボカドは若い世代から年配の方まで人気の果物ですよね。

しかしアボカドの食べ頃って、知識がないと見分けるのが難しいんですよね。

そんな時は、“業務スーパー”の冷凍アボカド!がオススメ

冷凍だからアボカドの適熟を見分ける必要なし!

業務スーパー アボカドをオススメする理由
  • 冷凍で長期保存ができる!
  • 使いたいときに、すぐ使える。
  • サイコロ状にカットされていて、切る手間が省ける。

などなど。

業務スーパーの冷凍アボカドを徹底的に解説していきますね。

業務スーパーの冷凍アボカドとは?

業務用の冷凍アボカドの価格、容量、見た目などどれをとってもシンプル。

価格(598円税抜き)と買い求めやすい!

価格(税抜):598円/500g入り

ぱる
業務スーパーの冷凍輸入フルーツのコーナーに売っていました。

シンプルなパッケージで見つけにくいと思います。

店員さんに確認されると丁寧に場所を教えてもらえますよ。

容量は500gで、数種類の料理が作れるサイズ

容量:500g

アボカドのディップやサンドイッチに挟んだり、サラダに和えたりと活用方法は豊富です。

夕食にもう一つ副菜が欲しいときにも、この容量なら満足に使えて便利ですよね。

原材料

【原材料】冷凍アボカド
  • アボカド
  • 食塩
  • 参加防止剤(ビタミンC)
  • ph調整剤

そのまま食べてみましたが、塩分をしっかり感じられる味わいでした

サラダやおかずに使うのがオススメですよ。

ぱる
スムージーにすると塩分が気になりました。

シンプルな包装で、冷凍アボカドの品質を確認できる!

半面には商品情報などが記載してあり、反対側は透明なので、中のアボカドの様子がよく分かります。

冷凍アボカドの中の品質がわかるのは、主婦にはとてもありがたいですよね。

とくに適熟のアボカドは果肉が崩れやすいので、サイコロ状にカットされたアボカドが型崩れしていないか確認できますよね。

難点としては、袋にチャックがついていないところ。

保存方法
チャック付きの袋に入れると、冷凍庫で保存しやすいですよ!

冷凍アボカドのメリット5つ

業務スーパーの冷凍アボカドのメリットを5つ挙げてみました(個人的見解です)。

メリット”5つ”
  • いつでも手軽に使える
  • 手間が省ける
  • 水っぽくなく、料理の幅が広がる
  • ハズレのリスクが少ない
  • 価格が、生のアボカドよりも若干安い!

時短料理やもう一品作りたい際に、冷凍アボカドは強い味方になりそうですね。

いつでも手軽に使える

“冷凍アボカド”って使いたいときに、使いたい分だけ利用できるのが魅力!

生のアボカドだと、1個丸ごと使い切らないと変色しちゃうから、無理して使い切ろうってなりますよね!

ぱる
でも冷凍アボカドだと、使いたい分だけ使えるから安心!

そして酸化防止剤などで 変色しないように工夫もされています。

例えば、家で冷凍アボカドを作ると・・・

冷凍する前は綺麗な色味でしたが・・・

冷凍後は茶色く変色してしまいます。

豆知識
変色を防ぐには、レモン汁をアボカドに掛けると、変色が抑えられますよ。

業務スーパーのアボカドは、変色しないので料理にも使いやすいですよ。

手間が省ける

生のアボカドには次のデメリットがあります。

  •  適熟まで待たないといけない!
  •  アボカドを切らないといけない!

時間と手間がかかりますよね。

業務スーパーの冷凍アボカド は、時間と手間がかかりません。

すでにカットしてあるので、皮を剥いて、切る手間がかからない。

簡単にマッシュできる!

生のアボカドをマッシュするときは完熟のアボカドならまだしも、少し青めを切ってしまったときは、力をたっぷり入れないと綺麗にマッシュできません。

しかし冷凍アボカドは解凍したら、そこまで力を入れなくても綺麗にマッシュできますよ。

包丁を使わない!

冷凍前にサイコロ状にカットされているので、切る手間がかかりません。

刺身の切り落としと、冷凍アボカドを、ご飯の上に乗せるだけであっという間に1品出来てしまう手軽さ!

ぱる
忙しい主婦には有り難いですよね。

水っぽくなく、料理の幅が広がる

冷凍フルーツは解凍すると水分が出てしまい、水分が大敵な料理には使えないですよね。

しかし、業務スーパーのアボカドは 水っぽくならないんです。

冷凍してあるので、解凍してしばらくすると、水っぽくなるのかと思いきや、全く水っぽくならないんです。

マッシュした冷凍アボカドをパンに塗って1時間経ってもパンが へにゃっと ならず、水っぽくなりませんでした。

ぱる
業務スーパーの冷凍アボカドは、使い勝手が良いので料理の幅が広がりますね。

ハズレのリスクが少ない!

業務スーパーの冷凍アボカドは、食べ頃のアボカドを冷凍保存していますので、ハズレがほとんどありません。

しかも透明な袋に入っていますので、目視確認できるのもメリットですよね。

今回購入したアボカドはペルー産でした。

濃厚な口溶けで、オイルコンテンツも高く美味しかったです。

生のアボカドは追熟をして食べごろを自分で見極めないといけないので、

  • まだ早くて青臭かった!
  • 過熟になって、食べれなかった

と、失敗したことも何度もあります。

しかし冷凍アボカドは適熟で冷凍されているので、ハズレが少ないと思いますよ。

価格は、生のアボカドよりも若干安い!

「生のアボカド」「業務スーパーの冷凍アボカド」どちらが安いのでしょうか?

実際に調べてみました。

生のアボカドの税抜価格は250円/個(大ぶりのアボカドで、比べています。)

重さは252g

そこから種と皮を取り除き、可食部だけで重量を測ってみました。

可食部の重量:174g

100g当たり、143円

冷凍アボカドは1袋598円+消費税。

100g当たり、119円

 生のアボカド 143円/100gあたり(税抜)
業務スーパーのアボカド 119円/100gあたり(税抜)

業務スーパーのアボカドが24円/100g 安いです。

注意
生のアボカドは価格は、今回購入したお店の価格です。

時期、お店によっては、価格は変動します。

ご了承ください。

冷凍アボカドのデメリット3つ

今まで冷凍アボカドのメリットを述べてきました。

しかしメリットだけでは読者の方に不親切だと思いますので、著者が感じるデメリットも合わせて明記しました。

デメリット3つ
  • 果肉の硬い食感が楽しめない!
  • 好きな大きさにカットできない!
  • 暑い時期に買ってくると家に着くまでに溶けてしまうことも!

では詳しく説明しますね。

果肉の硬い食感が楽しめない!

アボカドで柔らかい食感が好きな方は、業務スーパーの冷凍アボカドがオススメなんですが、、、

硬い食感のアボカドが好きな方には、不向きだと思います。

解凍して使うので、フレッシュのアボカドの食感には負けてしまいます・・・。

ですので、マッシュして使う料理が合いますね!

簡単にマッシュできるのはメリットですが、硬い食感が好きな方には、この柔らかさはデメリットになりますよね。

好きな大きさにカットできない!

  • アボカドを刺身状にスライスして食べたい!
  • 薔薇の形にカットしたい!
  • もう少し大きくカットしたい!

このような方にも、業務スーパーのアボカドは向かないです。

あらかじめダイスカットされているので、作りたい料理には合わない可能性もあります。

ですので、ダイスカットの形状に合う料理に使うか、マッシュするのがよいですね。

暑い時期に買ってくると家に着くまでに溶けてしまうことも。

業務スーパーで購入した冷凍アボカドは、買い物帰りに溶けてしまう可能性もあります。

ぱる
今回購入した冷凍アボカドは、真夏の影響で帰宅の20分で溶けかけていました。

涼しい季節ならば大丈夫だと思いますが、暑い時期には、保冷剤と保冷バックを持っていくと安心です。

冷凍アボカドの活用方法

冷凍アボカドの「解凍方法」と「基本的な使い方」について解説しますね。

解凍方法

冷凍アボカドの解凍方法を説明しますね。

解凍方法
  1.  冷凍アボカドを好きな量、皿に出す。
  2. 皿にラップをかけます。
  3.  室温で放置(夏場:20分、冬場:60分)で解凍完了

使う分だけ室温で解凍すると、アボカドを無駄にせずに済みます。

暖かい時期は、料理をする前に使う分だけ出しておくと、食べる頃には溶けて食べごろになっていますよ。

ぱる
ダイスカットされているのも、早く解凍できるポイントみたいです。

基本的な使い方

冷凍アボカドに合う料理は次の通りです。

  • そのままサラダとして活用
  • 解凍してマッシュで利用
  • 加熱してシチューやスープなどに使用

サラダとして活用

解凍してから「混ぜ混ぜ」「コネコネ」しすぎると、アボカドが崩れてしまいます。

サラダでそのままの形を生かして食べたいなら、

  •  解凍したアボカドを最後にトッピングする
  • 冷凍の時に混ぜて、食べるころにサラダの中で解凍できている状態にする

と、アボカドが崩れずに、見た目もよく食べられますよ。

解凍してマッシュで利用

冷凍しているので繊維が柔らかく、解凍するとマッシュにするのがとても簡単!

完全に解凍すると、フレッシュのアボカドをディップにするより楽に調理ができますよ。

ぱる
アボカドはマッシュすると、カナッペやトルティーヤなどに活用して食べられて便利です。

加熱してシチューやスープなどに活用

冷凍アボカドはマッシュにするのがオススメと書きましたが、マッシュにした後に使う方法として”シチュー”や”スープ”に活用できます。

淡いグリーンの可愛い色味のシチューやスープ になりますよ。

ぱる
綺麗な色になりますので、おもてなし料理にも最適ですよ。

冷凍アボカドのレシピ3つ

冷凍アボカドに最適なレシピを3つお伝えしますね。

アボカドを使うことで美味しさもアップしますので、興味のある方はトライしてみてはいかがでしょうか?

アボカドのオープンサンド

材料

冷凍アボカド 100g

玉ねぎ 1/8個

ハーブソルト 少々

スライスチーズ 1枚

ハム 1枚

食パン 1枚

ゆで卵 1個

作り方

1)冷凍アボカドを室温に置いて解凍する。

2)玉ねぎをみじん切りにする。

3)冷凍アボカドが解凍できたらマッシュして玉ねぎ、ハーブソルトを入れて混ぜる。

4)食パンに3)を塗って、スライスチーズ、ハム、輪切りにしたゆで卵を乗せて完成。

ぱる
フレッシュのアボカドを使ったアボカドトーストの動画はこちら。

アボカドと夏やさいの「ゆずポン酢」和え

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【材料】

冷凍アボカド 200g

ミニトマト 8個

オクラ 2本

茹でとうもろこし 1/3本分

ゆずぽん酢 お好きな量

作り方

1)オクラは板ずりして1分茹で、スライスする。

2)ミニトマトは4等分にカットする。茹でとうもろこしは芯を削ぐ。

3)ボウルに冷凍アボカド、ミニトマト、オクラ、茹でとうもろこしを入れてゆずぽん酢で和えて完成。

ぱる
とうもろこしの甘味、ミニトマトの甘酸っぱさが濃厚なアボカドとよく合います。

アボカドシチュー

【材料】

鶏モモ肉 1枚
玉ねぎ 1個
ジャガイモ 1個
人参 1本
冷凍アボカド 200g
コーン 大さじ3
油 大さじ1
水 150cc
牛乳 400cc
小麦粉 大さじ2
コンソメ 8g

作り方

1)鶏モモ肉を一口大に切る。

2) 玉ねぎ、ジャガイモは皮をむき1cm角程度に切る。玉ねぎは皮をむき1cmくらいに切る。

3) フライパンに油をひき、玉ねぎ、人参、ジャガイモを炒める。油が回ったら鶏モモ肉も入れて赤みがなくなるまで炒める。

4) 水を入れて蓋をし、8分ほど弱火で煮込む。

5)解凍した冷凍アボカド150gを牛乳と一緒にミキサーにかけアボカド牛乳にする。残りの50gはトッピング用にそのまま置いておく。

6)(4)に小麦粉を入れてよく混ぜ、アボカド牛乳・コンソメ、コーンを入れてさっと煮込み、トッピング用のアボカドを入れたら出来上がり。

まとめ

業務スーパーの冷凍アボカドは、使い勝手がよく活用しない手はないと思いますよ!

業務スーパー アボカドをオススメする理由
  • 冷凍で長期保存ができる!
  • 使いたいときに、すぐ使える。
  • サイコロ状にカットされていて、手間が省ける。

生のアボカドのように適熟まで待ったり、切る手間も省けます。

アボカドをマッシュする料理や、スープなど幅広く活用できますよ。

業務スーパーで見かけたら手に取ってみてはいかがでしょうか?