銀杏の美味しい時期です。
スーパーでも銀杏を売る時期になりましたね。
我が家は父のいとこが銀杏を育てているので、毎年山ほどもらいます。
美味しい銀杏だけど、鮮度劣化も激しいし、硬い殻もあるので、なかなか手が出ないという方も多いのではないでしょうか?
さて、今回は銀杏の冷蔵庫や冷凍庫での保存の仕方、レンジで簡単に加熱する方法などをレポしますね。
- 銀杏の食べ方。
- 銀杏のレンジでの加熱の仕方。
- 銀杏の保存の仕方。
銀杏はどうやって食べるの?殻の剥き方は?
カナヅチで殻を割る方法
まな板の上に銀杏をおいて、カナヅチで割ります。
ちなみに写真はかまぼこの板を使っています。
ここでのポイントは銀杏のつなぎ目を上にして『トントン』と割ります。
殻に割れ目ができればOK。
キッチンバサミで割る方法
キッチンバサミもカナヅチと同じで、つなぎ目を割ります。
キッチンバサミは滑りやすいから気をつけてくださいね。
割れ目が入ればOK。
銀杏の加熱の仕方は?
レンジで加熱。
一番簡単ですぐ食べられるのは、レンジ!
紙の封筒に入れて(銀杏は10個〜20個くらい)、口を3回くらい折りたたんで、600wで1分。
透明感のある緑色になっていたら食べられます。
もし封筒がなくてもA4の紙があったら封筒の代わりになります。
半分に折り、横を3回折る。
反対の横を反対側に3回おる。
銀杏を入れて口を3回折ってレンジで加熱。
レンジから出すと、ポンポンに膨れています。
封筒の時と同じように仕上がりました。
フライパンで加熱。
殻を剥いた銀杏はフライパンで加熱もできます。
油をひいて、炒めます。
食べるときにお好みで塩をふってみてくださいね。
レンジとは違って、油のコクも入り、レンジの時とは違った美味しさですよ。
ご飯と一緒に炊く。
剥いた(殻を取った)銀杏はご飯を炊飯するときに一緒に炊く方法もあります。
普通に炊飯をするとこんな感じで透明感が出てきます。
銀杏の保存の仕方は?
冷蔵庫で保存
常温で置いておくと中身の実が干からびてカチカチになり乾燥して美味しくなくなります。
しかし、冷蔵庫に入れても鮮度劣化はするので、2週間をめどに早めに食べきることをオススメします。
古くなってくると加熱しても黄色っぽくなります。
もちもち感も減ってしまいます・・・。
冷凍庫で保存
2週間では食べきれないほどのたくさんの銀杏が手に入ったら、冷凍庫で保存してください。
冷蔵庫に入れるときと同じで、袋に入れて殻のまま冷凍庫に。
冷凍した銀杏はキッチンバサミでも割れますが、カナヅチで殻を割るのがオススメ。
簡単に割れます。
剥いて冷凍庫で保存
手間ではなければ、先に殻を剥いてラップで冷凍する方法もあります。
薄皮はどうする?
薄皮はぬるま湯でつければ、綺麗に剥けます。
ひとことコメント
銀杏の保存の仕方、レンジでの加熱の仕方、冷凍した時の食べ方などをご紹介しました。
旬の銀杏が手に入ったらぜひいろいろ試してみてください。