マンゴーが美味しい季節ですね!暑くなってくると南国フルーツが食べたくなります。
タイ産のマンゴーが落ち着いてくると登場する国産マンゴーや台湾マンゴー、メキシコ産マンゴー。
国産のマンゴーが気軽に買えたら国産マンゴーを買いたいところですが、1個1000円以上するので、なかなか手が出づらいところ。
意外に知られてないのですが、台湾マンゴーって美味しいです!国産マンゴーに近い味わいで、1個500円前後と手に取りやすい価格帯なので、我が家ではよく食べていますよ。
同じ時期に出回るメキシコマンゴーと合わせて速ご紹介しますね。
台湾マンゴーとは?
台湾マンゴーはいつ頃売っている?選び方は?
台湾はたくさんのマンゴーの種類があるそうですが、日本で一番有名な品種は『愛文』だとか。
日本のスーパーで見かけるのは初夏〜夏頃ですね。
日本の完熟マンゴーのアーウィン種に似たような形をしています。
選び方は、ハリとツヤあるマンゴーが良品と言われていますよ。
食べごろはいつ?追熟はするの?
買ってきた時に甘い香りがしたらすぐ食べても良いですが、まだあまり香りがしなかったら常温で少しおくと良いですね。ツヤも食べごろの判断材料です。ツヤが増してきたら食べごろのサインです。
すぐ食べない場合は好みの熟し加減になったら袋に入れて野菜室に保管します。でも低温を嫌う果物なので、できるならあまり冷蔵庫には入れずに、好みの熟し加減になったらすぐ食べる。もしくはカットして保存袋に入れて冷凍するのがオススメです。
切り方は?
三枚おろしにして、皮目のところは格子状に切り込みを入れてひっくり返すときれいに切れます。
切ったマンゴーはスプーンですくって食べても良いし、皮の部分を持ってそのままかぶりついても良いですね。
タイ産マンゴーですが、YouTubeで切り方をご紹介しています。
台湾マンゴーはどんな味?
トロピカルな香りが嬉しい南国のフルーツ。台湾マンゴーは繊維が少なくなめらかな舌触りです。
酸味はほとんどなくしっかりした濃厚な甘さがあり、マンゴー!って味わいです。
クセもなく美味しいですよ。
メキシコ産マンゴーとは?
メキシコ産マンゴーはいつ売っている?
春〜夏にかけて日本のスーパーで見かけるメキシコ産マンゴー。メキシコ産のマンゴーもいろんな品種があるようで、ケント種、トミーアトキンス種などが日本では見かけるようですね。
追熟の仕方は?
メキシコマンゴーは緑色が大部分をしめていたら赤くなるまで追熟するのがオススメです。これはだいぶ緑色が減り黄色っぽくなってきたところです。
ひっくり返すと結構シワができていたので、ちょっと追熟しすぎ感が否めませんが・・・。
切り方は?食べ方は?
マンゴーなので、3枚おろしにして、皮めは格子状に切り込みを入れてひっくり返して食べます。
メキシコマンゴーはどんな味?
今回買ったメキシコマンゴーはやや繊維質が気になりますが、さっぱりした甘さが印象的でした。濃厚な香りがあるので、香りでも楽しめますね。すっきりした後味なので、甘過ぎるのが苦手な方にはいいかもしれませんね。
タイ産マンゴーの記事はこちら
タイ産のマンゴー。食べ頃はいつ?定番な切り方。3枚おろしで無駄なくカット。国産マンゴーの記事はこちら
宮崎県産マンゴー。アーウィン種・アップルマンゴーの切り方は?追熟は?ひとことコメント
フルーツサンドやフルーツ大福、かき氷などマンゴーを使ったスイーツが最近人気ですよね。産地や品種によっても全く味や食感、香りが違うマンゴー。見た目の存在感、香り、味など美味しいフルーツの一つですね。いろいろなマンゴーを食べ比べてお気に入りを見つけてみてくださいね。
フレッシュのマンゴー以外にも冷凍マンゴーもいろんな種類が販売されているので、オールシーズン食べられるのもマンゴー好きにはたまらないですね!