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台湾パイン、スナックパイン、ハニーグロウの選び方は?切り方は?追熟するの?

好きなフルーツは何ですか?

と聞かれるとパイナップルと答えます。最近のパインは甘みの強いものが多くてフルーツサンドやフルーツ大福にも使われていますね。

今回は台湾パイン、スナックパイン、ハニーグロウの3種類をご紹介します。

合わせて切り方もご紹介しますね。

パインの種類

台湾パイン

台湾パインは台農17号が品種名のようです。

見た目はオレンジ色がかった皮が印象的。

私が買ったものは葉っぱが小さかったです。

パイナップルに付いていたリーフレットには切り方が載っていました。イラストでは芯を取り除いていますが、芯も食べられると記載があります。

葉っぱを取るのは他のパイナップルと同じようでぐるっと回すとコロッと取れますよ。

半分に切った様子です。この段階ではちみつのような濃厚な香りがします。

皮と実の間に包丁を入れて、あとは一口大に切るだけ。

芯まで柔らかなので、台湾パイナップルは芯を残します。

芯ごと食べられるのも捨てる部分が少なくて良いですね!

酸味が控えめで、はちみつのような甘さがありました。繊維質が少ないのも魅力ですね。

果汁たっぷりで甘く、でも砂糖のような甘さではなく、はちみつのような濃厚な甘み。クセになる味です!

スナックパイン

指で実を外せるパイナップル。「目」がモコモコ盛り上がっているのも印象的。

一個一個外していくと、こんな感じ。「目」に沿って外していくと簡単にコロッと取れます。

香りが抜群によく、しっかり甘いので子供も喜んでいました。こちらのパイナップルも酸味は控えめ。私が食べたのはとても甘かったです!

食べる時は皮を持って食べます。

実をほぐしていくと、芯が盛大に残ります。笑

でもスナックパインは芯まで食べられます。

斜めにスライスしていただきます。通常のパイナップルは芯は酸味もあって繊維質で硬いのですが、スナップパインの芯はサクサクした食感で食べられます。しかも甘いし、香りも濃厚。私は芯の方が好きかも。

ハニーグロウ

ハニーグロウ

デルモンテの新ブランド、ハニーグロウ。まだ新しい品種だそうですよ。フルーツサンドで食べたことがありましたが、とにかく甘くて丸ごとを食べてみたかったので、お気に入りの八百屋「八百屋の壮」で買ってきました。名古屋の八百屋さんではちらほら見かけるようになってきましたが、スーパーではまだまだ見かけていないです。

今回購入したのはかなり大きくて次女の顔より大きかったです。

恒例のパインの葉っぱ外し。次女にやってもらいました。

果実も立派ですが、葉も立派ですね!

黄金色。食欲をそそる色ですね。

芯はありますが、少し削るくらいで良いみたいです。

ハニーグロウの切り方

柔らかめな繊維なので、歯切れがよくとにかく甘い。酸味はほとんどないので、濃厚な甘みがダイレクトに味わえます。

今までパイナップルって酸っぱいのに当たったりしたこともありましたが、ハニーグロウは今まで外れたことがないですね。

パイナップルの切り方

定番の切り方

特別な機材はいりません。

パイナップルの葉っぱを掴んで、実の方も掴みます。実の方は手前に、葉っぱの方は奥に、というようにひねれば、簡単に外れます。

気持ち良いくらいにコロって取れるので、何度もやってみたくなりますよ。私は手の皮が厚ようなので、素手でもできますが、手の皮膚が弱い方はパイナップルを実の方と葉っぱの方と分けてふきんで包んでからひねると良いかもしれませんね。

葉が取れたら縦に半分に切ります。

キレイに半分に切れました。

さらに縦に半分に切り、芯を取ります。

芯が取れたら皮まで切らずに包丁を入れていきます。

皮を実の間を切ったら完成です!

一口サイズに切れたら爪楊枝をさして子供たちのおやつに!

 

動画もあるのでよかったらみてくださいね。

 

スライスパインの切り方

パインの実と葉を外すところは先ほどの同じです。

パインを横にして頭とお尻を切ります。

そうしたら再びパインを立てて、皮を剥いていきます。

これくらいまで剥きます。茶色いところがきになる方は綺麗に取り除いてくださいね。

5mmくらいのスライスにします。

芯をクッキーの型でくり抜きます。

これがなかなか硬いからパインは5mm程度のスライスの方が芯をくり抜きやすいですよ。

缶詰のパインスライスのイメージですね。

パイナップルは追熟するの?

置いておくと甘くなるのか、ならないのか。

ドールのHPを見ると、パイナップルは追熟しないそう。

美味しさを見極めて収穫しているそうです。

パイナップルって昔は「甘い香りがしたら」とか「皮の色が黄色くなったら」などになってから食べると美味しいって聞いていたのですが、最近のパイナップルはお店に売っている頃は食べごろのものが多いみたいです。

先日スイーティオパインの皮がまだ緑色のものを切ってみたのですが、思った以上に甘くてびっくり。昔だったら黄色くなるまで待ってて、下の部分を腐らせていたなぁなんて思い出しました。

追熟という表現ではなく、酸味のある品種のパイナップルだったら置いておくことで、酸味が抜けて甘さをより感じるようになるので、「追熟した」と思うのかもしれないですね。

ひとことコメント

今回は3種類のパイナップルをレポしました。他の品種のパイナップルを見つけたら食べてみようと思います。