食べることは生きること。生きるためには毎日食べないといけないですよね。
おうちで料理をされる方が多くなってきていると思います。しかも今は子供達が家にいるので、朝昼晩ときちんとご飯を作らないとすぐ「腹減ったー」と騒ぎ出す怪獣ばかり。笑
いつもは流れ作業的に料理をしているのですが、家にいることが多いこの時期、料理にちょっとこだわってみようかなって思いませんか?
そんな時はいつも使わない食材や珍しい調味料などを使ってみようって思います。
さて、今回ご紹介するのは「えごまの実」。
え?えごまってえごまの葉やえごまオイルって聞くけど、えごまの実って何?と思われる方もいると思います。スーパーではえごまの実はなかなか見かけないですよね。
実は富山の野菜ソムリエ上級プロの田中美弥さんにレシピと一緒にえごまの実を送っていただいたので、早速料理をしてみました。
えごまの実はどうやって使うの?と思われた方、ぜひご覧くださいね。
富山はえごまが有名
富山の野菜ソムリエ上級プロ田中美弥さんに頂きました。
富山では野菜ソムリエ上級プロの田中美弥さんを始め、富山えごまを広める活動や富山えごまを取り扱う飲食店も植えてきたそうです。
今回送っていただいたのはこちら。えごまの実も送ってくださいました。
野菜ソムリエ上級プロの田中美弥さんの熱い想いが詰まった富がえりのレシピ本です。
えごまはシソ科の植物です、もともとは栽培も少なかったそうですが、栄養価が高いと見直されて栽培が増えてきたそうですよ。
普段の料理にプラスするだけで風味がアップする魔法の食材
えごまの実は丸い形でキヌアみたいな形をしています。小さな粒でプチプチした可愛い食材です。
使う時はフライパンで炒って使うとのこと、弱火で炒るそうですよ。パチパチと弾けたら、火を止め、余熱でOKですって。
えごまの活用の仕方
ゴマのようになんでも使える万能選手。
いつもの和え物にえごまをプラスするだけで簡単に食べられるので、便利!写真は長芋のおかか梅めんつゆ和えにえごまをプラス。えごまのプチプチした食感、香ばしさもあり、ワンランク上の和え物に。
青菜のえごま和えはレシピではだし醤油とみりんで和えていたので、やってみました。シンプルな青菜の和え物よりもえごまの実の食感が心地よくていつもより青菜をたくさん食べられました。風味がアップするのも嬉しいですね。
レシピに乗っていたえごまご飯も簡単にできました。炊きたてご飯に塩昆布とえごまの実を和えるだけ。えごまのプチプチ感がよくご飯だけよりも咀嚼回数が増えるのも嬉しいですね。
えごまの実自体はクセはなく、香ばしく美味しいので何にでも合う食材ですね。
炒りえごまの実のリンクしか見つからなかったのでこちらを貼っておきます。
ひとことコメント
えごまの実、初めて料理に使いましたが、何にでも利用できてとても便利!風味もよくなるので料理が一段と美味しくなりますよ。
いただいたレシピにはえごまの卵焼きやきんぴら、唐揚げ、鶏団子といろんな料理に入れてあったので、まだまだえごまがあるのでいろいろ試してみます。