今回はお店の紹介ではなく、小学生のママとして家庭学習にオススメのドリルなどの紹介をします。
3月からの休校措置で家庭学習をするご家庭が増えたと思います。
我が家もがっつり1ヶ月以上子供が毎日家にいる状態。ほかっておくとずっとゲームをしてしまうので、計画を立てて学習するようにしました。でも時間をがっつり決めて『時間割』を作ると予定通りにいかなかった場合、その後の勉強が進まなくなる可能性があります。
そこで、我が家では時間で決めるのではなく、ご褒美付きドリル優先のやり方で進めてきたらなかなか順調だったので、ご紹介します。
今までドリルをやりきったことがなかったのですが、この方法でドリルをやりきれました。
ドリル、コミックの順にご紹介しますね。
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一人ずつ教える。
我が家には6年、4年、1年の子供がいます。
休校になったばかりの時に学校スタイルで一度にせーので勉強をさせて答え合わせだけやろうと思いました。
結果「わからないって言って、進まなくてぼーっとしちゃう」ので、付き添い勉強に変更。一人ずつ付き添い勉強を「見ます」が、他の子(付き添い勉強をしていない時)は付き添わなくてもできるそろばんのプリントをやらせていました。
するとなんとか午前中に3人分勉強を終え、解ける問題も増えてきました。
長女は勝手にやらせておくとわからない部分は答えを写すだけになってしまい、問題を理解しないと全く意味がないので、答えは預かって、わからない問題は理解するまで教える作戦(国語以外はパパにお願い)でなんとか進んでいます。
ドリル一冊やりきったらご褒美
「ご褒美があるとやる気になる」と長女から提案があったので、1冊終わるごとにパパがお小遣いをあげる制度にしました。
すると長女長男は5冊ほどやりきりました。ご褒美お小遣いの効果抜群ですね。
なので追加でドリルを購入。
どんなドリルをやっている?オススメは?
ドリルはとりあえずは学年のまとめの復習ができるドリルを先にやりました。それでわかってない部分を把握。
読み解く力をつけて欲しいから、読解問題、算数ができなさすぎなので、その点を強化するために買ったテキストで勉強しました。
漢字はとにかく数をこなせば覚えられるので、繰り返しの特訓。
実際買ったドリルのレポです。
書く力をつける
これが書く力をつけるのにすごくよかった。
想像する力・文章の構成の仕方・語彙力を高めるのによくて、国語が壊滅的な我が子たちは苦戦していましたが、やり切ったあと、読解問題にスムーズに入れました。文章の組み立てもわかるようになりました。これをやって思ったことは長女の文章力のなさ・・・。このドリルをやってよかった!
ちょうど低学年、中学年、高学年が揃っているので3冊買いましたが、難易度は違いますが、3冊ともドリルの構成は同じでした。
そして、私も気づかされる言葉の使い方などあって、親も勉強になりましたよ。
図鑑漢字ドリル
漢字ドリルは学校の漢字ドリルをやって、5分間ドリルの漢字などをやったので、図鑑漢字を恐竜が好きな長男にやらせてみました。
恐竜にまつわる内容の漢字ドリルなので、恐竜のことを学びながら漢字を勉強できるドリル。
実はこのドリル1年生の時に買ったのですが、1〜6年生までの通しなので、1年生には難しすぎました。しばらく本棚で熟成させて(笑)、3年生が終わった時期にやらせてみたらできたので(4年生以降のページはまだやってないです)、高学年で買うと良いかもしれないですね。
5分間ドリル
これ、このシリーズが長女お気に入り。5分で終わるので、朝さっとできるのが良いらしい。
読書ドリル
「読む」のが苦手な我が子たち。読むことってすべての基本になるので、なんとか読ませたい。でも「読みなさい」って言って読むようなら、成績が良いはず。笑
でも我が家は「読みなさい」で読まなかったのでどうしたものかと思い、本屋さんに行くとこちらの本が!
国語も算数の文章題も苦手なので、休みの間に挽回しようと買ってきました。
間違い探しやゲーム感覚でできるし、しかも1回5分遊ぶだけというハードルの低さ我が家でも続いています。
集中力がまして、読むのが前よりスムーズになったかなって思います。
子供の論理脳ドリル
クロスワールドとは違いますが、脳トレ。大人も一緒に考えることができるので、親子の時間にもなって良いですね。勉強というより、ゲーム感覚でできるドリルなので、息抜きにぴったり!
くもんのドリル
勉強って言ったらくもんかなってことでくもんもやってもらいました。くもんのこのシリーズは長女もお気に入り。わかりやすくて、問題数が多いのも魅力。
理科はカラフルなのもテンション上がって勉強しやすいって。
とにかく問題の数をこなしたくて買ったドリルはこちら。科目の中でもジャンルごとに分かれているので、苦手分野をあらいだしやすいのが魅力かな。
コミック
ドクターストーン
科学の勉強を学びながらできる漫画。あんまり小さい子だと難しいかもしれないですが、小学生高学年の長女は興味を持ってみました。大人でも1回ではなかなか理解が難しいけど(トヨ)は理系なので、面白い面白いって言って見ていましたが。
ストーリーも面白く、サバイバル知識も身につきそう!
はたらく細胞
体の仕組みがわかる本。
細胞を擬人化した漫画で病気になった時に体の免疫システムがどういう風になるのかがわかって面白いです。子供にも理解しやすいですね。
笑って免疫力アップね、とかわかりやすい表現で書いてあります。
ひとことコメント
休校で1日中遊んでいたらもったいないという考えの我が家なので、ドリルをやらせています。
家で勉強をする時にどのドリルを使ったらいいかなって時の参考になったら嬉しいです。
好みなどもあるので、子供にドリルを選ばせるのも良いですね。