金シャチ横丁(金鯱横丁)にあるbistro 那古野は田原の保美豚(ほうびとん)を使用したビストロで、カジュアルに名古屋の美味しいメニューを食べられるお店です。
金シャチ横丁がオープンした時は「ポークレストラン岳家」で、ランチもコース料理がメインでしたが、よりカジュアルに名古屋の料理に親しんで欲しいということで、リニューアルしたそうです。
今回はランチ限定の人気メニュー「味噌カツ丼」と「かつ茶漬け」を頂きましたので、レポしますね。
bistro 那古野の場所や営業時間など。
店舗名 | bistro 那古野(ビストロなごや) |
住所 | 名古屋市中区二の丸1-3 |
電話 | 052-212-7385 |
営業時間 | 11:00~15:00(L.O.14:30) 17:00~22:00(L.O.21:00) |
定休日 | 年中無休 |
HP |
名古屋市営地下鉄の市役所駅からすぐの金シャチ横丁に「bistro 那古野」があります。今の時期はお店の前の木々のグリーンが綺麗ですね。桜の時期は桜が満開でいい雰囲気だったようです。
さて、bistro 那古野では店内で食べるのはもちろん、テイクアウトのタピオカドリンクも人気です。このあいだのゴースデンウィークには1日200杯も売れたとか。タピオカドリンク片手に散歩もいいですね。
店内はスタイリッシュで大人な空間。座り心地の良い椅子でついつい長居したくなっちゃいます。
テーブルはセパレートタイプのようで、2名や4名、6名など座れそうですね。カウンター席もあるので、一人でも気軽に利用できる雰囲気ですよ。
そして余談ですが、オーナーさんに教えてもらった技。これ、iPhoneで撮った写真です(オーナーさんに撮ってもらった写真です)。なんかええ感じですよね。写真ひとつで写真の雰囲気がガラッと変わって楽しいですね。
ランチ限定!保美豚の味噌カツ丼
最近すごく人気のでたメニューはこちら。保美豚の味噌カツ丼。味噌カツは名古屋人の私は小さい頃から親しんでいて、お祝い事のある時などにおばあちゃんが出前で頼んでくれる特別な存在のメニューでした。味噌だれは甘めで子供ながらに美味しいぁって思っていました。そのお店はもうなくって、あの味食べたいなぁって思っていたところにbistro 那古野の味噌カツ丼。
まさしく私が小さい時に食べた甘めの味噌だれの味!
そして使用している豚肉は保美豚。豚の臭みは全くなく、甘みのある脂身。こってりしすぎないさらっとした美味しさがある豚肉です。
豚肉のキメの細やかさ。歯で簡単に噛み切れるほどの柔らかさ。噛んで行くと口いっぱいに広がる豚肉の旨み。これはたまりません!自家製の甘ダレと肉厚なのに柔らかい豚ロース肉。ご飯がどんどん進みます。
しかも、お米もこだわりの一品。夕森(ゆうもり)コシヒカリを使用しており、お米独自の甘みのある美味しいご飯です。雪解け水で作られているお米だそうですよ。
かつ茶漬けを特別にミニサイズで作ってもらいました
かつ茶漬けもめっちゃ美味しい!保美豚の薄切り肉をミルフィーユ状にして、カツにしてあるので、だし汁が肉と肉の隙間に入り込み、一口食べると口に広がる旨みの嵐。出汁も保美豚の良さをさらに引き出すように、工夫しているそうです。
ミルフィーユの隙間に流れ込み旨みを閉じ込めたカツ。保美豚の脂がさっぱりしているので、お茶漬けで食べるの、めちゃめっちゃ美味しいですよ。味噌カツも美味しかったし、かつ茶漬けも今までにない美味しさ!
タピオカドリンクは約100通りの組み合わせがあるそうです
タピオカドリンクはタピオカベースが
ブラックティー
チョコ
キャラメル
抹茶
ライチ
ストロベリー
マンゴー
プレーン(黒糖)
割ものは
ミルク
カルピス
アップルジュース
オレンジジュース
グレープフルーツジュース
ソーダ
カルピスソーダ
アップルソーダ
オレンジソーダ
グレープフルーツソーダ
レモンソーダ
男梅ソーダ
で自由に組み合わせることができるので、約100通りの組み合わせができるのです。
組み合わせは「ブラックティーミルク」「マンゴーミルク」「ストロベリーミルク」あたりが人気でよく売れるそうです。
ひとことコメント
保美豚(ほうびとん)を美味しく食べられるお店「bistro 那古野」。保美豚の良さを最大限に引き出しているので、至福の時を過ごせると思います。
保美豚を食べたことがない方、豚肉の美味しさに感動すると思います。