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《攻略法》初めでも、アドベンチャーワールドを120%楽しむ方法!

小さい子供がいると動物園や水族館にいくことも多いかと思います。今回我々は和歌山に旅行に行ってきました(時期的に和歌山のみかんが美味しいのでこの時期にしました)。

1泊2日の和歌山の旅で、アドベンチャーワールドを始め、いろいろよってきましたが、まずはアドベンチャーワールドが思った以上に大人も子供も楽しめたので、我が家流120パーセント楽しむ方法をレポしますね。

はじめが肝心。朝は9時すぎには到着しよう!

我が家のルールは朝早く行くこと。

例えば、今回開店の10時に到着していたらきっとここまで満足できなかったと思います。早く到着して開園を待つのがオススメ。今回は9時過ぎに到着したらすでに車が50台くらいあったかな。到着したらトヨがいそいそ入り口の方へ行ってくれたので、子供達の準備をし、我々も向かいました。

駐車料金かかります。普通車1200円。この段階では「めっちゃ空いてるじゃーん」って思っていたら・・・

「あれ?車結構いる?」ってなって。(ここで、ヤシの木風の木を見て次女が「ハワイについた?」なんてとんちんかんな質問を繰り出す)

こんな感じ。でもまだまだ満車ではないので、入り口近くに止めることができました。

朝3時半に名古屋を出発して、高速でアドベンチャーワールドに9時過ぎ到着。8ゲートあり、一番前に並べました。なぜ、早く来たかというと先着順でイルカに触れ合えるチケットを購入したかったから。これが先着15組なので、なかなかハードルが高いのです。

運良くそのチケットを購入できるブースが一番近いゲートに並べました(先着順有料チケットは3種類ありました)。

一番前に並んでいたのですが、WEBチケットだったため、感度が悪かったようでなかなかスキャンが読み込めなくて。ちょっともたつきましたが、無事、ドルフィンフィーディングの列には並べました。大人も参加できますが、今回は子供達3人分にしました。

集合時間が書いてあるのでそれまでは他の動物を見に行きます。

まずはパンダ!タイミングが良いと赤ちゃんも見られます。

ゲートをくぐってまずはじめに見られるのはパンダ。動いているパンダ初めて見ました。パンダって黒と白のイメージでしたが、黒と白、茶色でした。

子供達「白くないんだー」って。うん、素直な感想だね。

「腹減ったなぁ。毎日毎日、人間が、なんや四角いもんこっちに見せてなにしとんだか・・・」

「あー。暇やな・・・。

笹でも、食うか。」

「ゆっくり座らんと落ち着いて食べられへんわ。

あーうまいわ、笹」。

 

なーんてパンダの声が聞こえてきそうです。笑

散々写真撮ったあとはパンダの赤ちゃんを見に奥に進みます。どうやらパンダのオスは元気が良いみたいで毎年毎年パンダの赤ちゃんが生まれるみたいですよ。

ジャイアントパンダの赤ちゃんが見られるのは1日に2回。時間が決まっているのですが、タイミング良く1時間ほど並んで見えたのはこの子。

親パンダにくるまっているから赤ちゃんパンダはお尻のみ。でももふもふしてて可愛い。行列が折り返していたので見るチャンスは3回くらいありました。

「マリンライブ(イルカのショー)」はマストビュー!

実はこの赤ちゃんを見る間、トヨはイルカショーを見るための席取りに行っててくれました。パンダの赤ちゃんを見た後はトヨと合流してマリンライブを見ました。始まるまで10分ほどあったので、先におにぎりで腹ごしらえです。

音楽に合わせて始まるイルカのショーは見事なパフォーマンスで、見応えがすごいです。

隣で座っていた長男は「おー!すげー!」「すげー!」って感動しっぱなし。

水しぶきも綺麗ですね。

イルカにトレーナーさんが乗ってプールを自由に泳ぎまわる様子は一番心に残ったみたいで・・・マリンライブが終わった後に、外にあったイルカの像に乗る子が多くいて。

長男も例にもれず乗っていました・・・。

ドルフィンフィーディング

マリンライブが終わったら今度は朝購入したチケットでイルカとふれあいに行きました。

まずはイルカに触ってみようということで、お腹を見せてくれるので、触ってみた子供達は「つるつる〜」って言っていました。

トレーナーさんに教えてもらいながらやってみました。手をあげて斜めに下ろすと・・・

むなびれを出してくれます。握手タイム〜!キリッと姿勢の良いイルカ。

上手にできたら餌をあげます。一人ずつ2匹づつあげていました。歯は80〜100本あるみたいですが、イルカは餌を丸呑みしているようで・・・どうして歯があるのか聞いてみると、野生では魚を捕まえるので捕まえるために歯があるんですって。

イルカって技を決めるたびに餌をもらっているからいったいどれだけ食べるのかなって思ってたら、イルカは1日鯖だったら50尾食べるんだって。すごいよね。

餌やりは積極的に参加しよう!我々は5つの動物に餌をやってきました。

名古屋の動物園ではなかなか体験できない餌やり体験がアドベンチャーワールドでできます。

今回はイルカ、シカ、エミュー、アフリカゾウ、ホッキョクグマを体験しましたよ。

こんな感じで動物のそばに餌やりの時間が書いてあるのでタイミングが合えば、餌の購入も可能で、動物の至近距離にいけます。

キリンにこんな間近に寄れるって、すごいよね!

ツンとすました顔がきれいなキリン。

餌を購入すると動物がめっちゃ寄ってきました。

餌をあげるとひょっこり出てきて可愛いエミュー。

は〜い、ひょっこりはん!って言ったら次女大爆笑!

アフリカゾウにはバナナ!オネーチャン食べないでね。

鼻が手みたいにつかむことができて、

バナナをつかんだら「シュッ」と口に入れましたよ。カットバナナ1個分が人間でいうところの枝豆1個分だそうです。ゾウは1日に100kgの餌を食べるんだそうな。

入園料、高いな・・・って思いましたが、餌代や飼育代を考えると妥当な価格なんですね。

だる〜んとしているゾウさんもいましたよ。鼻が結構重たいんですって。

海獣館も見逃せません。

ホッキョクグマの餌やりのタイミングにバッチリあいました。

2階からスタッフさんが餌を海に投げ入れたところ。なかなかの迫力です。

おやつをあげるのを3名指名されまして、長男が黄色い帽子をかぶってて目立ったようで指名されました。

ホッキョクグマは食パンが好きなようです。食パン2切れずつ投げ入れました。

水に落としましたが、上手に食べてくれましたよ。

あと絶対見て欲しいのはペンギン!

ペンギンがめっちゃいるし、いろんなペンギンがいます。

人工雪も降ってて、気持ち良さそう。

めっちゃいる。笑

動かないペンギンやずっと歩いているペンギンもいて可愛すぎてずっと見ていたいくらい。ちっちゃな段差はぴょんって両足揃えて飛ぶところとかたまりません。

写真スポットなども忘れずに。

園内には写真スポットがたくさん!

3人がベストショットで一枚におさまるのは本当に難しい。笑

 

どうでもいいけど、次女足に絆創膏張りすぎ。

 

お土産やさんの前。次女眠そう。鼻に指は入っていません。笑

 

2人ともバグの顔に乗っちゃてるし。

「このパンダのソファの座り心地はいいわね・・・!」

普通のソファとパンダのソファが交互にありました。

子供が疲れたら室内遊園地も使える!

エンジョイドームという施設の中にはジェットコースターやエンジョイタワーで遊ぶこともできます。もちろん別途料金がかかります。

20分300円で遊べて、4歳以上は子供だけで遊べるのも親は休憩できていいですね。敷地内にテーブルと椅子もあるのでゆっくりできます。

レストランもたくさんありますが、混み合うので昼を外すのがオススメ。

食事をするところはエンジョイドームやセンタードームなどにいろいろありました。エンジョイドームはフードコート的になっていて、一番隅っこに小さい子達が遊べるフリースペースもありましたよ。

パンダ顔のご飯。

パンダのかまぼこ入り。

キッズパンダ御膳。

ペンギンオムライス。

パンダ顔のパンやパンダ肉まん。

パンダだんご、と飲食もパンダ推し。

しっかり遊んだ後はお土産を買って帰りましょう。

お土産コーナーもパンダグッズがたくさん!パンダ好きにはたまりませんね。今回はトヨのお財布をあてにしていて自分の財布は持って行かなかったので、いろいろ買いませんでしたが、自分の財布を持って行ったらまちがいなく、親子パンダのぬいぐるみとペンギンのぬいぐるみを買って買っていたことでしょう。

子供達は自分のお小遣いで買えるものを買っていました。

ひとことコメント

地元の動物園ではなかなか体験できない餌やり体験ができて大満足。動物たちの距離のかなり近く、動物のぬくもりに触れることができました。今回は開園〜16時頃までいましたが、全ては回れなかったので、また行きたいなぁ。

施設情報

施設名:アドベンチャーワールド

住所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地

電話:0570-06-4481

営業時間:10:00〜17:00

休園日:水曜日

HP:http://www.aws-s.com/