北海道に出張に行ったトヨが買ってきてくれたお土産の中で、子供にもウケがよかったのが「牧家白プリン」。
この風船ぽいものにプリンが入って爪楊枝でプチっと開けるのは、独身時代にも食べたことがあったなぁ、なんて思い出しました。
プリンといえば、容器に入っててプッチンしてさらに出したり、そのまま食べたり、なめらかな食感のものがあったりとプリンは幅広いですよね。そんな中、風船的なものの中に入っているプリンは珍しく、当時も感動したのを覚えています。
フレイバーごとに味も容器の色味も違って並べてみると可愛いです。パケ買い(パッケージ買い)したくなりますね。今回はお店に5種類あったようです。定番と濃厚そうなものを選んだようです。
今回は「牧家の白プリン」「牧家のクレームブリュレ」を買ってきてくれたのでレポします。
■赤い看板が目印!
いろんなお土産が並ぶ中、赤い大きな看板が目に止まります。
パッケージの可愛さが特徴的なプリンは5種類。「牧家のマンゴーミルクプリン」「牧家のクリームチーズプリン」「牧家の白プリン」「牧家のクレームブリュレ」「牧家の塩キャラメルプリン」。隣には飲むヨーグルトかな?黄緑、ピンク、黄色とこちらもパッケージが可愛いですね。
初めてみると、まんまるなのでこれが「プリン」ってわからないですよね。
■プリンの開け方
風船に入ったぷるんと丸いプリンが筒状の透明感のある容器に4つ入っています。
下の部分のテープをはがして・・・
一個ずつ取り出します。この形が見えた時点で、次女、「なにそれー!」と大喜び。触りたいというので触らせてみると、「プニプニして可愛い」って。
常温に長い時間置いておくと(本体が10度以上になると)プリンが液状になる可能性があるとのこと、次女がベタベタ触ったものは(液状になっているといけないので)冷蔵庫にしまって・・・新しいプリンを取り出してみました。
まるで水風船。
ピンクの止めてあるところを左手で押さえて、右手に爪楊枝を持って突き刺す。
結構弾力のある風船なので、思いっきり刺してみます。
ちょっと強く刺しすぎたようです。プリンに穴があいてしまいました。綺麗にできるようになるにはテクニックが必要ですね。
爪楊枝を刺すとこのようにつるんっとゴムが外れます。
子供たちはこの爪楊枝で刺す工程が楽しいようでした。
長女は垂直に刺すのはなく斜めから刺すといいかも!ということで斜めに刺したらプリンに穴は空きませんでした。4個入っているので4個目くらいで開け方をマスターできますね。
■牧家白プリン 883円
プリンは濃厚でもっちりした食感。チーズは入ってないけどどことなくチーズのような風味を感じられました。
カラメルソースは砂糖のみ。プリンだけでも濃厚で美味しいので、プリンのみで初めは食べて後半戦でカラメルソースをかけて食べると2度楽しめますね。
牛乳、乳製品、砂糖、ゼラチン、リキュール、香料、とシンプルな材料ですね。牛乳は北海道伊達市近郊産の生乳を使った「だて牛乳」だそうです。
■「牧家クレームブリュレ(883円)」
こちらは綺麗に開けれました。おまんじゅうみたいに綺麗なまるですね。
付属のクラッシュカラメルはほろ苦く、甘いクレームブリュレと相性抜群!クレームブリュレのなめらかな舌触りとクラッシュカラメルのカリカリした食感のコントラストが美味しいですね。
北海道伊達市近郊産の生乳を使った「だて牛乳」に卵をプラスし、濃厚さが牧歌の白プリンよりあります。なめらかさ、とろける感じもクレームブリュレの方があります。
甘みがしっかりあるので苦味のあるブラックコーヒーや濃い緑茶と一緒に食べるとさらに美味しいですね。
■牧家のこだわり
美味しいプリンに欠かせない牛乳。牧家で使用する牛乳はこだわりがいっぱい。牛が食べる牧草からいいものを、と牧草作りも栄養など考えられて作られているようです。
美味しい牧草を食べた牛から搾乳した牛乳はきっと美味しさがいっぱい詰まっているのでしょうね。
牧家のソフトクリームなどをびっくりドンキーで食べられるってHPに書いてあったのですが、残念ながら愛知県のびっくりドンキーでは食べられないそうです。北海道の限られた店舗だけみたいですね。北海道に行く時の楽しみに取っておこうと思います。
■ひとことコメント
風船に入ったつるんとしたプリン。風船を爪楊枝で割るのはなかなか難しいですが、綺麗に開けれた時の喜びは大きいですね。
白プリンのもっちり感は他のプリンでは感じたことはなく、新食感。もっちりしているのですが、濃厚でなめらかなので口どけも良いです。カラメルと合わさるとさらに美味しくなるので2度楽しめていいですね。
今度はクリームチーズプリンや塩キャラメルプリンも食べてみようと思います。
■どこで買える?
新千歳空港のお土産コーナーや直営店。アマゾン、楽天でも買えるみたいです。