気温が暖かくなると食べたくなる酸味のあるフルーツやジューシーなフルーツ!パイナップルは年中、芯抜きやカットでも売っていますが、丸ごと購入して自分でカットするのもいいですよね。
さて今回ご紹介するパイナップルは手でポロポロ取れる、芯まで食べられる沖縄県産「スナックパイン」。
スナックパインは年中販売されているドールの「ドールスウィーティオパイナップル」やスミフルの「完熟王パイン」とは違い期間限定(5月〜7月くらいまでかな?)での販売。年中販売されているパイナップルは芯抜き加工してあったり、一本ごと売っていたりしますよね。以前スーパーで働いていた時はスウィーティオパイナップルの芯抜きを入荷し、カットして販売していたのですが、今もあるのかな・・・?
今の時期(6月は)は名古屋のスーパーではいろんな種類のパイナップルに出会えるので嬉しいです。最近気になっているのは「ピーチパイン」。白っぽい果肉で桃のように甘い香りがするということでこの名前がついているようです。
スーパーでもレアなパイナップルを売っていますが、お値段もそれなりに高く、回転がなかなかしないのかいい状態のものを手に入れにくかったりして、手が出なかったりします。確実にいい状態で手に入るといいですが・・・。あ!名古屋バナナ加工がやっているショップもあるようなので今度行ってみよう!
さて今回はスナックパイン、中についていたリーフレットをもとにほぐしていったらやってみたら面白いほどパインがほぐれる!
では早速レポします。
沖縄県産「スナックパイン」
スーパーでは台湾産をよく見かけますね。どこのスーパーだったか忘れましたが、半切りのスナックパインも売っていました。丸ごと食べるには勇気がいる、っていう方には半分で買えるのは嬉しいですね。
今回は沖縄県産のスナックパインをいただいたので食べてみます。
見慣れているパインとは違い、葉っぱが小さいですね。下の部分を包丁で一旦切ったらあとは包丁を使わなくても良いのです。手でちぎって食べられるのが特徴的。ちぎるのは子供でも出来るので子供も喜びます。
「スナックパイン」の食べごろ
全体においしそうな色になっていること、年中出回っているパイナップルとは違い、黄色〜茶色い色が特徴的。葉っぱ以外は緑色をしてないのが印象的です。年中出回るパイナップルは皮の部分も緑色が混じったりしていますよね。
果物は香りを嗅いで食べ頃を判断するのも目安のひとつ(そうでない果物のありますが・・・)フルーティーな香りがしてきたらOK。皮に透明感が出てきてしまったら熟れすぎ。見極めていただきます。
「スナックパイン」の食べ方
ちぎって食べることができるスナックパイン。初めはどこをちぎっていいかわかりませんよね。
はじめに一番下を切り落とします。ちょっと透明感があるので熟しすぎていたかな?あとは包丁を使わず、どんどんちぎっていきます。
手で触ってちぎるように引っ張るとほろほろと実がほぐれてきます。あまりにも簡単にちぎれるので楽しい。
皮ごとポロポロちぎれるので、とりあえず、ひたすらちぎってみますね。部位によっては短くちぎれてしまいますが、長めにちぎれた時は嬉しいですね。
途中経過です。ちぎる時は結構果汁が流れてしまうので少しもったいないような気がしますが・・・
三角状に繊維が走っているようでちぎったものはどれも角ばった円錐型。
このように分けておいてから食べてもいいし、食卓でスナックパインを囲みながらみんなでちぎりながら食べるのもアリですね。会話が弾みます。
香りが抜群に良く、甘ったるい贅沢な香り。酸味はほとんどなく、甘みがしっかり感じられるため我が家の子供達は好きみたい。
食べる時は一粒ずつ皮をつまんで、皮の手前までガブっと噛むと皮ギリギリまで食べられます。
芯まで柔らかで美味しい!
全て実が千切れたら、こんな感じで芯が残ります。そのままかぶりつきたいところですが、市場の方に聞いたところ、スライスして食べるのがオススメと言われたのでやってみました。芯を食べることができるって想像がつかなかったのですが・・・
サクッと包丁が入ります。思った以上に柔らかいです!簡単にスライスできました。
では、一つ食べてみます。
サクッとした食感、ふわっと香る芳醇な香り。噛むほどに広がる甘さ。一般的なパインだと芯の部分は硬いし、甘みが薄いのですが、スナックパインは芯も甘いし香りもしっかりあります。
私・・・芯の部分の方が好きかも!
まとめ
スナックパインは今までなんどもスーパーで見てきましたが、なかなか手が出ずにいましたが、今回初めて食べて美味しさにはまりました。好みの味だったので(子供達もモリモリ食べてくれたので)今シーズン中にまた食べてみようと思います。
一般的なパイナップルの切り方はこちら
スナックパインではなく普通のパインの切り方は動画でご紹介しています。
葉っぱは包丁を使わずにひねって取ります。それから包丁でサクサク切っていく方法です。動画にアップしているのでよろしければ見てくださいね。