千種区「フィットハウス」内に5月にオープンした「Paris de cafe(パリスデカフェ)」。豊富なメニューが揃うカフェですが、中でも新感覚の「アイスブリュードコーヒー」が美味しいと話題で行ってきました。
まるでビールのような泡、クリーミーな喉越し、苦味、酸味のなくまろやかな味わいにコーヒーだということを忘れてしまうほど。アイスコーヒーの新たな可能性を感じられる一品でした。
では早速レポします。
■お店の場所は千種駅のそば。
千種駅すぐそばの交差点にある「フィットハウス千種」の1階にお店は入っています。フィットハウス内からでも外からでもお店に入れるようになっています。
■お店の雰囲気はゆったりした空間。
店内の椅子は黄色とダークブラウンがメインで、スタイリッシュ。壁も黄色なのでポップな印象です。カウンター席やソファ席があり、一人でもふらっと気軽に寄れる雰囲気。カウンターの前はガラス張りになっているので外からの光がたっぷり入ってきて爽やかです。
メニュー表も黄色で統一されており一体感がありますね。店員さんのエプロンやキャップが黄色で統一感ありました。
■新感覚「アイスブリュードコーヒー(500円)」
お店に入って一番に目に入ったのはこちらの機械。カフェでビールもあるのかな、と思ったら、アイスブリュードコーヒーというコーヒーを入れるマシンでした!窒素ガスを使用しているようで、液体を攪拌させながら注ぐことでクリーミーな口当たりを実現しているようです。
早速お店の方に入れてもらいます。写真は許可を取って撮りました。グラスへのそそぎ方もまるでビールのよう。
注ぐところを見えるのもコーヒーへの期待がグンと上がりますね。
テーブルに到着!泡とのグラデーションが絶妙!コーヒー自体も下の方から上の方へ向けてのグラデーションがキレイ。
この泡!まさしくビールのような泡。
キメの細やかな泡は砂糖は入ってないのにほんのり甘く、コクを感じます。クリーミーな泡にグビグビいける喉越し。今までに飲んだことのないアイスコーヒー。
冷たすぎることもなく、ぬるいこともなく、飲みやすい温度帯。
ゆったり飲むホットコーヒーでもなく、ぐいっと飲めるキンキンに冷えたアイスコーヒーでもなく、全く新しい分野のコーヒー。香りもしっかり感じられて、これは癖になりそうです!お店がもっと近くにあれば通うのになぁ。
■他にも豊富なメニュー
8:00〜10:00までのモーニングタイムはドリンクに追加料金なしでゆで卵、トーストがつくとのこと。トーストはジャム、バター、シナモンから選べるそうです。シナモンって珍しいですよね。
もっとモリモリモーニングにしたい方はそれぞれ追加50円で小倉あんやプチサラダを追加できるとのこと。
ランチは11時〜14時で、お好きな軽食(トースト、サンドイッチ、ホットドック、ハンバーガー)に追加料金250円でドリンク、日替わりスープ、プチサラダが付くそうです!これはボリューム満点でいいですね。ドリンクはセットドリンクから選ぶみたいです。
サンドイッチは基本ホットサンドタイプだそうですが、焼きたくない人はお店の方に言えば対応してくれるようですよ。
ホットドック、チリドック、チーズドック、ベーコンドック、赤ドックなどホットドックは5種類。赤ドックは赤ウインナーを使っているとのこと。
そしてそして気になったのが、韓国の庶民的なお菓子「ホットク」。もち粉の中に甘いあんが入った韓国風ホットケーキ。ホットクは「まるふみ」で食べてから、美味しくてハマったんですよね。
他にも「スノーアイス(かき氷)」もあるのでこれからの暑くなる夏に重宝しそうです。スノーアイスはチョコレートソースやブルーベリーソース、練乳、バニラアイスなどそれぞれ追加料金かかりますが、トッピングできて自分だけのオリジナルスノーアイスができますね。
ドリンクも豊富で定番のコーヒーから紅茶、子供も喜ぶ「フロート」、「フレンチプレス」でのストレートコーヒーもあるようで、本格志向の方も楽しめそう!
あと、「コールドプレスジュース」もありました!そして今はやりの「タピオカドリンク」も。タピオカドリンクは7種類フレーバーがあったのでどれにしようか迷いそうです。どちらも女子に嬉しいラインナップですね。
■ひとことコメント
黄色が基調としたポップなイメージのお店。「アイスブリュードコーヒー」は今までに飲んだことのない新感覚のアイスコーヒー。泡のきめ細やかさはたまりません。ふんわりクリーミーな舌触り、癖になりそうです。
他にもメニューがたくさんあるので近くに行ったら寄ってみようと思います。
■店舗情報
住所:名古屋市中区新栄3−20−24 フィットハウス千種1F
営業時間:8:00〜20:00
定休日:年中無休