(名古屋大須)たこ咲は行列ができる人気のたこ焼き屋。どれくらい混む？

食べ歩きの街、大須。次々と新しいお店ができたり、閉店したりする中、昔から人気を集めている「たこ咲」。

お店の前にはいつも人だかり。列がないから今ならすぐ買えるかもと近づくと「１時間待ち」などと驚異の人気ぶり。

今回は待つのを覚悟してオープン直後に訪れてみました。

野菜ソムリエプロ  ぱる

今回は、『たこ咲』をご紹介します。

たこ咲の場所や営業時間など。

お店の場所は？

大須観音さんの南の通り（串カツ田中やせんべいの朝日軒）がある通りをひたすら西に進みます。

商店街の「銀だこ」「ソロピッツァ ナポレターナ 大須本店」を超えて、行列のできる唐揚げ屋さん「李さんの台湾名物屋台」のとなり。奥には激安の八百屋（フードショップイトウ）があります。小粒のジャム用イチゴなど安くていつも買っちゃいます。

常にお店があるわけではなく、閉店するとお店ごと帰っていくので、この場所には何もない時もあります。

トラックでたこ焼きをどんどん焼く「たこ咲（たこさく）」。2月上旬に訪れたらトラックが故障中で修理しているためお休みされていました。どうりでお店がないはずだ・・・。フードショップイトウさんで聞いたら後２週間で復帰すると思いますっていうことだったのでまた改めて伺ってきました。

たこ咲のお店の前には３つのベンチ（３〜４人掛け）。ベンチはいつもても満席、お客さんが群がっているので人気店というのが伺えますね。

営業時間は？

営業時間は12時半〜。

駐車場は？

専用の駐車場はありません。

大須なのでコインパーキングがあります。

たこ咲の雰囲気は？混み具合は？

どれくらい並ぶ？

たこ咲は、１２時３０分開店。平日の１２時４０分に伺いましたが、１０分待ち。私の後ろの人は３０分待ちでした。ちなみに平日の夕方4時に訪れた時も45分待ちと言われたこともあります。超人気！

どうやら一度に焼けるたこ焼きは４０個（１０個×４台）。

もう１箇所焼く場所があるので土日は２人体制なのかな。土日には行ったことがないのでわからないですが。

４０〜５０分待ちは当たり前でその場で待たなくても先に会計をし、札をもらっておけば、「〜時に戻ってきてください」と言われるのでそれまで大須の街をブラブラ出来ます。

でもその場で待たなくても良いのはいいですね。時間を有効に使えますもんね。

作っているのを隙間から覗けます

１０分待ちだったのでお店の目の前に座り、覗き穴から作っているのを見ていました。たこ焼きの特製液をたこ焼き機にたっぷり入れて、ジュージュー焼きます。

たっぷりの天かす、紅生姜も味の決め手でしょうか。

今回は何を食べた？美味しかった？

どんなメニューがある？

醤油ベース、ソースベースがあって、トッピングが豊富ですね。

ネギ入りが追加５０円ですね。

人気の「元祖醤油（５００円）」を食べてみた！

まずはたこ咲初心者なのでオーソドックスな元祖醤油にしました。価格も８個入り５００円と手頃ですね。

待つこと１０分、登場しました！

天かすや七味のトッピングは自由にセルフでできました。たこ焼きを渡してくれるところに置いてあります。天かすは「イカの姿焼きのお菓子」のようなものの砕いたものも入っていました。

舟に乗った８個のたこ焼き。ふわふわのたこ焼きの上にたっぷり天かすをのせて。アツアツなのでお膝元に乗せて食べると熱いのでハンカチを膝と舟の間に挟むいいですね。火傷に注意しながら食べます。

醤油の香ばしい香りがたまらないたこ焼き。しょうゆ味のたこ焼き初めて食べたかも。いつもソース派なので。しょうゆのたこ焼きも美味しいですね。いや、「たこ咲」だから美味しいのかな。

天かすのカリカリと相性抜群です！中に入った天かすはコクを出しています。ネギ、紅生姜がいい味出してる。舌を火傷しないように慎重にいただきます。

リピートするのがわかる！ネギ乗せを食べている方が多く、これは次回はネギ乗せで決まりですね。あと、秘伝のソース味も食べてみたいですね。

ひとことコメント

いつも人気で30分以上待ちが当たり前の「たこ咲」。待つ覚悟で伺って一度は食べてみたいたこ焼き。一度食べるとまた食べたくなるので常連さんも多いのですね。多分12時30分開店前に行くとスムーズに購入できるかな。