餃子やシュウマイも好きで家でよく作りますが、小籠包はハードルが高くてなかなか作れないです。
小籠包のスープをジュレにして皮に包んでも皮が敗れてしまったり、ジューシーに仕上がらなかったりと残念な結果になるので家では小籠包を食べる機会がなかなかないんです。
そんな中、矢場町を自転車で走っていたところ、7色の小籠包が食べられるお店・矢場CHINA(チャイナ)がありました!
伺ってきたのでさっそくレポしますね。
矢場CHINA(ヤバチャイナ)の場所や営業時間は?
お店の場所は?
パルコと大須の間くらいの場所で、ニクバルダカラ矢場町店の隣の隣です。
階段を上って2階の奥に行くとあります。
営業時間は?
店舗名 | 矢場CHINA |
住所 | 愛知県名古屋市中区大須4-1-7 サンポートヤバビル 1F |
電話 | 052-242-9102 |
営業時間 | 月~日/17:30~24:00 |
定休日 | 毎月第1日曜 |
HP | https://www.quinci.jp/yabachina/ |
営業時間は17時半から。前はランチもやっていたようですが、今はHPに載ってないのでディナーだけなのかな。
矢場CHINA(ヤバチャイナ)の雰囲気
おしゃれな店内は女子ウケする内装。
店内は中華料理屋っていうよりもおしゃれなバル。店内はブラウンやベージュを基調としてナチュラルテイスト。中央のテーブルはバースツールでグッとおしゃれ感がアップ。
壁には蒸籠のオブジェがあり可愛らしいです。
大きな窓際のスペースはスファがあり、女子会をやるのに人気だそうです。ゆったりできそうなソファですよね。隣のスペースも半個室風で隣を気にしなくても良い空間で良いですね。
矢場CHINA(ヤバチャイナ)で一番人気のメニューは?
「七つの幸せ小籠包」
一番の看板メニューは七つの幸せ小籠包。価格は1籠880円。
食べるオススメの順番もあり、シンプルなものから食べる方が最後まで美味しく食べられるそうです。
真ん中の白い矢場小籠包は定番の小籠包。生姜がきいてニク肉しくジューシー。スープが絶品!
上に上がり茶色い小籠包は名古屋小籠包。名古屋らしく八丁味噌を配合されているのですが味噌が主張しすぎずコク深い味わい。
左回りに、赤いのは広東小籠包。エビとホタテで作られていますが、魚介の旨味がギュッと凝縮した味わい。ぷりぷりなエビの食感がたまりません!
黄色は北京小籠包。サンラータンのスープがじゅわっと入っているすっぱ辛い味わい。
赤色は伊太利小籠包。トマトとチーズが練りこんであり、まるでピザまん。力つよい味わいで美味しいです。
緑色は亜細亜小籠包。流行りのパクチーが練りこんであるのですが、パクチー苦手な方も食べやすいように工夫されています。私はパクチー苦手ですが、美味しく食べられましたよ。
最後は黒い四川小籠包。山椒を効かせたまるで麻婆豆腐のような味わい。ピリ辛です。
一度注文して、気に入った小籠包をもう一度食べたい場合は1個180円で追加できるみたいです。
イタリアンの要素を取り入れたこちらのお店ではレモンの香りを移したオリーブオイルで食べるのがオススメなのだそう。小籠包を生姜黒酢で食べるのも良いですが、レモンオリーブオイルで食べるのもなかなか美味しい。
他にも名物メニューがあります。
ジャッキースペアリブが人気!
他にも人気メニューは色々ありますが、中でも気になったのは「ジャッキースペアリブ」2本880円。24時間低温調理で煮込み柔らかくしたものだそうです。ジャッキースペアリブはそれだけではありません。刻んだエシャロットをカリッと揚げて使った特製クリスピースパイスがたっぷりかかったメニューで、大人気だそうです。クリスピーは余ったら烏龍黒炒飯にかけて食べるのもオススメだそうです。
あとはフカヒレ餃子や五目餃子など餃子も美味しいそうです。
北海道の佐々木ファームの「ありがとう農法」で栽培された野菜たちをせいろで蒸した「佐々木ファーム野菜の蒸籠盛り」も女性のお客さんに人気だそうです。
ありがとう農法とは化学肥料、農薬を使わない方法で栽培したものだそうです。皮まで美味しく食べられるそうです。野菜ソムリエとしては気になるメニュー。こちらは次回必ずや食べたいと思います。
「花巻」は他のメニューと一緒に頼んでコラボを楽しむ。
イタリアンで言う所のバケット。エビチリやバンバンジーなどのようなソースが余る料理と一緒に注文してソースを拭って食べるのが美味しく食べるコツだとか。料理間でコラボができて2度美味しい。いいですよね。
11月限定の牡蠣メニューも!
月替わりの限定メニューもあり、11月は牡蠣を使ったメニューだそうで、牡蠣の白菜クリーム煮や牡蠣のネギ生姜和えのようなメニューもあるのだそうです。
ひとことコメント
7色の小籠包を食べることができるお店は名古屋ではココだけ!見た目も可愛いし、味も工夫が凝らされており絶品ですよ。他のメニューも普通の中華とは違ってイタリアンの要素も入った中華。メニューも奥深いのでメニューを制覇しにまた食べに行きたいと思います。