秋といえば、栗。
栗といえば、栗きんとん。
栗きんとんといえば、「川上屋」さんや「すや」さんやいろいろありますね。
「すや」と言えば、名古屋の石川橋の栗パフェもすごく人気ですよね。
名古屋瑞穂区石川橋 恵那寿や 夏は「栗かき氷」、秋は人気すぎて予約困難な「栗パフェ」
今年は恵那まで行って川上屋の巨大なモンブランのような、もりそばのような、栗一筋を食べてきました。
では早速レポしますね。
■お店の場所
名古屋から行くと、19号線を走って、春日井、多治見、土岐、瑞浪を超えて恵那につきます。恵那峡ロード沿いにあります。白い壁にダークグレイの屋根。大きい建物なのですぐ見つけることができます。
この看板の前で写真を撮っている方も多くいました。お客さんは若い子から年配の方まで幅広い年齢層の方々がいらっしゃっていました。私はいつも美味しいグルメに連れて行ってくれるねーさんたちと行ってきました。
■店内の様子
駐車場のスペースは大きく、たくさん車が止まっていたので行列ができているかと思いましたが、2組待ちですみました。ほとんどのお客さんはショッピングの方に来ていました。中はショーケースにずらりと並び、栗を使った洋菓子や和菓子たちをカゴいっぱいに買う方たち。
奥に進むと、里の菓茶房(喫茶スペース)があり、暖かい日はテラスで食べてもいいですね。
■栗一筋&栗の味くらべ(1350円)
せっかくなので一番人気の栗一筋&栗の味くらべを注文。
栗一筋は上から見るとそのボリュームはわかりづらいですが、栗きんとんが10個ほど入っているそうです。上から見るともりそばに栗がトッピングしているように見えますね。
てっぺんに栗の渋皮煮がのっており、そば状のモンブランの中にはサクサクのメレンゲ、カスタード、生クリームといろんな食感も楽しめます。
そば状のモンブランの部分は甘さは控えめ、中のカスタードや生クリームは甘いのでバランスがちょうど良いです。
和菓子のような洋菓子のような2種お菓子の要素が入ってとても美味しいです!たださすがに栗きんとん10個分、量がとても多いのでランチは抜いていくか、ランチ代わりにするくらいでないと食べきれないかも?!
「スイーツは別腹よ」っていう方には大丈夫かと思いますが・・・・。
栗の味比べは「くり壱」「中山道」「まゆたま」「栗きんとん」の4種類。
写真左から、くり壱・中山道・まゆたま・栗きんとんの4種類。
くり壱・・・中心に栗きんとん。周りは蒸し羊羹。朴の葉で包んでいるようで香りが最高。控えめな甘さです。
中山道・・・ごろごろしたくりを抹茶の羊羹で包んだもの。優しい抹茶とほんのり甘い栗が絶品。
まゆたま・・・ふわふわ大福生地の中に栗あん。
栗きんとん・・・甘さ控えめ、お抹茶が合う!
栗一筋とは違った栗の和菓子。こちらの4種類は和菓子で栗を楽しめます。栗を使った和菓子ですが、どれも個性的で全く違う顔になっています。
伺った時はお水はセルフで取りに行くタイプ。食べ比べする時は1種類食べたら、お水を飲んで、2個目を食べるという感じで、一回一回リセットしながら食べると味がよくわかりました。果物の食べ比べする時も同じですね。
■行列はできる?いつ行くのが良い?
平日は待っても5組程度だそうです。待ってもだいたい30分くらいと言っていました。
土日は外まで行列ができるほど。2時間は必須と伺いました。ですので30分くらいで食べられそうでしたらチャンスです。「栗一筋」は土日で500食出る時もあるそう。とても人気なのが伺えますね。
残してもお持ち帰りできないので少食の方は一緒に行った方とシェアするのがオススメと言われましたが、私たちは栗一筋&栗の味比べを食べきりました。胃腸と相談しながら注文すると良いですね。
ちなみに私たちは栗一筋を食べた後はそば打ち体験をしに行ってきました。
■ひとことコメント
栗きんとんを存分に味わいたい場合は栗きんとん10個分の栗一筋。中は洋菓子の要素が詰まっているので栗きんとん10個分でも飽きずに食べることができます。
1月くらいまでの期間限定商品ですので気になっている方は是非行ってみられてはいかがでしょうか?
■店舗情報
店舗名:恵那川上屋 恵那峡店
住所:岐阜県恵那市大井町2632-105
電話:0573−25−2470
営業時間:8:00〜19:00
喫茶営業時間:平日 8:00〜18:00(LO.17:30)
土日祝 8:00〜18:30(LO.18:00)
※メニューの提供は10時〜だそうです。
HP:https://www.enakawakamiya.co.jp
■名古屋でも栗スイーツを食べたい!っていう時オススメのお店
・名古屋瑞穂区石川橋 恵那寿や 夏は「栗かき氷」、秋は人気すぎて予約困難な「栗パフェ」
・名古屋西区 円頓寺商店街の行列の人気店 カフェドリオンの栗づくしモンブランパフェは美味すぎ!