こんにちは。
札幌すすきの朝はとっても静か。夜のにぎやかさはどこへいったのか。
静かに始まる朝に心地よさを覚える。
時は5時。
仲間と集まり向かった先は札幌場外市場。
タクシーに揺られて札幌の緑豊かな街並みをのんびりと進む。
札幌場外市場
開店時間は6時~とのこと。
気合入りすぎて少し早くついてしまい、まだ開店準備中だった。
商品出しするところを眺めながらお店の方々と会話を交わす。
札幌といったら魚介と野菜。
カニの種類の多さと大きさに感動しながら
カニの種類ににもよるのかもしれないですがオスの方が身入りが良いよ~なんて教えてもらいながらウィンドウショッピング。
メロン
人数が多かったのでカットメロンは嬉しいですね。
夕張レッド。
果汁がたっぷりで朝の乾いた喉を潤すのにぴったり。
完熟で食べ頃なメロンを試食させてくれるお店もありました。
トロッとして繊維が絡むことによって果汁を保てているほどジューシーで甘い。
試食しながら商品を選べるのは良いですね。
とうもろこし
絶対買いたいと思っていたとうもろこし。
素敵な一品を見つけました。
生で試食させて貰い、特に美味しかった「あまいんです」とロイシーコーンをチョイス。
南幌町の「あまいんです」
とうもろこしの薄皮がもっちり感を出して実はかじると口いっぱいに広がるとうもろこしの甘さがダイレクトに迫ってくる。水分をたっぷり蓄えた一粒一粒が奏でる味わいにノックアウト。
いろんな料理に使おうと思ったけど、おいしさのあまり全部そのままたべてしまい、料理に回す分がなくなってしまった。
このびっくりするくらい甘いとうもろこしを作ったのは北海道でいち早く白いとうもろこしを作った農家さんとのことです。(参考:吉粋さんHP)
「ロイシーコーン」
薄皮がとっても薄い。
ほかのどの白いとうもろこしより甘く感じました。
クリーミーな味わいで、まるでミルク?のような風味にびっくり。
「もぎたてを芯まで冷蔵させて保管するから鮮度をキープできるのよ」と自信満々な店主。
「名古屋に帰るのは明日ですが大丈夫でしょうか?」と尋ねると、
「冷蔵庫に入れておいてね。甘いと思うよ」と。
名古屋に帰ってきてから早速湯がいて食べましたが(購入後2日経っていたが)普通のとうもろこしよりまだまだ甘い。
甘くて良かったと思うのと同時にこれだけ日数が経っても甘いということは収穫仕立てはどんなけ甘いんだろうと期待が高まる。
そろそろおなかが空いてきたので
おススメのお店に行ってみた。
お店が連なる先に2階へ上がる階段。
魚屋の台所
暖簾をくぐって入ると一瞬昔ながらの喫茶店かと思うくらいゆったりできる空間。
どんぶりごはんが食べきれるかさんざん迷い、普通盛りにしてもらいおまかせ丼に。
サーモン、マグロ、甘エビ、カニ、しめさば、はまち、タイ、いくら、、、
醤油をかけて頂く。
ランチ並みのボリューム。
ご飯と鮮魚の割合が2:1くらい。
鮮魚の量が思った以上に多かったので食の細い女性はごはん少な盛りでもよいかもしれません。
さすが魚屋の台所ということだけあって鮮度良く魚が旨い。
ご飯は酢飯になっているのでまるでお寿司を食べている感じ。
トータルで2時間半くらい滞在していました。
札幌へ行き、市場に行きたいなと思ったら場外市場。
お店の人もとっても話しやすい方ばかりでいろいろ教えてくれますよ。
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