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オクラの茎は食べる?食べない?茹で時間は?オクラの下処理の仕方。レシピもあるよ。

夏やさいの代表選手のうちひとつ「オクラ」。

我が家の食卓にもよく登場します。トヨの実家はメロンとトマト農家ですが、最近はオクラも栽培を始めたそうで、たくさん送って頂けるようになり、毎日オクラ祭り!

さて、オクラですが、意外に知られていないオクラの下処理の方法、オススメの食べ方をご紹介します。また先日伺った愛知県田原市でオクラ農家をされている小川さんの圃場の様子を合わせてご紹介しますね。

オクラの下ごしらえの仕方

塩もみをします。

産地によりますが、ネットに入っているオクラはネットのまま塩をふりそのまま板ずりします。

板ずりをする目的はうぶ毛を取ることと、ゆであがったときにきれいな緑色にするため

茎の部分は食べられる?

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茎も食べられるので、剥いて料理をしましょう!

茎の部分美味しいですよ。

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くるくる剝いてヘタの端っこをチョキンと切ります。この状態で茹でます。

茹で時間は?

オクラの硬さによりますが、沸騰した湯に入れて1分半~2分くらいで茹でられます。

ゆであがったら水に取らずそのまま冷まします。

水にとると水っぽくなるのでしないほうが良いかと。

生でも食べられる?

私は茹でてから食べることが多いですが、刻めば、生でも食べられないことはないですよ。

オクラのオススメレシピ

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夏にたくさん食べたいねばねば食材。オクラをたくさん食べられる食べ方をご紹介しますね。

ごま油で韓国風に。

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オクラを下茹でし、みじん切りにします。九条ネギもみじん切り。

ごま油、醤油を少々たらして混ぜます。

たたいた梅を混ぜ込みます。

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※4等分に切ったミニトマトを一緒に食べると美味しいですよ。

コチラのメニューのポイントはごま油がポイント。

ナムルっぽい味付けになります。そして夏にぜひ食べて頂きたいのは梅干し。

梅干しのたたきを入れることですっきり感が増して食が進みます。

オクラのネバネバをしっかり出したい方はしっかりたたいてくださいね。たたくほど粘りがでますよ。

梅ジュースで酢の物に。

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6月に仕込んだ梅ジュース。余ってないですか? 梅ジュース活用レシピです。

梅ジュースは「酢のもの」にも使えます。

オクラとわかめの酢の物。砕いたクルミをトッピングしています。

普通の酢の物より梅ジュースを使った酢の物は甘口なので子供が良く食べますよ。

他にも、胡瓜とたこの酢の物にも梅ジュースをかけるだけで即席酢の物に!超簡単。

 

もやしと一緒にさっぱり和え物。

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もやしもさっと茹でて水気を切ります。

茹でたオクラは縦に切ります。

梅干しを漬けるときに出来る「梅酢」で味付けするだけ。

あっさりと食べれますよ。

刺身用イカで即席イカオクラ。

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湯がいて刻んだオクラと刺身用イカを白たまりとはちみつで味付けしたもの。

白たまりのコクがはちみつと混ざってイカの旨みを引き出しています。

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どれも、普段使いにできるお手軽さ、夕食の1品にいかがでしょうか?

オクラの畑の様子

田原市でオクラを栽培されている小川さんの圃場

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花が咲いてから1週間くらいで収穫できるそうです。

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オクラの花は一回咲いたら閉じて落ちるそうです。

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落ちた花の根元は実がついていたのがわかる穴が空いています。

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上向きにオクラは実ります。

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ハサミで収穫。子供でも切れるくらいの硬さ。

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茎と葉っぱの間に実が付きます。

収穫したら葉っぱを取るそうですよ。

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背丈が高くなると足元がスマートになりますね。

白オクラとの比較

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右が白オクラです。

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ひとことコメント

夏野菜の代表選手のオクラ。さっと茹でておけば、調味料で和えるだけであっという間に一品出来るので、便利ですね!

野菜ソムリエ仲間でのオクラ料理持ち寄りパーティーの様子はこちらから。