干し芋は食物繊維が豊富で、便秘改善に期待される食品です。
おやつ代わりに、毎日食べるのをオススメしますが、市販の干し芋は結構高いんですよね。金銭的に余裕があればいいのですが、ない人は困りますよね。
どうしたら安く干し芋の手に入る?
市販品が高いのであれば、いっそのこと家で干し芋を作ってみては如何でしょうか?掛かる費用はサツマイモ代だけです。安く仕上がります。
今回は、素人でも簡単に出来た干し芋の作り方(茹で芋編)をお伝えします。前回は「焼き芋」から干し芋を作る方法をお伝えしました。
「茹で芋」から干し芋を作るのは、オーブントースターが必要ありませんので、焼き芋を作るのが面倒と思われる方にもオススメです。
レシピ
《材料》
さつまいも 2個
《作り方》
①さつまいもを水で丁寧に洗う。
②鍋に水を入れて、①を入れて、火をかける。
③30分〜40分火にかけて、サツマイモが柔らかくなったらお湯をすてる。
④好きな大きさに縦に切る。
⑤乾燥網に④を乗せる。
⑥湿気の少ない低温の室内で干しいて、5〜7日乾燥させて完成。
サツマイモを茹でて、切って、干すだけなので、とても簡単です。
完成した干し芋は、しっとりとして病みつきになる美味しさでした。作った干し芋はすぐに食べ切ってしまいました。もう少し多く作って入れたと・・・後悔しています。
まとめ
①毎日食べるには市販品の干し芋は高い
②茹で芋から簡単に干し芋が作れる。
③サツマイモ代のみで、干し芋ができる嬉しさ。
毎日、食べたいから少しでも安く済ませたいですよね。素人の僕でも簡単に干し芋を作ることが出来ました。
次は、「焼き芋」と「茹で芋」から作る干し芋の比較をしたいと思います。
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