発芽玄米は白米に比べてGABAが3倍など、栄養価が高いのが特徴です。
以前ご紹介しました発芽玄米の作り方に続き、炊き方をご紹介しますね。
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これは秋田で昔からやられている「びっくり炊き」と言う炊飯方法です。
少しでも参考にしてもらえたら嬉しいでうす
材料(発芽玄米の炊飯に使用)
発芽玄米 3合
雑穀米 45g(お好みで。今回のレシピは入れています。)
水 4.5合(1回目の炊飯)
氷+水 1.5合(2回目の炊飯)
発芽玄米の炊飯方法
①発芽玄米・雑穀米を鍋に移して、水を4.5合加える。
②強火で沸騰したら、中火にして、蓋をして(水蒸気が逃げるぐらいは蓋を開けておく)から20分加熱する。
*20分加熱後の写真である。まだ玄米の皮から白米が飛び出していないの分かる。
③一旦、火を消して、しゃもじで混ぜる。
④1.5合の氷水を加える。(できるだけ氷が多い方がいい)
⑤満遍なくしゃもじでかき混ぜて、平らにする。
⑥蓋をして(水蒸気が逃げるぐらいは蓋を開ける)、弱火で15分加熱する。
⑦⑥終了後、完全に蓋をして(水蒸気が逃げないようにする)、さらに10分蒸したら完成!!
*玄米の皮から白米が飛び出している。最初の写真と比べると分かり易い。
炊飯器で炊くと、玄米の皮から白米が出ないので、パサついた発芽玄米になる。
そして、玄米の皮に白米が包まれているので、消化が悪くなる方もいる。
僕はお昼ご飯を「びっくり炊き」した発芽玄米を食べており、調子がとても良い。
鍋て簡単に炊飯できるので、一度お試しあれ。