先日今超流行っている「ナゾ・コンプレックス名古屋」へ行ってきました。
以前は常設店がなかったそうですが、すごく流行って現在は名古屋の矢場町に常設店がオープンされました。友達がすごくハマってて、誘われて初めて行きましたが、知らない人とも力を合わせて1時間でナゾを解き、脱出するというゲームです。これがめちゃめちゃ楽しい!結論から言うとギリギリのところで脱出失敗しましたが、この悔しさが「リアル脱出ゲーム」にはまる心理なのかもしれませんね。20回以上トライしているリアル脱出ゲームの達人の友達も一度も脱出できたことがないとのこと、はまりすぎてリアル脱出のはしごもしたことがあるとか。
このリアル脱出ではひらめきと頭の回転、アイデアをフル活用してナゾを解くので終わった後は甘いものを欲しくなります(日頃使わない頭をたっぷり使うからかな?)。
終わった後少し時間があったので甘いものを食べて帰ろうと、近くのヤバ氷に行ったらまさかの定休日!ちょっと距離あるけど、大須の今井総本店の栗のかき氷を食べに行こうか、とふと「ナゾ・コンプレックス」のお店の横を見たら、古民家の和カフェの看板が!
早速行ってみることにしました。
■お店の場所
ナゾ・コンプレックスのすぐ北側のお寺「清浄寺」の参道にあるカフェ。フラリエ側から入れる打ち止め1200円の駐車場の横です。この界隈で打ち止め1200円って安いですね。ちなみにこの駐車場のトイレがめちゃ綺麗なので利用しやすいです。
お寺の参道を進み、青いノボリが見えるところがカフェかと思いきや、そこは立ち呑み屋。もう少し奥(フラリエ側)に行くと左側(打ち切り価格のある駐車場と反対側)にありました。
普通の古民家すぎて、カフェと気づかず、一旦フラリエ側の方に出てしまい(そちらにも看板があったので気づきましたが)、参道に戻ったところで古民家を発見、入り口にも看板があったので、(友達が)勇気を振り絞り入りました。私は後からノコノコ入りました。笑
柱をよく見ると「くつろぎ食堂AMI(あみ)」って書いてありました!
お店へは駐車場がすぐ隣にあるし、大須に食べ歩きに来た時にもふいっと寄れる距離だし、地下鉄を使用する場合は矢場町4番出口出て、南へ徒歩約2分でたどり着けるので、何かとアクセスはいいですね。
■お店の雰囲気
くつろぎ食堂では、靴を脱いで入ります。そういえば、「ナゾ・コンプレックス」でも靴を脱いだなぁ。入り口入るとカウンター席がありますが、奥にはテーブル席があるので、グループで行く時はそちらがオススメ。
隣とのテーブルとの間には簾(?)があるので隣を気にせず、食事を楽しめます。
窓際だったので、中扉を開けると観葉植物がたくさんありました。外からの光がたっぷり注ぎ込んできます。
■「抹茶セット(550円)」
抹茶と和菓子、梅昆布茶のセットです。
抹茶は苦くなく、しっかり泡立った好きなタイプ。
小倉の和菓子で渦巻いていました。つぶあんがしっかりしたタイプの和菓子で抹茶との相性抜群!
梅昆布茶も付いてきて嬉しいです。梅の果肉はほぐされて細かいです。適度な塩分が小倉の和菓子の甘さを引き立ててくれますね。
古民家の和カフェでゆったりお茶を楽しむのにはぴったりの場所ですね。
ティータイムにはスイーツもありました。
「りんごのベーネン(500円)」「ふわとろフレンチトースト(600円)」「焼き菓子セット(350円)」
りんごのベーネンはケーニヒスクローネのベーネンにバニラアイスを添えたものだそうです。
フレンチトーストは家庭的なフレンチトーストで、友達はこちらを注文していましたが、サクサク中身はふわっと、じゅわっとして美味しい!って言っていました。
焼き菓子は国産小麦と甜菜糖で作った甘さ控えめな焼き菓子だとか。組み合わせは日によって変わるそうですよ。
他にも「白ぶどうサイダー」「桃サイダー」などサイダーの種類もいろいろありました!
ランチタイムはバイキング形式だそうです。しかも1000円切るというからコスパ抜群ですね。
■ひとことコメント
お寺の参道にある古民家の隠れ家カフェ。一度ではなかなかたどり着くのも困難なくらい隠れているので見つけた時の感動が大きいです。笑
店内の床は畳であったり、像が床の間に飾られていたり、でも音楽はポップな洋楽だったりといろいろ味のある和カフェでした。
土・日は観光客が多そうなイメージですね。大須商店街の東側の大津通りを挟んでいるのですが、大須に来る観光客の方にも喜ばれそうなお店ですね。
すっかり「ナゾ・コンプレックス」にはまってしまったので、また謎解きに行った時には、くつろぎ食堂にもまた寄ってみようかと思います。
■店舗情報
住所:名古屋市中区大須4-1-32
電話:052-251-7721
営業時間:11:45~14:00 18:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:日曜日