暑くてもラーメンを食べたい!ということで伺ったのは名古屋市南区にある「ザブトン」のステーキをトッピングできるラーメン屋「麺屋又兵衛」。名古屋では男女問わずローストビーフ丼やステーキ丼などお肉を使ったメニューが人気ですが、まさかラーメンにステーキが乗るなんて素敵!ということで行ってきました。
400円(ほぼ原価だそうです)で豪華なステーキをトッピングできるんです!しかも希少部位の「ザブトン」を使用。ジュワッと肉汁溢れる柔らかな肉で噛むごとに肉の旨みが溢れてきます。ステーキのソースは玉ねぎがベースになった甘辛い味付けでそのまま食べてもすごく美味しい!まぜそばは出汁の効いた味付けで麺自体も歯ごたえがあり旨い!これはリピート必至のお店です!
早速レポしますね。
■お店の場所
南区のバロー&あかのれんの近く。駐車場はお店の前に共用で6台くらいあったかな。通り沿いにあるのですが、車の通りが少なかったので、駐車は、しやすかったです。
熱田神宮から車で5分くらいかな。車で来られる方が多い感じです。自転車派ですが、こちらのお店はちょっと距離感を感じたので今回は車で行きました。
■お店の雰囲気
店内入り口には券売機。横にソファ、テーブル席が1つ。あとはカウンター席が7席くらいだったかな。
カウンター席の前に厨房があるのですが、目の高さまで壁になっているので、食べる時気にせずに食べられます。カウンターの壁が低いと厨房の様子が見れてライブ感があって良いですが、逆にお店の方との距離感も近く感じるので、緊張しますが、こちらのお店はかべの高さがあり、目線がずれるので気にせずゆっくり食べられるのがいいですね。
私が行ったのは平日の12時半過ぎ、店内は落ち着いていて、先客が2組ほど。しばらくゆっくりしていたのですが、13時過ぎにはまた混み合い、店内はほぼ満席。しかもステーキをトッピングできるということもあり、サラリーマン風の男性のお客さんが多かったです。
一人の方も2〜3人で来られる方も多く、皆さんステーキトッピングをされていました。
店内は綺麗なので、女性一人でも入りやすいですよ。
■まぜそば ステーキトッピング
ステーキのトッピングはするとして、「まぜそば」か「ラーメン」かはたまた「うにつけ麺」か・・・
さんざん券売機の前で悩んで、「まぜそば ステーキットッピング」を選んでみました。想像以上のステーキの量に驚きました!
丼の半分はステーキで覆い尽くされています!
麺屋又兵衛のステーキは「牛の肩ロース部分」の「ザブトン」を使っているとのこと、1頭から数kgしか取れない希少な部位だそうです。
1枚役130gが400円でトッピングできちゃうのです!これはかなり安い!
なのでラーメン注文の方、お一人様1枚までだそうですよ。
まぜそばですが、まずは香ばしいいステーキを存分に味わいます。ステーキは周りがしっかり焼かれて香ばしく、中はレア。程よく柔らかで噛むほどに広がる肉の旨み。
上にかかっているタレは玉ねぎが入っているのか野菜の甘みを感じ、甘辛い和風の味付けでそのままでもおいしい!ステーキの量が結構あるので、満足度が高い!
麺はもっちりコシのある食感で出汁が絡んでおいしい!
メンマは極太、あっさりめの味付け。
ツナのようなチャーシューのような食感の肉。甘辛い味つけで、ものすごく柔らか。ほろほろほどける肉質が最高!まぜそばに混ぜ込んでもそのまま食べてもおいしい!
ステーキトッピングの食べ方も書いてありました。
初めはステーキを楽しむ。ステーキを満足いくまで楽しんだらまぜそばを混ぜる。(少しステーキは残しておいて)追い飯を入れて卓上のマヨネーズやカレー粉などで味変して食べるそうです。
追いめし用のご飯は平日のランチは「半ライス」無料だそうです。券売機で「半ライス」の食券を出して欲しいそうです。
麺が200g、300gと選べましたが、200gをチョイス。追い飯を食べたかったのですが、麺が200gだったので、食べきれないといけないので、追い飯でステーキ丼をしてみたかったですが、今回は断念。
ちなみにトッピングのステーキは超人気だそうで、お昼の営業で売り切れると夜はステーキのトッピングなしのことがあるようです。お昼に行った方がステーキは確実な感じ。
■ひとことコメント
こだわりのまぜそばとザブトンのステーキで男性の胃袋を鷲掴みにしていますね。とはいえ、女性も肉好きな方が増えているので、ラーメンとステーキを一緒に食べたい女性にもオススメ。まぜそばの出汁の感じも良くて、もっちり麺、ステーキの焼き具合もステーキのタレもどれも美味しくて大満足なお店でした。
■店舗情報
住所:名古屋市南区内田橋1-14-2 竹味ハイツ 1F
営業時間:11:30〜14:00 18:00〜21:00
定休日:月曜日・日曜日夜
Instagram:https://www.instagram.com/menya_matabe/?hl=ja