今はつくりおきおかずがブームですね。本屋さんに行くと平台にいろんな「つくりおき」の書籍が並んでいて、飛ぶように売れていますよね。
忙しい主婦には嬉しいレシピがたくさん載っているので、重宝します。我が家でもつくりおきは我流で色々しておりますが、我が家では作り置きは常備菜ばかりでした。
そしてメインディッシュは当日作ることが多かったのですが、今回参考にさせて頂いた作り置きのレシピ集は中を見て感動しました!
小田真規子さんのレシピ集、「つくりおきおかずで朝つめるだけ!弁当」扶桑社をエッセレポーターで頂きましたが、メインディッシュの作り置きのレパートリーの多いこと。
野菜も使いながらメインディッシュを作れるレシピがたくさんあるのでメインを作る時間がないとわかっている日があれば、あらかじめ作っておけるので便利!
■本の感想
他の作り置きのレシピ本は割と副菜メインのものが多い中、こちらの本はメインの作り置きのレシピがたくさんあるのが嬉しいです!
しかもタンパク質のみではなく、野菜と合わせたタンパク質のレシピが豊富なのが良い!
たれでしっかりコーティングしたレシピなので作り置きし、温め直してもパサつかずジューシーです。なんと1週間冷蔵庫保存しても大丈夫とか。
■実際に作ってみた感想
お肉の味付けは塩味、味噌味、中華味、ケチャップ味と偏りがちでしたが、こちらのレシピではソースのバリエーションも豊富でよかったです。
あまりがちな粒マスタードを使用してくれるレシピが豊富なのも嬉しいポイントです。
中でも気に入った味はマスタードとマヨネーズと蜂蜜を混ぜたもの。ポークナゲットに絡めるのですが、美味しい〜!
表面に焼き目をつけてからタレを混ぜるので味わいがしっかり感じられて甘めの味付けなので子供も喜んで食べました。
■作ったおかずやお弁当
夫婦で常備菜つくりにはまっているので、今回は主人が担当してくれました。「パプリカの梅おかか焼き」。
こちらもあまりがちな鰹節を使い切れてうれしいレシピ。
甘辛い和風の味付けにパプリカって合うんですね。
梅干しの酸味が効いています。
赤みが綺麗なのでお弁当に入れても映えますね。
■家族の反応
実際につくりおきのレシピを作ってくれた主人は、簡単なレシピだったのでうまく作れた!と喜んでいました。味付けもお弁当にもぴったりなものばかり。
これからはこちらのレシピを参考に毎日のお弁当を乗り切ろうと思います。
子供達も好きな味付けが多かったので夕飯や土曜日のお弁当にはこのレシピで作っていきます。
「つくりおきおかずで 朝つめるだけ!弁当」