【国産・宮崎県産マンゴー「アーウィン種。アップルマンゴー」の切り方、タイ産マンゴーとの違い】

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東国原さんで話題になった宮崎県産のマンゴー。話題になった時は市場に勤務しており、名古屋の市場にも東国原さんがマンゴーの件で、来たことを思い出しました。当時は結構な価格がついていたように覚えています。

今年は去年より買い求めやすい価格のように感じました。1パック1500円。それでもタイ産やメキシコ産マンゴーよりは高いですが、味はやっぱり濃厚で食べ応えありますね。クセもなくて食べやすい。味覚にうるさい長女も国産マンゴーは美味しい美味しいって食べます。

マンゴーは大きく分けて2種類。品種で分けるともっとありますが、完熟で収穫するもの、未熟で収穫し追熟させるものという分け方で表記しました。国産マンゴーは完熟で収穫するため濃厚な甘みが特徴。品種はアーウィンというものです。今回はアーウィンという品種の宮崎県産マンゴーを使って、切り方をご紹介します。

■定番の切り方。花が咲いたような切り方。

いまさら書かなくても誰でも知っていると思いますが、念のため。

定番中の定番。宮崎マンゴーを購入すると入っているチラシにも切り方が書いてあります。

マンゴーを3枚おろしにします。マンゴーを見ると太い面、細い面があります。

細い方を上に向けて3等分に切ります。マンゴーの種は平べったいので中心の種ギリギリの部分に包丁を入れます。

中心の白い部分が種です。見えますか?

中心の部分は置いておいて、皮が付いている両端の部分を格子状に切れ目を入れます。

皮まで切らないように優しく切ります。皮まで切ってしまうと皮をひっくり返すときにうまくできないのでくれぐれも皮は切らないように。ひっくり返すときは長い方を持ってくるっと返します。

「せーの」でひっくり返します。

出来上がりです。よく見る光景ですよね。

スプーンですくって頂きます。ここまではきっと誰でも知っている切り方ですが……

 

市場の方にコップを使った面白い方法を聞いたのでご紹介します。

■途中からコップを使って。

格子状に切れ込みを入れたら皮をひっくり返さずに、コップをマンゴーの端に当てます。

優しく、そして勢いよく。皮とマンゴーの間にコップを滑り込ませる感じでグイグイ押していきます。

すると、きれいにコップの中にマンゴーが入っていきます。

そのまま爪楊枝やフォークでどうぞ!果汁を蓄えたジューシーなマンゴー。濃厚な味わいで歯がいらんのちゃう?くらいに柔らかいですね。

皮も無駄がなくきれいに剥けました。

もちろん、タイ産のマンゴーでもコップの方法は出来ますが、食べ頃の完熟したものを使ってくださいね。

■1分料理動画

写真で見るより、映像で見た方がわかりやすいかと思いますので、ぜひご覧ください。

 

■3枚おろしの真ん中部分は……

皮をむいてそのままかじりましょう。

ぺらぺらの種が入っています。種はすごく硬いので歯を痛めないように食べるのがポイントです。

左がマンゴーの皮です。右が種。縦の長さはマンゴーぐらいありますね。細かい繊維が出ているので果肉に絡んでいます。

種を横向きにすると、1cmもないくらいの幅。ぺったんこですね。

■タイ産との違い。完熟、未熟。

国産・宮崎県産マンゴーは「アーウィン」という品種で通称「アップルマンゴー」と呼ばれ皮がリンゴのように赤くなるところからそう呼ばれているそうです。樹で完熟して、果実一つ一つに包まれたネットに自然落下して収穫されたものです。旬としては4月下旬〜7月。糖度検査を通ってきているようで糖度は高く、中でも15度以上、果実の重みが350g以上あるものは「太陽のタマゴ」というブランドで出荷されているようです。

タイ産のマンゴーは品種が違って、未熟の時に収穫されます。なぜ、未熟のまま収穫されるかというと日本には入ってきてはいけない虫を消滅させるためにマンゴーを燻蒸するんだそうです。その燻蒸に耐えうる品種、未熟で収穫しても美味しくなる品種を栽培されているとのことです。

代表的なものはタイ産のものはナムドクマイ種とマハチャノ種。あまり知られていないけど、加工用に使用されることの多いチョーカナン種、緑色のキオサウェイ種など。

タイ産マンゴーの記事はこちら

ナムドクマイは滑らかな舌触り。甘くてコクがあるのが特徴。

マハチャノは日本でもメジャーで、甘みと酸味のバランスがとれた味。

チョーカナンは弾力のあるもっちりした食感。ドライマンゴーのしっとりした食感のよう。甘みもあるので私は結構好きです。

タイ産や輸入のマンゴーの食べ頃はお尻にシワがでた頃。しわしわになるとちょっともう遅いけど、軽いしわしわは美味しくなったよのサインなのでシワが出てきたら食べます。

宮崎県産のマンゴーは完熟で出荷されるので買ってきた時が食べ頃なのですぐ食べます。

 

■まとめ

・マンゴーを三枚下ろしにして、格子状に切り込みを入れてからコップでそぐようにすると皮と実が綺麗に剥がせます。

・宮崎県産マンゴーは完熟で出荷されているので購入したら早めに食べてください。

・タイ産のマンゴーは未熟のものを収穫、お尻にシワが出てきたら食べ頃、食べ時を判断して食べてみてくださいね。

長い期間で回っているマンゴーですが、いろいろな品種が揃うこの時期に食べ比べてみるのも面白いですよ。

ABOUTこの記事をかいた人

ぱる(大橋 千珠)

ブログの「野菜ソムリエ ぱるとよ」を夫婦で運営している「ぱる」です。読者さんに野菜、果物、食材、商品で「へ〜」、「ほ〜」、「そうだったんだ」と思って頂ける記事を目標に書いています。フリーランス、女性、母、嫁の目線でブログを綴っています。