野菜が高い。
葉物や果菜類が高くて手が出ない。そんな時は水耕栽培の豆苗やスプラウト、もやしが大活躍。
改めてもやしのコーナーをマジマジ見てみたらいろんな種類があるのを発見。
いつもはリーズナブルな緑豆もやしばかりだったが、今回は食べ応えあるものを買ってみようと思い、豆付きのをと探していたら……
なんと袋ごとレンジで加熱ができるのがあったので迷わずチョイス。
今回ピックアップするのはサラダコスモさんの子大豆もやし。
「子大豆もやし」
サラダコスモさんの子大豆もやし。
まず、商品名を2度見した。
大豆もやしではなく、子大豆もやし。
大豆が小さい。
HPを見てみると小粒納豆に使用されるサイズのものとのこと。
さらに煮崩れしないし、食べやすいとのこと。
大豆もやしはゴツゴツした感じがあったが、こちらの商品はそうではない。食べやすいのもポイントのようだ。
袋ごとレンジで加熱できるメリット
さつまいもやトウモロコシを購入した袋のまま加熱することができる商品もあるようにこちらの子大豆もやしも購入してきた袋のままレンチンできる。
表示どおり600wで3分間加熱するとこうなった。
袋開いていないがトウモロコシを加熱したような香りがする。
レンジで加熱は茹でるよりビタミンcの残存率が高いそうですよ。
大豆イソフラボン子大豆もやしは機能性表示食品で、詳しく知りたい方はサラダコスモさんのHPへ。
洋風チヂミのレシピ
もやしはナムルやキムチ漬けにすることが多いが今回レンジで加熱した時に香ってきたトウモロコシよのうな香り。これはきっと洋風にも合うのではないのかと思い、洋風チヂミにしてみた。
[材料]
子大豆もやし……1袋
人参……5cm
茹で小松菜……1本
コンソメ顆粒……5g
昆布茶……小さじ1/2
薄力粉・小麦粉……各大さじ2
水……大さじ6
卵……1個
[作り方]
①子大豆もやしは表示どおり600wで3分加熱。水気を切っておく。熱いので注意。しっかり水気を切ったら刻んでおく。
②にんじんは千切りにする。茹で小松菜は細かく切る。
③ボウルに材料全て入れて混ぜる。
④フライパンに油(分量外)をひき、③を入れて両面カリッと焼いたら出来上がり。
*お好みで糸唐辛子を振る。
なるべく薄く、カリッと焼くと美味しい。
どんな人に作って欲しいか洋風チヂミへの想い
小さなお子様を育てている親御さんに是非作っていただきたいメニュー。
子大豆もやしは歯ごたえも楽しいし、子供に好まれやすいコンソメの味。
子大豆のコリコリした硬すぎず柔らかすぎない食感が噛む練習になるとも思われる。
子大豆の黄色、人参のオレンジ、小松菜の緑と3色入り。
子供たちと「何の野菜が入っているかな」なんて話をしながら食卓も楽しくなる。
切って混ぜ、焼くと簡単で時間も短縮できるので忙しい夕飯の準備にぴったり。
まとめ
サラダコスモさんの子大豆もやしは大豆が主張しすぎずコリコリ食感が楽しい。
レンジで袋ごと加熱できるからお手軽。
簡単にできる洋風チヂミ是非お試しくださいね。