こんにちは。
野菜ソムリエ大橋千珠です。
毎月1回野菜ソムリエの仲間でテーマ野菜を決め、持ち寄り会を開催。
今回はゴーヤ&パプリカ。
5名で13種類。早速いってみよう!
中條さん
2種のパプリカとピーマンのチンジャオロース風
ベーコンの塩味でパプリカの甘さが引き立っている。
3色で見た目も鮮やか。
パプリカ佃煮のおにぎり
2種類のパプリカの佃煮とささみ、ゆかりで味をまとめている。
パプリカが佃煮になっているがパプリカはくたくたにならず、シャキシャキの食感を楽しめる。
パプリカと白菜のマリネ
白菜の軸とパプリカのマリネ。
白菜のシャキシャキが楽しい一品。
ゴーヤのハンバーグ
ゴーヤは塩を振っただけ。
苦みはほとんど感じない。まんまるハンバーグと四角ハンバーグの2種類。
市川さん
パプリカの2層のスープ
2種類のパプリカをオリーブオイルで炒め煮し、赤のパプリカはピュレ。
黄色のパプリカはミルク割り。
どちらも味付けは塩のみ。
赤パプリカの甘みが際立つ上品な一品。
ゴーヤのケークサレ
中にはたまねぎ、白ゴーヤをレンチンしたものを生地に練り込む。
ミニトマトとゴーヤをスイカの模様で仕上げたカワイイケークサレ。
乳製品でゴーヤの苦みはほぼ感じず食べやすい。
二瓶さん
ゴーヤのジャージャー麺
ゴーヤは下処理せずにみじん切り、ひき肉と一緒に甘みそで炒めてある。
シャキシャキの歯ごたえは切り干し大根。
食感が楽しい。
ゴーヤ感はほとんどなく、ゴーヤ苦手な方にも食べることができそう。
パプリカプリン
パプリカはさっと加熱して皮をむきペーストにし、プリンを作る材料と一緒に混ぜて湯煎焼き。
飲み込むときにほんのりパプリカの香りがするくらいなのでこちらもパプリカ苦手な方も食べることができそう。
増田さん
ごーやのえびとたけのこ詰め
生姜と豆板醤がきいた甘辛い味付けでご飯がすすむ。
えびの旨みとたけのこの食感が楽しい。
パプリカのムース
黄色いパプリカを真っ黒まで焼いて皮をむく。じゃがいもと一緒にペーストにし、ゼラチンと塩をくわえたもの。
トッピングは完熟ゴーヤの種。甘い。
とろとろのムースと種のとろとろがぴったり。
大橋
ゴーヤサラダ
ゴーヤと玉ねぎをさっと湯がいてパプリカととうもろこしを一緒にツナマヨで和えたもの。
ツナをごま油で炒めたしらすに置き換えてもOK。
ゴーヤの苦みが苦手な方はゴーヤをスライスしたらさとうをふって置きそのまま茹でると苦みが和らぐ。
タコと秋のフルーツのパワーサラダ
モロヘイヤとベビーリーフ、ミニトマト、コーンパプリカ、イチジク、梨を加えて胡麻ドレッシングで頂く。
濃厚胡麻ドレッシングが全体をまとめる役割。
高野豆腐のゴーヤチャンプルー。
旭松さんの動物の絵柄入りの高野豆腐を使用。
豆腐の代わりに高野豆腐でチャンプルー。
こちらのゴーヤをスライスした時に砂糖をまぶして苦みを軽減。
かつおだしと麺つゆで味付け。
さて、今回ゴーヤパプリカ料理。13種類。
皆さん、ゴーヤの苦みの減らし方にはそれぞれ工夫があり、勉強になりました。
さて、次回は10月。きのこをテーマにやります。
きのこもどのように変身するか楽しみですね♪