こんにちは。
熊本県シリーズ。
白玉粉が有名な熊本県。
白玉屋新三郎さん
白玉粉とは
水と一緒に粉に挽き、新しい水に晒しながら 雑物を除き、白玉になる部分を沈殿させた上で 更に絞って固め、これを小さく刻んで乾燥させたのです。 寒晒し粉(かんざらしこ)は白玉粉の別名です(白玉屋新三郎さんのHPより抜粋)
機械で挽くと摩擦熱でもち米の澱粉質が変質するとのこと、それを防ぐため石臼で挽いているとのこと。そうすることによって本来の美味しさを出しているそうです。
またもち米にかけるこだわりも徹底している。『国内九州産水稲もち米100%』を使用。
熊本の美味しい地下水を使うことも美味しい白玉粉作りには欠かせないとのこと。
白玉屋新三郎さんはクックパッドでもレシピを出している。
カレーのとろみに白玉粉を使用したり、
赤飯炊くときに使ったりとアイディアが素敵。
白玉屋さんのかき氷
普通に白玉ぜんざいやあんみつも楽しめる
白玉団子を食べたい気持ちを抑え、今回はかき氷を選択。
大人的には緑風を頼みたかったのですが、子供がいたので南風を注文。
氷は今はやりのふわふわの口溶け良いものではなく、
粗めのガリガリ感がたまらない食感。
ふわふわの口溶け良いのも好きだが、
喫茶店のドリンク飲み終わった後の氷をガリガリ食べる私にはめっちゃ好みの食感。
粗めの氷ということは味をしっかりつけないと最後は薄くなってしまうのでは、といった心配は全く必要なかった。
なぜなら、氷の中まで味付けをしてあったからだ。
大きめの氷の破片に黒蜜ときな粉がしっかり絡んで最後まで飽きずに食べることができる。
氷を食べながら白玉団子を頂く。
さすが白玉団子屋さんの団子、
舌触りがよく絶妙なもっちり感。
まぶされたきな粉には塩が混ぜてあり、ほどよい塩気がかき氷の甘さを引き立てる。
右上には寒干し大根。さっぱりした漬け具合で、これまたかき氷の甘さに良いアクセントを与えている。
店内は白玉粉から進物用の白玉粉、ジャムや葛粉まで販売している。
風呂敷で包んだかわいい進物物はお土産にも喜んでもらえそうですね。
まとめ
ふわふわもちもちの白玉団子を食べたくなったらぜひ九州は熊本の氷川町にある
白玉屋新三郎さんへレッツゴー♩