引き続きトヨのお土産です。
秋田の味噌屋さん「安藤醸造さん」の寒こうじ。
ぱっと見「塩麹」かなと思いましたが
裏面をみると
米、砂糖、食塩、米麹との記載。
通常自分で塩麹を作るときの材料は米麹、塩のみ。
市販品の塩麹は米、米麹、食塩、酒精を使われていることが多い。
こちらの寒こうじはしっかり熟成しているようですっごく濃厚。
寒こうじのみを食べてみると、
まるで水あめのようにどっしりした味わい。
砂糖も入っているので塩のみで作る塩麹より味に深みを出している。
味噌屋さんならではのこうじのうまさ。(安藤醸造さんHPより抜粋)
早速漬けてみた。
みょうが、きゅうり、なす。
きゅうり、みょうがは1晩で良いがナスは2日漬けたほうが美味しかった。
タイムリーに生するめいかも手に入ったので塩辛にした。
漬け込み液はもちろん寒こうじ。
辛すぎず、ほんのり甘みがあり、味に奥行きが出る!
いかのあまみともっちり感と、非常に相性が良く感じた。
安藤醸造さんの寒こうじは3種類。
定番 寒こうじ
ピリ辛寒こうじ
旨みそ寒こうじ
寒こうじとみそが出会ったらどんな味なんだろうと実に気になる。
生野菜を使ってドレッシングにもできるそうなのでいろいろ試してみたい。