秋田土産の「空飛ぶりんご」はご存知ですか?
果汁100%のストレートりんごジュースです。
秋田空港の近くで栽培されたりんごを使用して作られており、秋田空港のお土産屋で購入できます。
こんにちは。
野菜ソムリエの「とよ」です。
「ぱる(嫁)」と一緒に野菜ソムリエとして、情報を発信しています。
今回は、秋田土産の「空飛ぶりんご」をご紹介します。
思いのあるネーミング
「空飛ぶりんご」のネーミングを見たときには、どのような意味があるのかと自然に思いました。
缶に記載されている意味を読んで、作り手の思いを感じられずには入られませんでした。
昭和36年、秋田の空の玄関口となる秋田空港が開港するのと同じくして、空港近隣の秋田市雄和地区に当りんご園は誕生しました。
収穫の時期となる秋口には、園一体が真っ赤なりんごで溢れ、手を伸ばすと太陽をたっぷりと浴びたりんごと、秋田空港から高く飛び立つ飛行機の姿を見ることができます。
そのりんごたちは、同い年の飛行機が太陽へ向かって飛んでいく姿を眺めでは、自分たちもより高く、空へと思いを馳せながら成長しています。
僕はこの文章を読んで、「雄和のりんご園のりんご」を地元だけではなく、空を渡って他県、他国の方々に飲んでもらいたいと、思いを込めていると感じました。
ストレートジュースだから味わえるりんごの風味!
空をイメージした水色とその下にりんごが描かれている缶のパッケージは、レトロなイメージあり懐かしさを感じさせます。
果汁100%のりんごジュースは、勿論ストレート。(ストレートについての記事)
早速、ジュースをグラスに移してテイスティングしました。
缶を開けると、りんごのほのかな甘い香り、りんごの果肉と同色の薄黄色が印象的です。
生のりんごの風味をそのまま缶に詰め込んだと勘違いするほどの風味。
さらに、りんご独特の甘みと酸味がバランスが取れ、美味しいストレートりんごジュースです。
下に若干絡みつくような、粘性があり、そのおかげで飲んだとも味の余韻を楽しめます。
価格もお値打ち!秋田空港で購入
今回は秋田空港のお土産屋で購入しました。
冷蔵ケースに入っており、その場でも楽しめるように冷やしてありました。
価格:120〜180円/本(価格はうる覚えです。)
1本あたりの価格はストレートジュースにしてはお値打ちだと思います。
秋田のりんごの味をそのまま缶に詰め込んで作られた「空飛ぶりんご」は、ちょっとしたお土産に最適です。
僕も今回は子供達に買って帰りました。
とても美味しそうに3人揃って飲んでいる光景は、微笑ましく幸せを感じさせてくれました。
まとめ
商品名:「空飛ぶりんご」(秋田・雄和りんご園)
価格:120〜180円/本 (うる覚えです。)
購入場所:秋田空港 お土産屋 (今回の購入場所)
特徴:①秋田空港近くで栽培され、思いを込めたネーミング「空飛ぶりんご」
②甘み酸味のバランスが良く、ストレートジュースならでわの風味が楽しめる。
③家族・職場など一人ひとりに配るのには、お値打ちで最適なお土産!
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