ゴーヤを大量消費。苦味を抜いて食べやすくする方法

夏野菜の代表選手、ゴーヤ。まっ緑な見た目、イボイボなフォルム。体にいいんだよ、と言わんばかりの自信満々な顔。

緑のカーテンとして、暑い夏に涼を取るために、家庭菜園される方も多いかと思います。

我が家でも育てたことがありますが、ゴーヤはたくさん実がつきます。実がつき始めるとゴーヤチャンプルーを毎日、なんてこともありました。

ゴーヤと言ったらなんといって”苦味”が特徴的。この苦味が好きな方は苦味を生かす食べ方をしてもらうといいですし、苦味がどうも苦手という方には苦味を軽くして食べてもらう方法をオススメします。野菜本来の味を食べてもらえることがいいのかもしれませんが、苦味が苦手な人にもゴーヤを美味しく食べて欲しい!ということで我が家流、ゴーヤの苦味を減らして食べやすくする方法を3つ御紹介します。

というのも私は独身時代、ゴーヤが苦手でした。苦味が美味しく感じれなくて、ゴーヤチャンプルーはとても食べられませんでした。そんな私、今はゴーヤが大好きです。買い物に行くとついついゴーヤをカゴに入れていることがしばしば。毎日ゴーヤでもいいくらい。嫌いなものが好きになるとよりディープな関係になりますね。今までそうやってディープな関係になってきた野菜たちはセロリ、ミョウガ、ふきなど、一癖あるコたちです。

さて、ゴーヤどうやって克服したでしょうか?苦味が苦手な私が克服した方法はこの3つです。

■切り方は繊維を意識する。

野菜には繊維があります。例えば、たまねぎが特にわかりやすいですが、シャキシャキを味わいたい場合、繊維に沿うように切ります。すると多少煮込んでもシャキシャキした仕上がりになります。早い段階で柔らかく仕上げたい場合は繊維を断ち切るようにスライス。すると早い段階でクタクタに煮え、柔らかくなります。

また、繊維を断ち切ると栄養成分は流出しやすいと言われています。栄養成分が出やすいということは苦味成分を繊維の切り口から出やすいということになります。このまま食べると苦味が出やすい状態なのでとっても苦く感じます。

しかし、苦味成分を出しやすくした状態で茹でると、苦味はぐっと減りやすいです。ですので輪切りにして茹でた場合、縦に切って茹でた場合では残っている感じる苦味が違いますので良かったらおためしください。

ゴーヤ 切り方

この方法はピーマンでも同じで、子供がピーマンの苦味が苦手な場合、”輪切りにして茹でる”と苦味はほとんど感じなくなります。きっと栄養成分も出てしまっていると思いますが、苦味を抜きたい場合はこの方法で、苦味も含め栄養成分丸ごと摂りたい場合は茹でずにお使いください。

苦味を含めて栄養成分をしっかり食べたい場合は茹でずに使ってくださいね。苦味を軽くしたい場合は繊維を断ち切り、茹でてお使いください。

■砂糖で苦味を抑える。

ゴーヤチャンプルーを作る時に「スライスしたゴーヤに塩で揉む」って聞いたことありませんか?苦味を減らすためにやる下ごしらえですが、実は塩では苦味ってそんなに減らないんです。

私がいつもしている下ごしらえは「砂糖で揉む」です。え?と思われるかもしれませんが、砂糖で揉むと苦味をコーティングしてくれているかのような、苦味がまろやかになります。

ゴーヤをスライスしたら「砂糖でもみ込んでさっと茹でる」これをおためしいただけたらと思います。

■イノシン酸やグルタミン酸と合わせる。

ゴーヤチャンプルーにかつお節って入れませんか?我が家で作るかつお節はカツオ節を粉末にしたものを入れています。かつお節に含まれる旨味成分が美味しさをプラスしてくれます。かつお節に含まれる旨味成分はイノシン酸。この旨味成分が苦味をまろやかにしてくれますよ。あと、豚肉、豆腐、卵とたんぱく質をしっかり入れるとゴーヤを美味しく食べることができます!

味付けはオイスターソースや焼肉のタレ甘口、お好みソースなどを入れたりして作ります。

それからグルタミン酸が豊富なチーズも苦味野菜と相性抜群!ピーマンでよく作るのが苦味を抜いたピーマンと刻んだスライスチーズ、醤油で和える。これがピーマン苦手な長男にもヒットした一品です。

■食べ過ぎ注意!ゴーヤ丸ごと1本食べれちゃうレシピ「ゴーヤのツナサラダ」をご紹介しますね。

うっかりすると一皿食べれちゃうので注意が必要です!

(材料)

ゴーヤ・・・1本

砂糖・・・小さじ1

新玉ねぎ・・・1個

コーン缶・・・好きなだけ

ツナ缶・・・1缶

マヨネーズ・・・大さじ3(好みの量でいいです)

 

(作り方)

(1)ゴーヤは縦半分に切り、ワタを取り除きます。薄くスライスして砂糖をまぶしておきます。ゴーヤが汗をかいてきたら沸騰した湯に入れてさっと茹でます。

(2)新玉ねぎは繊維に沿ってスライスします。新玉ねぎも沸騰した湯に入れてさっと茹でます。

(3)ゴーヤ、新玉ねぎはどちらもギューギューしぼって、しっかり水気を切り、コーン、ツナ缶、マヨネーズで和えたら完成!

 

 

※ゴーヤも新玉ねぎも沸騰した湯に入れて、再沸騰したら水に取るとシャキシャキを味わえて良い感じです。

※もっとすっきりした味わいにしたい場合、砂糖、みりん、醤油で和えても美味しいですよ。マヨネーズ和えより苦味が感じやすいので苦味になれたら試してみてくださいね。

 

■まとめ

ゴーヤの旬までもう直ぐ!

ゴーヤの苦味が好きな方にはたまらない季節ですね。

ゴーヤの苦味が得意ではなく、でも美味しく食べたい方は、是非苦味を軽くして食べてみてください。

□ゴーヤの繊維を断ち切るようにスライス、砂糖をまぶし、さっと茹でイノシン酸・グルタミン酸と合わせる!これで苦手な方も大丈夫だといいな・・・。

今年こそはゴーヤの苦味を克服したい方、試してみてはいかがですか?

 

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ぱる(大橋 千珠)

ブログの「野菜ソムリエ ぱるとよ」を夫婦で運営している「ぱる」です。読者さんに野菜、果物、食材、商品で「へ〜」、「ほ〜」、「そうだったんだ」と思って頂ける記事を目標に書いています。フリーランス、女性、母、嫁の目線でブログを綴っています。