さんまの消費支出金額 1位は仙台、最下位は鹿児島。その差、約5倍!

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食生活は地域により大きく異なり、それぞれの地域独特の風習も生まれてくる。

例えば、僕の出身地の熊本では、正月の「おとそ」は赤酒と呼ばれる酒で祝う。

赤酒は、醸造した「もろみ」に木灰を加える日本古来の醸造製法で作られる。

このように狭い日本でも地域差は強く、食卓に上がるポピュラーな魚でも面白いデータがある。

その魚は、今(9月)が旬の「さんま」!

 

さんまの消費の時期は?

「さんま」を漢字で書くと、「秋刀魚」という字のごとく、旬が秋である。

しかし、スーパーでは年中、「冷凍」から「生」までお目にかかれ、食卓にあがってくる。

では、消費支出金額でみると旬の秋と、それ以外で比べるとどれぐらいの差があるのか?

9月の消費支出金額は「457円(1世帯あたり)」

一方、1〜7月は「26円」

その差は、約17倍!

この数字を見ただけで、さんまの旬の時期に多く食べられているのが分かる。

 

さんまの消費都市は?

日本人の地元愛はそれなりに強く、その証拠にテレビ番組の「秘密のケンミンSHOW」は10年以上も続く長寿番組である。

この話のくだりだと、さんまを一番消費している都市はどこか?につながる。

9月のさんまの消費支出金額の多い都市は「仙台」である。

2位は「盛岡」、3位は「秋田」と続く。

さんまの水揚げ量が多い東北勢が消費支出金額も上位を占めている。

一方、さんまの消費支出金額が一番少ない都市は「鹿児島」

ワースト5に九州の都市が4つもランクインしている。

 

さんまの消費支出金額の差は?

消費支出金額のトップの「仙台」は1,082円(1世帯あたり)

2位の「盛岡」は1,021円

3位の「秋田」は753円

4位の「高松」は594円

この数字からも分かるように、上位1、2の支出はずば抜けて高いの分かる。

一方、ワースト1の「鹿児島」は211円

トップとの消費支出金額の差は約5倍!

さんま一つを取っても、地域によって食べる量が違ってくる。

子供達の食育にも使えそうな情報である。

*上記数字は26年度家計調査年報(1世帯当り消費支出金額)である。

 

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